ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ダメ押し? 蛇足? 年の終わりの隅っこで、日毎・夜毎の月を並べて年を送ります。

2020-12-31 07:00:41 | 草花
おまけの一日あとに、「も一つおまけのエンヤコーラ・・・!」と蛇足的に記事を送り出すことにしました。
撮り溜めた今月の「月の満ち欠け画像」を蔵出しすることに相なります。
撮った時間や方法がマチマチですので、明るさがバラバラで、被写体がアッチャ・コッチャ勝手な方向を向いていますし、機材を変えたりしていますので、途中で月の大きさが違ってしまいました。
また新月付近のごく細い月や、曇りや雨の日の写真をゲットできませんでしたが、一応日付順に並べていますので、満ち欠けの傾向は整理できていると思います。
この12月はまん丸い月を2度にわたり見ることができたのもありがたいことでした。
12月1日 月齢15.9 ↓

11月に満月を二度見られましたが、12月でも最初の日はまだまだ丸い月を見られました。

2日 月齢16.9 ↓


3日 月齢17.9 ↓

この辺になると”欠け”を感じられます。

5日 月齢19.9 ↓

12月4日のものがありませんが、これは天気のせいだと思います。

6日 月齢20.9 ↓


8日 月齢22.6 ↓

これは下弦の半月になります。

9日 月齢23.8 ↓

明るい空に浮かんだものを撮りました。

10日 月齢24.7 ↓


11日 月齢25.9 ↓

青空にあるものをやっと見つけました。この月を眉月ともいうそうです。

月は新月に近づき、どんどん見えなくなります。日にちを空けて、次に写真を撮ることができたのは三日月からでした。

17日 月齢2.7 ↓

これが三日月です。

18日月齢3.7 ↓ 

撮影した画像が大きくなっています。天体望遠鏡の対物レンズから直接像を引いています。
(直焦点撮影) 

19日 月齢4.7 ↓


20日 月齢5.8 ↓


21日 月齢6.7 ↓


22日 月齢7.7 ↓

これは上弦の半月となります。
(直焦点撮影の画像はここまで)

23日 月齢8.8 ↓


25日 月齢10.8 ↓


26日 月齢11.7 ↓


27日 月齢12.7 ↓


28日 月齢13.6 ↓


29日18時40分 月齢14.7 ↓ 

十五夜の月です。(しかし天文学上では満月ではないそうです。)

日付をまたいで30日午前00時20分 ↓

こちらは月齢15.0になりました。残念なことに雲に相当邪魔されています。
12月中に「見かけが真ん丸の月」を二度見たことになります。

円満な月の貌を眺めて、波乱に富んだ2020年を丸く収めたいと思います。

♪なんとなく丸く収まる暮れの月♪ 亭主駄
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最終記事を送り出した後のおまけ記事:昨晩のまん丸い月を時間ごとに

2020-12-30 14:30:42 | 草花
最終記事を送り出した後に昨晩のまん丸い月をネタにしておまけの記事を作りました。

昨晩(12月29日)の月は十五夜の月ということで、まん丸い月を何度も眺めていました。
しかし、この晩は全天に雲がかかり、なかなか屈託のある見え方をしてくれました。

時間の経過ごとに4度にわたり月見をして、写した結果を貼っておきます。

18時40分 ↓

月齢14.7ということです。

20時45分 ↓

月齢14.8ですが、上の月歳14.7と変わらなく見えます。

22時13分 ↓

これで月齢14.9です。

日にちを超えて12/30日午前零時22分 ↓

これで月齢15.0となりました。上の三つと比べてみても、丸みの変化はないように見えてしまいます。

今回は全天の雲に邪魔されながらじっと辛抱の連続でした。
特に最重視してきた月齢15.0の時に、一番雲に邪魔されたのは皮肉なことでした。
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今年の最終記事:年末のお仕事 大掃除 お墓参り 餅搗き 神棚掃除 カレンダー配置など

2020-12-28 11:49:55 | 草花
年の瀬が押し迫った感じがいよいよ強まってきました。
家の大掃除はあらかた済んで、餅搗きは昨日、卓上の電気製品で仕上げました。
カレンダーは必要個所に配置し終わり、あとは神棚周りの掃除と、お墓参りを済ませれば小生のお正月を迎える準備のお仕事は終わったようなものです。
門松(市から配られる印刷物)と鏡餅(極小サイズ)を備えるのは大みそかでも良さそうです。
初詣は分散することが求められていますので、今年中にやってしまっても神罰は当たらないでしょうね。

この記事をもって本年の最終記事とさせていただきます。
コロナに痛めつけられた一年でありましたが、何とかここまでやってこられました。
師走に入ってから、はやぶさ2のカプセルが無事に戻って来るという明るい話題に日本中が沸きました。
この快挙を今後の出発点として、世間が力を取り戻してほしいと願っています。
夕空 ↓


ここから日没ショー ↓











日没後の濃い紫色の雲の上端には明るい光が輝いています。そして空は茜色。



月の日毎の充実具合
上弦の月 ↓

22日で、17:40分の月齢7.7です。

月齢8.8 ↓

23日の20:10分。

月齢10.8 ↓

これは25日の20:14分。

月齢11.7 ↓

26日の17:00分の月。

月齢12.7 ↓

昨日(12/27日)の18:46分の月で、日にちごとに丸みを増していくことがわかります。
今月の満月は30日だそうですが、寒波が来てお天気も怪しそうです。
明日(12/29日)の夜8時頃に月齢14.8の、ほぼまん丸になった月を見るのが今年の見納めになるのでしょうか。



土星と木星 ↓

まだまだ近くに見えています。しかし、この見えている時間は短く、17時30分頃には南西の空に沈んでしまいます。



火星 ↓

今の季節は火星が優等生で、日没直後から東南の空に見え始め、真夜中の日付の変わるころまで明るく輝いて見え続けています。


今年もお付き合いいただきましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様がどうか良いお年を迎えられますように。

年の瀬に皆々様の幸願う  (亭主ぶちょうほう)駄
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12/21日 歩け歩けで四時間半もまめに歩けてマメも出来(駄々逸?)

2020-12-23 07:06:38 | 草花
一昨日はよく歩きました。おかげで靴底もだいぶすり減り、足裏にマメを作りました。
途中休みを入れて4時間半歩いて、その距離は20kmほどになりました。
これは山歩きを除けば、小生の中では出来の良いほうです。

なぜこんなことをしたかといえば、直線距離にして5kmほど先に買い物の用事が出来て、そこまでを歩いていきたいと思ったからです。
この歩きの最後のところで日没になりますので、その様子も撮りたいと思い、この前日の記事に掲載したようになりました。
今回はその道すがらの草木の様子などを中心にしてレポート記事を作りました。

全行程 ↓

例によりまして、単純なピストンを嫌い、周回ルートにしました。

新幹線のフェンスに絡みついていた植物たち
以下に新幹線のフェンスに絡んでいた主につる性の植物をご案内します。
ガガイモ ↓


ツルウメモドキ ↓


アオツヅラフジ ↓


ヘクソカズラ ↓


ノブドウ ↓

以上ですがこれが昭和30年代、40年代でしたら、新幹線のフェンスがこれほど放置されてはいなかったことでしょうね。この荒れようが、無秩序、重大事故につながらないことを切に祈るのみです。



花水木の紅葉と野鳥の巣 ↓

葉がだいぶ落ちてしまった花水木ですがきれいな紅葉は残っていました。
濃く見ると枝には野鳥の巣が残っています。



我が家のストック 
白花 ↓


紫色 ↓




オモトの実 ↓

今年も三つほどの株に実がついて来ました。



スイセン ↓

今回の周回中に水仙の花を随分見ましたが、我が家ではこの一輪だけしか咲いていません。



ツバキ ↓

マキの木の生け垣をこのツバキの木の強い根が抑え付けて枯らしてしまうので、この時期の花を限りとして、この木には退いてもらうことにしました。
この冬に最後の花だけは咲かせることにしています。



藤袴のドライフラワー ↓

花の終わった藤袴がまだドライフラワーになって、すっきりシャンと立っています。
その健気さに敬意を表して最後の出番を作ってやりました・
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12/21日の空 木星と土星の最接近 そして冬至の夜

2020-12-22 12:05:06 | 草花
昨日(12/21日)は冬至でした。 お風呂には柚子が浮かんでいて、その実感がわいてきた次第です。
ところが柚子の香りが小生の出来の悪い鼻にはほとんど届いてきません。
このままではせっかく入れた柚子がもったいないので、風呂につかりながら丹念に柚子の実を揉み解し始めました。するとどうでしょう、あの懐かしい柚子の香りが鼻に届いてきました。

冬至の晩は木星と土星の最接近する晩でもあります。あいにくの雲と、その二つが低いところに見えていますので、電線に邪魔されながらも、必死の思いで追いかけた成果が下のこの画です。
最接近したお二方(直焦点撮影) ↓

上が土星で、下は木星です。望遠鏡の対物レンズの像をそのままカメラに取り込んでいます。
肉眼で直接見ましたが、小生の老眼では木星が一つ見えるだけで、土星は確認できませんでした。

昨日も日没の景色を見るために付近を歩き回りました。

木曽御嶽 ↓

空模様は雲が多くて、全く期待していませんでしたが、なんと! 奇跡的に?木曽御嶽が見えていました。



日没ショー ↓









地表のすぐ上に雲が横に伸びていて、太陽はそれに干渉されて面白い光景になりました。



夕空に雲 ↓

雲はこの後もいろいろな局面で邪魔っこな存在でした。



夕焼け空 ↓

どっぷりと暮れて、暗くなる少し前のことです。



月の時間変化 ↓
明るい空の月 ↓

この時は13:44分で、月齢6.5

夕空の月 ↓

16:43分で、月齢6.6

夜空の月(直焦点撮影) ↓

18:22分で、月齢は6.7
今の時期は月はどんどん太っていきます。しかし、上のように三っつ並べてもそのことを実感できません。

本日の月のことについてこよみのページを運営している「かわうそ」さんから”今日(12/22)の夜空に見える月は【上弦の半月】”で、上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり、
日付が切り替わる頃に、西の地平線に沈んでゆきます。・・・・・
という「お月様のお知らせメール」が届きました。
「八日月」ともいうそうです。天気は悪くはなさそうですので、その月を楽しめそうです。

今朝(12/22日)早朝にISSの航行を見るチャンスがありました。午前4時台と、午前5時台に二度にわたってみられるということで、期待し、準備していましたが、今朝の午前三時半に早起きして、外に出て空を見たときに、全天の雲でしたので、がっかりして家に戻りました。
コメント (2)
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