吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第83回目「裏丹田は小腸絞り込み」

2019-10-17 16:57:22 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第83回目
「裏丹田は小腸絞り込み」10月17日



丹田に裏も表もあるのか?
体は3次元の立体ですから、背中側とお腹側があります。
ともすれば丹田にも裏表があるでしょう。

前回では丹田は大腰筋として説明しましたが、
逆側では胃腸の内臓を収納している「腹膜」が考えられます。
焼肉のホルモンですね。(分泌液のホルモンではない)


これを圧縮させるには、大腰筋よりも腹斜筋を使うアサナが都合が良いみたいです。


やはり浮上系ポーズをやるのですが「プジャアサナ」が最適です。
これは孔雀や賢者とはタイプがちょっと違う。

どこが違うのかというと、孔雀や賢者は頭頂から足までバーンと一直線に伸びる、
アレキサンダーテクニックでいう「プライマリーコントロール」がダイナミックに作動するのですが、
プジャアサナは背中を丸めるアサナなのです。

私個人的に言えばちょっと、気持ち良さ・勢い不足かもしれません。副腎ホルモンのアドレナリンが出ないんです。
だから孔雀や賢者、そして鶴ポーズなんかでハイテンションになった後にやると、ちょうどいい感じになります。

1)両手を股下に入れてしゃがみます。
このとき手のひらをマットに置いて、手首の角度が楽になるようにします。
(柔軟な人は必要ありません)


2)体のバランスを後ろに移動しながら、足を浮かせます。


3)片足を前方に伸ばしたポーズが「エーカハスタ・プジャアサナ」です。


4)そして両足を出すポーズが「ドュイハスタ・プジャアサナ」です。


浮上中はなかなか車のサスペンションみたく楽しいです。
バランスを崩すと尻もちをつきます。マットは必要ですね。

●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司



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