ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

付近を散歩

2016-01-31 20:28:31 | 草花
この月の末、気温が少し緩んだ日に近所を歩きました。

最近山に入っていないので、近いうちに山に行かなければ・・・とは思っているのですが、その動機付けがなかなか決まらないので困っています。

花がない時は、景色を楽しむか、山を歩くことそのものを楽しむしかないのですが、気温が急激に下がっているこの頃は、出掛ける意欲が減退してしまいます。

そんな時は無理に出かけようとは思わずに、心と体がそれを望むまで、おとなしくしていることにしています。
それまでの間は精々柔軟体操や、軽い筋トレなどで体を慣らしておくことにいたしましょう。

近所を歩いて、その時に見かけた花を貼っておきます。
ロウバイ ↓

民家の庭先で見かけました。



ソシンロウバイ ↓

こちらは公園の植栽ですが、枯死寸前です。来年この花でブログをを飾ることはきっとできなくなることでしょう。



キンカン ↓

民家のものですが、こう写すと比べるものがないので、ミカンとの区別がつかなくなりますね。



シャリンバイ ↓

民家の生垣で咲いている花を見つけました。



ラクウショウ(落羽松) ↓

手前が気根で、奥が親株です。



ラクウショウ ↓

これは一番立派な気根でした。高さが30センチはあったと思います。



クロガネモチ ↓

この実は余程おいしくないのでしょうか、にぎにぎしく目立つ実が、手つかずで残っています。



ビワ ↓

ビワのまだ小さい実が見えてきました。梅雨のころまでにじっくりと実を育てていきますね。



オオイヌノフグリ ↓

田んぼの畔で日当たりの良い面にポツポツ咲いています。



キカラスウリ ↓

葉が無くなって、たくさん生っている実も、風にさらされて干からびてきていました。




黒い竹 ↓

幹(茎?)の黒い竹を見ました。これはこれで園芸的な需要があるのでしょうね。



地下道 ↓

サイクリングロードを歩いています。車道との交差は地下でくぐってしまうようになっている個所もあります。



水車 ↓

今は回転していない水車ですが、水量豊富な時には小規模ですが発電もしているようで、得られた電力は街路灯に供給するようです。



桜並木 ↓

あと2ヶ月もすれば、この下に人が集まってきます。その時が待ち遠しいですね。



石仏 ↓

散歩の締めくくりは仏様にお参りですね。



こちらは慈母観音様? ↓

この小さな祠でお参りしていると、その後に年配の夫婦もやって来て、二人してお参りしていました。
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怪我を稽古で直せるのか?

2016-01-25 13:27:23 | 草花
大相撲の初場所は、当初の予測とは違って、琴奨菊が優勝して、幕を閉じました。
日本人が幕内優勝から遠ざかり、10年経ってしまったということでしたが、国技の屈辱的な状態はこれで、一つ解消しましたが、もう一つ宿題が残っていました。

それは日本人横綱の不在が貴乃花の引退以来13年続いているということです。
現在は三人の横綱がいずれもモンゴル出身者に独占されているということで、これも”国技”としては大変屈辱的なことではないでしょうか。

外国人は相撲を取るな・・・ということではなくて、いやしくも”国技”を標榜するのなら、これは、誰が考えてもゆがんだ状態ではないでしょうか。

「日下開山」・・・・・これは最高位横綱の名誉ある呼称で、この呼称がどの横綱にも用いられるかというとそうでもないようで、風格と品位、そして相撲の内容などが伴わないとその呼称は用いられないようです。
それがふさわしいのは、近世では双葉山と大鵬くらいなのでしょうか。
白鵬は数字では良いものを積み上げていますが、最近の言動では注意信号ですね。
彼にこの言葉の存在を教えて、それにふさわしい横綱を目指すように教示してあげるとよいのですが。

今後は日本人の「日下開山」の出現を期待したいものです。
そうすれば、外国人力士にも、良いお手本が示せるのではないでしょうか。

さて、表題のことですが、今場所も休場力士が7人出てしまいました。
「怪我は稽古で直せ」・・・・という言葉がこの世界では使われているそうですが、随分乱暴な話だと思いますが、仮に稽古で直せても、場所中に怪我が再発したのでは、何にもなりませんね。

スポーツの世界で、「名選手は怪我が少ない」とはよく聞く言葉ですが、これは相撲の世界にも当てはまりそうですね。
将来を期待された力士が故障で挫折した例は枚挙にいとまがありません。
力士に怪我をさせないような工夫を、いろいろな角度から検討し、実行してもらいたいものですね。

今朝も暗いうちに雪が降ったようですが、それは吹きこぼれた程度でした。
しかし、気温がぐっと低くなっていましたので、なかなか融けなかったようでした。

ごく薄く ↓

1センチほどしか積もらなかったのですが、夕方になってもまだ残っています。



ナンテンの葉 ↓

西日が当たってきれいに透かされていたのですが、カメラを持って撮りに行くと日が翳ってしまいました。



ツバキ ↓

痛いほどの寒さの中で、まだ咲いています。



水仙 ↓

これも強い花ですね。



ミニトマト ↓

近寄ってよく見ると、生ったままでしなび始めています。



カンアオイ ↓

今年は花の付きようが悪いです。これも植え替えの時季かもしれません。



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寒の内 寒々とした日が続きます。 

2016-01-23 11:22:52 | 草花
寒の内で、大陸から寒気団が下りてきているようで、寒い日が続いています。
そうなると野山の、シモバシラに付く氷柱のほうが気になっていましたが、山のお友達が、「シモバシラ(の氷柱)が見え始めたようだ」・・・という情報を届けてくれました。

ところが、そこまでは往復3時間の道のりですので、今度は、出掛けようという気持ちがなかなか熟成されてきません。

歳を食べると物事を思いきる為の動機づけにも、なんのかんのといろいろと制約がついてしまいます。

そうこうしているうちに、写真のネタが尽きてしまいましたので、ついにネットの休眠に入ろうかというところに来ました。
明日からネタを拾えるまでのしばらくの間、お休みさせていただくことになりそうです。

いかにも寒の内といった感じの景色を貼らせていただきます。
ツメレンゲ ↓

花が終わって、枯れきった花穂を立てています。



シュウメイギク ↓

小さな綿穂になっています。



センボンヤリ ↓

こちらは綿穂をすっかり飛ばし終わりました。春になれば地面のそこらじゅうで芽吹いてくることでしょう。


マンリョウ ↓

こういう時に華麗な実をつけているので、千両役者、万両役者なのでしょうね。



ノビル ↓

細い茎葉をたくさん出して、只今増殖中です。



ヒガンバナ ↓

いまは青々とした葉を広げています。今のうちに栄養分を根に溜めて、春過ぎには休眠し、秋に花を咲かせる運びとなります。



セッコク ↓

鳳来寺山の御神木・傘杉の根元に落ちていた株を拾ってきて、柿の木に着けているものですが、近年やっと勢いが出てきています。株分けして行ってもよさそうです。



フウラン ↓

この覆輪模様の葉を持つフウランは頂きものです。これも環境になじんできたようです。



ロゼット1 ↓

このロゼットは、ハハコグサかチチコグサのロゼットですね。



ロゼット2 ↓

こちらは園芸種・キク科洋花のロゼットです。どういう名前だか忘れました。



ミニトマト ↓

今まで頑張ってくれたミニトマトですが、ついに熟することができなくなったようです。



菊 ↓

仏花用に植えていた菊ですが、これも手向けるにはみすぼらしい姿となりました。

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ソシンロウバイ フキ(の蕾) シキミ 遠くの山の眺め

2016-01-22 09:38:29 | 草花
寒さが続いています。 昔ならこんな時は空が澄んで、遠くの眺めが抜群でしたね。
雪を頂いた遠くの山々が白く輝いて見えたものでした。
最近は空が汚れて、そういう眺めに浴せることが少なくなりました。
風向きから考えると中国大陸の汚染された空気の影響に違いないと思っていましたが、朝鮮半島だって同じように大気中に排出してきたことでしょうから、その両者と日本国内の大気汚染の「三本の矢」の悪い影響の結果なのでしょうね。

そんなことを思いながら、遠くへの眺めはあまりアテにしないで、久しぶりに付近の高楼に登ってきましたが、その前後で見た花なども織り込んでお披露目致します。

ソシンロウバイ ↓

民家のもので、道沿いにありますので、注目していましたが、やっと咲き出していました。



でも、まだ蕾が主体ですね。木全体では一分咲き程度でした。



高楼 ↓

目指すはあの建物です。それは県営住宅で、外部階段にて212段を登ると、最上階の14階まで行けます。



木曽御嶽 ↓

今朝の木曽御嶽は山頂部分が雲に隠れています。



中央アルプス ↓

こちらは空の濁りで明瞭には見えません。



恵那山 ↓

恵那山も同じような見え方です。



大川入山 ↓

朝の8時ころでしたが、太陽の方角に近いのでやや見づらさがあります。



蛇峠山 ↓

この山はシルエットに近くなっています。



伊吹山 ↓

手前のビルに邪魔されますが、白い峰がきっぱりと見えています。



鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

西の方角では鈴鹿山脈のいくつかの峰がポツリポツリと空に浮かんでいます。
左が鎌ヶ岳で、右は御在所岳です。順光線ですので日に当たり、輝いています。



竜ヶ岳 ↓

釈迦ヶ嶽は見えませんでしたが、それから離れて右側に竜ヶ岳が見えます。



藤原岳 ↓

藤原岳の前にまたビルが建つようで、残念ながら山体が隠されてしまいそうです。
山肌の露出部分は石灰石の採掘場所です。



フキノトウの蕾 ↓

拙庭のフキの蕾です。



シキミ ↓

もしや花が咲いていないかと探したところ、一輪だけ見つかりました。
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1/20日は初雪の朝  そして、今日から大寒に入りました。

2016-01-21 07:16:36 | 草花
今日は大寒でした。 ここのところ、寒さも居付いていることでもあり、暦の節気の配置について、感心している次第です。

昨日は朝暗いうちに雪が降りしきっていました。これは一日の活動の上で、いろいろな障碍が出そうだと感じて、車にタイヤチェーンをつけましたが、その要領をすっかり忘れてしまっているために、随分手こずってしまいました。
そうしておいて待機していたところ、雪は随分湿っていたようで、朝陽が出てくるとぐんぐん解け始めて、日常生活に支障のないようなレベルになり、チェーンも無用の長物と化しました。

その後は、すべてが平常に復しているようで、安堵できました。

三河地方では初雪だったと思いますが、昨日の雪景色をお披露目しておきます。
箒で掃いて ↓

早速、歩く道だけでも雪をどかしておきます。



歩道 ↓

雪をどかしておかないと、このように踏み固められてしまい、いつまでも残り、こういうのが人が滑ったりして危険ですね。



庭の雪 ↓

日の届かないところではまだかなり残っています。



枝の上 ↓

ここには写っていませんが、地面が一面に白くなると、野鳥は困るようで、普段見ないセキレイが庭に来ていました。



スイセン ↓

水仙は雪にもへこたれずに咲いています。
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