富幕(とんまく)山を陣座峠まで下った後は、まだ時間が早いので、場所を移して、金山(424m)と雨生山(うぶさん=312m)を歩くことにしています。
車で15分ほど走ると、金山山麓の比丘尼の丘入口の駐車場に着きます。
富幕山では朝の時間が早すぎましたので、リンドウやセンブリは花が開いていませんでしたが、時間が経っているここでは、そういうものも花が開いて出迎えてくれるだろうと期待して歩きだします。 時刻は午前8時ちょうどでした。
ナガコガネグモ ↓

車を置いた場所には”先客”が陣取っていました。
渋柿 ↓

その頭上には柿の実が下がっています。これが渋柿なのは判っていますので試食はしません。
田園風景 ↓

田畑と同じ目の高さで遠くを眺めます。手前左側は吉祥山で、背後の右側は本宮山です。高さが上がるにつれて見え方も違ってきて、これを味わうのも楽しみの一つです。
ナンバンギセル ↓

いつも確認する場所ですが、今年も咲いていましたが、やや遅かったようです。
ツワブキ ↓

これは自生ではなくて、人家のあった名残でしょうね。
エンシュウハグマ ↓

山道の脇にエンシュウハグマが出て来ました。日当たりが良すぎて、この花の持つ"優雅さ"は→"賑やかさ"に取り換えられてしまっています。
コナラの虫穎 ↓

コナラにつく虫こぶを見ていきます。これはナラメイガタマバチの幼虫が冬芽に寄生することによってできるようです。
露に濡れる道 ↓

前夜の雨露がたくさんついている葉をかき分けていきます。3分も歩かないうちにたちまちびしょ濡れになってしまいました。
コウヤボウキ ↓

コウヤボウキはつつましく咲いています。
ムラサキセンブリ ↓



ムラサキセンブリは愛知県内ではこの付近の蛇紋岩地に咲く花ですが、今が盛りのようです。
ツリガネニンジン ↓

ツリガネニンジンはもう遅いようで、花は白っぽくなっています。
東屋 ↓

尾根の一角に東屋があり、このあたりには素敵は草花が散らばっています。
リュウノウギク ↓

ヤナギノギク ↓

蛇紋岩地に特有の花が出てきています。愛知県、高知県、鹿児島県に隔離分布しているようです。
ワレモコウ ↓

もう遅いようで、すっかり乾いて、ドライフラワーのように感じました。
ヤマラッキョウ ↓


ヤマラッキョウはまだ早いようで、見るものはほとんどが蕾の状態でした。
車で15分ほど走ると、金山山麓の比丘尼の丘入口の駐車場に着きます。
富幕山では朝の時間が早すぎましたので、リンドウやセンブリは花が開いていませんでしたが、時間が経っているここでは、そういうものも花が開いて出迎えてくれるだろうと期待して歩きだします。 時刻は午前8時ちょうどでした。
ナガコガネグモ ↓

車を置いた場所には”先客”が陣取っていました。
渋柿 ↓

その頭上には柿の実が下がっています。これが渋柿なのは判っていますので試食はしません。
田園風景 ↓

田畑と同じ目の高さで遠くを眺めます。手前左側は吉祥山で、背後の右側は本宮山です。高さが上がるにつれて見え方も違ってきて、これを味わうのも楽しみの一つです。
ナンバンギセル ↓

いつも確認する場所ですが、今年も咲いていましたが、やや遅かったようです。
ツワブキ ↓

これは自生ではなくて、人家のあった名残でしょうね。
エンシュウハグマ ↓

山道の脇にエンシュウハグマが出て来ました。日当たりが良すぎて、この花の持つ"優雅さ"は→"賑やかさ"に取り換えられてしまっています。
コナラの虫穎 ↓

コナラにつく虫こぶを見ていきます。これはナラメイガタマバチの幼虫が冬芽に寄生することによってできるようです。
露に濡れる道 ↓

前夜の雨露がたくさんついている葉をかき分けていきます。3分も歩かないうちにたちまちびしょ濡れになってしまいました。
コウヤボウキ ↓

コウヤボウキはつつましく咲いています。
ムラサキセンブリ ↓



ムラサキセンブリは愛知県内ではこの付近の蛇紋岩地に咲く花ですが、今が盛りのようです。
ツリガネニンジン ↓

ツリガネニンジンはもう遅いようで、花は白っぽくなっています。
東屋 ↓

尾根の一角に東屋があり、このあたりには素敵は草花が散らばっています。
リュウノウギク ↓

ヤナギノギク ↓

蛇紋岩地に特有の花が出てきています。愛知県、高知県、鹿児島県に隔離分布しているようです。
ワレモコウ ↓

もう遅いようで、すっかり乾いて、ドライフラワーのように感じました。
ヤマラッキョウ ↓


ヤマラッキョウはまだ早いようで、見るものはほとんどが蕾の状態でした。