昨日、鳳来寺山のことを記述しましたので、今度はお寺の鳳来寺を案内しなければなりません。
(以下は大部分をwikiからの引用です。)
鳳来寺(ほうらいじ)は、愛知県新城市の鳳来寺山の山頂付近にある真言宗五智教団の寺院。本尊は開山の利修仙人作とされる薬師如来。
参道の石段の数が1,425段あり、徳川家光によって建てられた仁王門は国の重要文化財である。
寺伝では大宝2年(702年)に利修仙人が開山したと伝える。
利修は霊木の杉から本尊・薬師如来、日光・月光菩薩、十二神将、四天王を彫刻したとも伝わる。
文武天皇の病気平癒祈願を再三命じられて拒みきれず、鳳凰に乗って参内したという伝承があり、鳳来寺という寺名及び山名の由来となっている。
利修の17日間の加持祈祷が功を奏したか、天皇は快癒。この功によって伽藍が建立されたという。
江戸時代に入ると幕府の庇護を受け、850石に増領される。さらに家光の治世で大いに栄えた。
徳川家康の生母・於大の方が当山に参籠し、家康を授けられたという伝説を知った家光が大号令を発したためである。
それにより、当山諸僧坊の伽藍が改築されただけでなく、家康を祀る東照宮が新たに造営され、慶安4年(1651年)に完成をみた。
(引用終了)
瑠璃岩 ↓

この岩の上が鳳来寺山の最高地点(695m)になります。この岩を瑠璃岩と呼んでいます。
この岩を下りてから、次に比較的広い場所の「山頂」を目指します。
クリの虫えい ↓

クリタマバチが栗の葉に虫コブを作っています。
直下から見る瑠璃岩 ↓

自然歩道上から瑠璃岩を見上げます。
ギンリョウソウ ↓

ここでも稜線上でギンリョウソウを見ました。
マルバウツギか? ↓

これもマルバウツギでしょうか?花がちょっと小さいのです。
鳳来寺山「山頂」 ↓

瑠璃岩よりも10メートルくらい低いこちらが、一般的な「山頂」となっています。
ここは瑠璃岩のような岩上の狭いところではなくて、山の頂らしい雰囲気と広さがありますので、皆さんは納得するようです。
これから鷹打場に向かって岩尾根の道を下って行きます。
ニガナ ↓

カキノハグサ ↓

カキノハグサは、これ以降、密度濃く出現してきます。
天狗岩 ↓

壊れかけた東屋のある天狗岩にきました。ここからは南方の眺めが良いのです。
富幕(とんまく)山 ↓

吉祥山 ↓

参詣道 ↓

かつて松尾芭蕉や若山牧水、種田山頭火が通った参詣道が見えています。
天狗岩を後にして、尾根をさらに東進します。
南アルプス展望個所 ↓

天気の良い時でしたらここから南アルプスが見えるのです。
やはり見えない ↓

その方面は霞んでいて視界が届きません。
金山 ↓

近場の金山は見えていますが、逆光線と霞であまり良い出来ではありません。
高座石と巫女石 ↓

利修仙人に所縁の伝説のある場所は写真を撮るだけで通過します。
鷹打ち場 ↓

岩のテラスみたいな場所で尾根道は行きどまりとなります。高度感が味わえて、なかなか小気味よいところです。
これから東照宮目指して西進します。
ギボウシ ↓

岩壁にギボウシがついています。
ヤマボウシ ↓

やや遠くに白い花が盛大に咲いています。望遠で精一杯引き寄せて撮りました。
”タツナミソウ” ↓

これは何種類かあるタツナミソウの仲間のうちで「シソバ」になるのでしょうか。
東照宮 ↓

高度を少し下げると、東照宮が上から丸ごと見られる場所にやって来ました。
(以下は大部分をwikiからの引用です。)
鳳来寺(ほうらいじ)は、愛知県新城市の鳳来寺山の山頂付近にある真言宗五智教団の寺院。本尊は開山の利修仙人作とされる薬師如来。
参道の石段の数が1,425段あり、徳川家光によって建てられた仁王門は国の重要文化財である。
寺伝では大宝2年(702年)に利修仙人が開山したと伝える。
利修は霊木の杉から本尊・薬師如来、日光・月光菩薩、十二神将、四天王を彫刻したとも伝わる。
文武天皇の病気平癒祈願を再三命じられて拒みきれず、鳳凰に乗って参内したという伝承があり、鳳来寺という寺名及び山名の由来となっている。
利修の17日間の加持祈祷が功を奏したか、天皇は快癒。この功によって伽藍が建立されたという。
江戸時代に入ると幕府の庇護を受け、850石に増領される。さらに家光の治世で大いに栄えた。
徳川家康の生母・於大の方が当山に参籠し、家康を授けられたという伝説を知った家光が大号令を発したためである。
それにより、当山諸僧坊の伽藍が改築されただけでなく、家康を祀る東照宮が新たに造営され、慶安4年(1651年)に完成をみた。
(引用終了)
瑠璃岩 ↓

この岩の上が鳳来寺山の最高地点(695m)になります。この岩を瑠璃岩と呼んでいます。
この岩を下りてから、次に比較的広い場所の「山頂」を目指します。
クリの虫えい ↓

クリタマバチが栗の葉に虫コブを作っています。
直下から見る瑠璃岩 ↓

自然歩道上から瑠璃岩を見上げます。
ギンリョウソウ ↓

ここでも稜線上でギンリョウソウを見ました。
マルバウツギか? ↓

これもマルバウツギでしょうか?花がちょっと小さいのです。
鳳来寺山「山頂」 ↓

瑠璃岩よりも10メートルくらい低いこちらが、一般的な「山頂」となっています。
ここは瑠璃岩のような岩上の狭いところではなくて、山の頂らしい雰囲気と広さがありますので、皆さんは納得するようです。
これから鷹打場に向かって岩尾根の道を下って行きます。
ニガナ ↓

カキノハグサ ↓

カキノハグサは、これ以降、密度濃く出現してきます。
天狗岩 ↓

壊れかけた東屋のある天狗岩にきました。ここからは南方の眺めが良いのです。
富幕(とんまく)山 ↓

吉祥山 ↓

参詣道 ↓

かつて松尾芭蕉や若山牧水、種田山頭火が通った参詣道が見えています。
天狗岩を後にして、尾根をさらに東進します。
南アルプス展望個所 ↓

天気の良い時でしたらここから南アルプスが見えるのです。
やはり見えない ↓

その方面は霞んでいて視界が届きません。
金山 ↓

近場の金山は見えていますが、逆光線と霞であまり良い出来ではありません。
高座石と巫女石 ↓

利修仙人に所縁の伝説のある場所は写真を撮るだけで通過します。
鷹打ち場 ↓

岩のテラスみたいな場所で尾根道は行きどまりとなります。高度感が味わえて、なかなか小気味よいところです。
これから東照宮目指して西進します。
ギボウシ ↓

岩壁にギボウシがついています。
ヤマボウシ ↓

やや遠くに白い花が盛大に咲いています。望遠で精一杯引き寄せて撮りました。
”タツナミソウ” ↓

これは何種類かあるタツナミソウの仲間のうちで「シソバ」になるのでしょうか。
東照宮 ↓

高度を少し下げると、東照宮が上から丸ごと見られる場所にやって来ました。