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コンテリクラマゴケ

 長沼公園南側林縁のスロープ脇に生えている「コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔)」。コケの名が付くが、イワヒバ科イワヒバ属のシダ植物。中国原産で青みを帯びた葉が美しいので園芸用に栽培されており、各地で野生化している。これより青みが少ない個体を大塚なかおね公園横の遊歩道で見たが、当地の公園管理者によるとそれもコンテリクラマゴケとのことだ。
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フユサンゴ・1~開花

 数年前から我が家のシラカシの根元に住み着いた「フユサンゴ(冬珊瑚)」。ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木で南アメリカ原産。日本には明治時代に園芸用として渡来した。その名前は冬に果実が珊瑚のように鮮やかに稔ることから付けられている。これはおそらく野鳥が種子を運んでくれたのだろう。
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