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ヒヨドリジョウゴ・7~堀之内地区

 ナス科ナス属の「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」。東京薬科大学南から由木中央小学校に抜ける野道で見つけた。去年、大平公園付近の歩道で見たものや、以前、四季の丘付近で見たものは残念ながら刈られたようで姿が見えない。花や果実が可愛いので見るのが楽しいが、見られない年もある。ヒヨドリジョウゴの花径は1センチほどで花弁が大きく後ろに反り返り、宇宙船が飛んでいるように見える。
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ソバナ

 裏高尾“日影林道”で見掛けた「ソバナ(蕎麦菜・岨菜)」。キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草で山地の林縁や沢沿いに生育する。花の広がりが小さくツリガネニンジンのようにも見えたが萼片はやや太い披針形で、輪生していないのでソバナと判断した。
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マメアサガオ

 堀之内東山はぐくみの森緑地の林縁に咲く「マメアサガオ(豆朝顔)」。ヒルガオ科サツマイモ属の一年草で北アメリカ原産。昭和30年(1955年)に東京で帰化が確認され、その後、関東地方以西の道端などで普通に見られる。花径は1.5センチと小さく、良く似たホシアサガオは淡紫色で花冠の中心が濃紫色になる。
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