前記事でもタイトルで書いていますが、この時季は水分も豊富ということも関係するのでしょうか?
花がけっこう見られます。
この記事でも散歩の道中で見た花や、拙庭で咲いている花などを並べます。
なおこれ以降、7月10日ころまで、ブログはしばらく止まり(梅雨休み)ますが、ご容赦ください。
ヒマワリ ↓
冬の間野鳥に餌をやっていましたが、その中にはヒマワリの種も入っていました。これは餌台からこぼれた種が
花を咲かせるまでに育ったものです。
グラジオラスのピンク ↓
穂の蕾が全部開けばよい景色になります。
フウラン ↓
セッコクと同じ柿の木に着けていますが、約一か月遅れてフウランも咲き出す気配です。
オニユリ ↓
夏の盛りに赤橙色の花を盛んに咲かせますので、山の神様に「見るからに暑い」と嫌われて、どんどん数を
減らし、この一本だけが生き延びているようです。
クリ ↓
一本の木にだけ咲いた花で、実はつかないだろうとあきらめていますが、今のところイガがどんどん成長しています。
果たしてイガの中には実が出来るのでしょうか?
24日の寝待月 ↓
梅雨の時期ということで月にご挨拶できない夜が続きます。24日の晩は厚い雲間から、ほんのわずかな時間ですが
チラっと垣間見えた瞬間がありました。(上部の二本の薄黒い線は電線です。)
ヒメヒオウギズイセン ↓
南アフリカ原産のこの植物は繁殖力が旺盛で他の植物を駆逐する恐れがあるということで、九州のある県では
栽培禁止措置を取っています。 この時は散歩の途中に他所の畑の隅でこの花を見ました。
ダリア ↓
「天竺牡丹」という和名を知りませんでした。中南米原産。 この一株では白花と赤花が混じっているようです。
ネジバナ ↓
今の時期の花ですので、ネジバナの咲いていそうなところに行きますと、必ず花を探しています。
アカンサスモリス ↓
草丈が1.5mにもなろうというこの勇壮な草はギリシャの国花だそうです。葉も大きいのですが、茎から出た
小さい葉はアザミのように棘があります。そのことから和名はハアザミ(葉薊)とも言われます。小生は初見。
リアトリス ↓
いよいよ花が穂状になって来ました。
センボンヤリ ↓
一番左では秋花の閉鎖花がほどけてタンポポの穂綿のようになっています。一番奥でクネっとしている茎では
閉鎖花の受粉中のようです。