11月23日(月・祝)に、第二回グローバルメンタルヘルスセミナーが東京大学伊藤謝恩ホールにて開催されました。
職場のメンタルヘルスについて、産業医科大学の永田頌史名誉教授から講演を、いただきました。
どんな場所でも、人は、自分の能力を有効に活かして、他の人に役立つ仕事をすることで、自己価値を見出して、生きる力を得ることを、永田先生のお話から頂きました。
そして、教育現場でのメンタルヘルスについて、韓国のベンジャミン人間性英才学校のキム・ナオク校長が、ベンジャミンスクールの学生さんたちと一緒に、その素晴らしい成果を発表して下さいました。
ベンジャミン人間英才学校では、学生たちが、自分の情熱はどこに発揮されるのか、どうしたら自分という存在が活かされるのかを、自分自身で見つけ出し、
自分でそれをどう実現していくのか、その分野の専門家のメンター(師)と相談しながらプロジェクトを組み、
身体と心のトレーニングを通して、脳の潜在能力を開いて現実化の力を養い、1年間でプロジェクトを創り上げます!
最初は自分が何をしたいかも分からなかった学生たちが、今回の講演では立ち方も力強く、堂々たる姿で経験を発表してくれました。
そして学生の創り上げた作品が本当に素晴らしく、息を飲みました!
人は、誰もが自分を活かして人の役に立ちたいと思っています。
そして、自分の魂が喜ぶことでプロジェクトを創り上げた時の充足感は、何にも変えがたい魂の栄養となり、その人の人生の強固な土台となることに感じ入りました。
日本でも、来年ベンジャミン人間英才学校開校のために、準備が進んでいます。日本ではどんなドラマが繰り広げられるのか、楽しみですね!
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