ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

残暑のお見舞い    兎にも角にも・・・・・・・・・・・元気しています。

2017-08-26 20:08:41 | 草花
残暑お見舞い申し上げます。

小生は何とか健康を保ちつつ猛暑を過ごしておりますが、しばらくぶりの更新ですのでご無沙汰をお詫び申し上げます。

7月末に山から戻ってきて、体力が相当落ちていた事を実感して、猛暑のうちは山歩きを止めておこうと決めていました。
家で静かに過ごしている間は夏休み中の外孫のお守りなどが適当に入ってきて、それなりに中身の詰まった日にちを過ごせてきました。
8月の後半に入り、山歩きに備えて若干のトレーニングを始めましたが、これはあまり効果を期待できないような気がします。
何しろ少し動いただけでも大汗を搔き、あまり鍛えてはいないような気がするからです。

昨日は孫たちと一緒に市民プールに行き、2時間ほど水に浸かってきましたが、身体が全然水になじまず、これには閉口しました。

お盆に ↓

お盆には家族が集まりました。次のお正月と半年ごとに、必ず集合写真を撮るようにしています。



ハイブリッド的な百合 ↓

高砂百合と鉄砲百合の両方の性質を持ったユリが咲きました。



ユウスゲの実 ↓

ユウスゲは咲き始めから一か月以上経ちますがまだ花を咲かせてきます。今年は合計で110輪咲くことになるようです。



朝顔 ↓

小さな花で何の芸もない花ですが、これはこれで上出来だと思っています。



ヤマラッキョウ ↓

ヤマラッキョウが蕾をつけて来ましたが、花の咲くのはこれから2か月くらい後になるのではないでしょうか。



ツルボ ↓

こちらも未だ蕾ですが、ネット上ではすでにツルボの花を見ています。



バッタ ↓

庭を歩くと時々バッタが飛び出しますが、これは網戸にチャッカリとつかまった横着ものです。



アブラゼミ ↓

この2,3日クマゼミのやかましい鳴き声を聞かなくなりました。代わりに今はアブラゼミが全盛期となっているようです。



ツクツクホウシ ↓

お盆過ぎになるとこのセミの声を聞くようになりますが、近年はこのセミも数が少なくなりました。



シジミチョウ ↓

ゴーヤーの花にシジミチョウが止まっています。詳しい名前を調べてはいませんが、可愛い蝶々ですね。



カクレミノの実 ↓

神社の鳥居の横でカクレミノの木を見ました。葉先にはたくさんの実を見せてくれます。



シャシャンボ ↓

シャシャンボの実は食べられると聞いていますが、まだ一度も賞味したことがありません。
この青い実を一粒噛みつぶしましたが、まだとても早いと思いましたね。



ギンナン ↓

この木の実を毎年アテにしています。今年も違わず豊作のようです。



稲の風 ↓

カメラを構えながら、「稲穂はまだ若いな・・・」と思っていると、西から風が吹いてきて、一瞬「風が見えた!!!」と思いました。



カリンの実 ↓

我家のカリンですが、一つが地べたに落ちてしまいました。
拾って、机の上に置いて一晩経つと、中から虫が出て来ました。虫にやられていたのですね。



夕焼け ↓

久しぶりに夕焼け空を見ました。どちらかと言えば、あまりよい色ではないと感じます。
明日の天気はどうなるのでしょうか。



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被写体は同じ株でも・・・・・・日にちの経過があります。

2017-08-16 19:43:23 | 草花
酷い暑さが来ては居なくて、昨日に続いて、本日も最高気温が真夏日の30℃に届かない日となりました。
これは名古屋地方では14年ぶりだということです。
しかし、明日にはまた、暑さがぶり返してきますので油断大敵です。
なんでも熱中症の「危険」日となるようですので、そのように覚悟して生活しなければなりません。

我家では明日から勤め人が仕事に出ていきます。

この記事では、前の記事と違わないような更新となりますが、素材は同じでも、日数の経過がありますので、その点で、お許し願いたいと思います。

何しろ、暑い日に外に出ても碌なことがありません。
こんな時に熱中症でも出したら、年寄りの冷や水ならぬ「年寄りの焼けくそ」と謗られましょうから。

ユウスゲの綻んだ状態 ↓

↑これは午後3時半の状態です。 


それが2時間半後には ↓

花が開いて、こういう状態になります。
7月23日に初花を見てから、今日までに一つの株から合計で96輪の花を見せてくれて、なお咲いてくるようです。 この花は一日花ですが、一晩あたり最高は8輪咲いていますが、8輪咲かせた晩は3度あります。



ヒオウギ ↓

ヒオウギも一日花で、本日は11輪咲きました。


右側のくるっと巻いてうなだれているのは、昨日咲いた花のしぼんだ姿です。


しぼみます ↓

一日花ですので、午後6時になると、花には生気が無くなり、こんな風になります。


しぼんでいく途中の姿 ↓

↑しぼみつつある一輪に近づきます。 



ゴーヤー ↓

ゴーヤーは”多産系”で、一日おきくらいに収穫しています。



ナツエビネ ↓

今年は肥料のやり方が適切ではなかったようで、弱弱しい花茎を6本も出してしまい、花に”張り”がありませんでした。



トウガン ↓

この冬瓜の姿は先回記事にしたものと違いがありませんね。もう成熟しているのでしょうか。



カリン ↓

今年初めて実が生りましたが、6つも収穫できそうです。果実酒にしようかなと手ぐすねを引いています。
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「山の日」に”台風”が来ています。

2017-08-11 09:25:40 | 草花
「山の日」が2014年に制定されて、昨年の8月11日が第一回目の実行日となりました。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨でした。

今年のこの日、我家には「孫台風」が来ていて、爺婆は対応に大わらわです。
昨日は、小生が孫たちを連れ出して、一日早く「山の日」の記念行事を行いました。

夕方、本宮山(ほんぐうさん=789m)に連れて行き、そこに設置してある一等三角点標石を見せて、そこで夕日を見て、暗くなってから星空のすばらしさを経験させて、併せて、浜松方面の夜景を見せてから戻ってくるつもりでしたが、あいにくの曇り空で、日の入りを見せることが出来ず、身体の周りにはブヨが纏わりつき始めたので、暗くなるまで待てずに、戻って来てしまいました。

カメラは持ち歩きませんでしたので、その時に見たイワタバコの美花をこの記事に載せることが出来ないのが残念なことです。

孫台風 ↓

家に来るなり、勝手気ままにふるまっています。爺婆がほぃほぃ対応するのでノビノビとやってくれます。



八輪 ↓

ユウスゲが一度に8輪咲きました。毎日記録を撮っているのですが、一度に八輪は新記録でした。
7月23日に咲き始めから昨晩までで、今までに15日間咲いてくれて、合計64輪の花を見ています。



トウガラシ ↓

トウガラシが綺麗な赤い爪を見せてくれています。



ナツエビネ ↓

花の穂をたくさん立てましたが、花に元気がありません。今後は一度に力強くパッと咲かせるように工夫してみたいものです。



ヒオウギ ↓

ヒオウギは一日花ですが、最初に花を見たのが、8月3日のことでした。それから7日ほど休んでいて、やっと第二陣が咲き出しました。



落花生 ↓

これはそれほど力を入れているわけではないので、どんな出来上がりになることやら・・・・・といったところです。



ミニトマト ↓

先日の台風で、相当痛めつけられてしまいました。



トマト ↓

こちらのトマトは最終局面になっています。今年は上手に作れませんでした。



ナス ↓

トマトが駄目なら、同じナス科の・・・・ナスの方も出来が良くありません。



ゴーヤー ↓

日除けにヨシズを張ってありますが、それに絡んで実をつけています。



ゴーヤーの花 ↓

未だ花が咲いて来ますので、収穫もそこそこありそうです。



冬瓜 ↓

トウガンも実がいくつかできています。収穫期には食べるのが忙しくなりそうです。



冬瓜の花 ↓

トウガンは初めのうちは花ばかり咲いて、実の生る花ではありませんでしたが、いつの間にか実が出来ていたところを見ると、生り花もあったようです。



オクラ ↓

オクラの花は美しいですね。これで実まで食せるのですから有り難いことです。
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7/30、31日 徳本峠 霞沢岳 上高地 その7(最終記事):徳本峠に戻り、梓川沿いまで下り、上高地まで歩く。

2017-08-09 07:16:51 | 草花
霞沢岳の頂上は360度の展望ということでしたが、湧き出した雲にその眺望が遮られ、只暑いだけの山頂でした。
日差しを遮るものが無かったので、熱射病を恐れて、気持ちを急がせて山頂を後にします。

今回はカメラを首からぶら下げて歩いていましたが、その重さが2kg近くあり、それを耐え難いほど暑苦しく感じたので、頂上から戻る途中でザックにしまい、背負い込んでしまいました。

そのために徳本峠に戻った時の画像や、徳本峠から梓川沿いに下るまでの画像が一切ありません。
首にぶら下げたカメラを重いと感じたことはありましたが、暑苦しいと感じたのはこの時が初めてのことでした。
山頂から焼岳 ↓

こうしてみると、焼岳が大正年間に噴火して土石流を梓川に落とした様子がわかるように思いました。
このあとすぐに、山頂を下ります。



山頂を撮る ↓

山頂滞在があまりにもアッサリしていたので、反省し、少し戻って山頂の写真を撮っておきます。



ミヤマハンノキ ↓

峠まで戻る道では来るときに見落としていたものを撮るようにします。
ミヤマハンノキの若い実を見つけました。



イワツメクサ ↓

来るときに良い株が見えなかったので、戻るときに撮ろうと決めていました。



オンタデの雌花 ↓

これをイタヤメイゲツと記述しているのをネットで見ました。さて、オンタデでしょうか、それとも?



コケモモの実 ↓

往きでは花を見ましたが、コケモモの実もありました。



K1ピーク ↓

K1ピークに戻り、山頂からの道を懐かしみます。



上高地 ↓

眼下を見ると上高地の上高地温泉ホテルあたりでしょうか?よく見えています。



常念岳方面 ↓

常念岳と蝶ヶ岳方面が雲にトリミングされた感じで不思議な見え方をしています。

カシバードで山名確認 ↓




常念岳をズーム ↓

ズームしても常念岳のピラミッド形状だけが見えて、前常念岳は見えて来ません。



ウラジロナナカマド ↓

その6ではタカネナナカマドの実を見ましたが、今度はウラジロナナカマドの実です。



ハクサンフウロ ↓

朝一番でここを通った時、花は後向きでしたが、今度はこちらを向いてくれています。



クロツリバナ ↓

稜線上の水たまりのところで、今度は水際を歩きました。そこで、見たことのないものを見ました。
家に帰り、図鑑で調べて、どうやらクロツリバナの実のようだと判りました。



オオバユキザサ ↓

オオバユキザサも青い実をつけています。



ジャンクションピーク ↓

朝はここで日の出を迎えながら朝食をとった場所でした。

この後カメラをザックにしまい込みます。

徳本峠に戻り、預けていたリュックを回収し、休憩してから上高地に向けて下って行きます。
カメラはリュックの中にしまい込みましたので、この間の画像はありません。


梓川沿いを歩く ↓

峠から山を下り、梓川沿いを歩く中で一度だけ休みを取りました。その時にカメラを出して、写真を撮りながら歩くようにしました。



明神岳 ↓

梓川の対岸に見えるのは明神岳の屏風岩でしょうか、ここら辺のことには不案内の田舎もんですので、悪しからず願います。



小梨平 ↓

小梨平のキャンプ場に着くと両側はテントが張られていて、若者たちや家族連れでにぎわっていました。



河童橋 ↓

河童橋の界隈は以前のように中国人観光客でにぎわうことはなくて、喧騒はありませんでした。



河童橋の上流 ↓

河童橋の上流は梓川の清流とその上部に岳沢の眺めの一部が見えていました。
しかし、有名な穂高吊尾根の眺めは雲に閉ざされています。



離れてみる梓川と河童橋 ↓

河童橋から少し離れて、梓川の眺めを見ます。この時、梓川では上流で工事が入っていて、水に少し濁りが入っていました。



バスターミナル ↓

ここで歩行部分は終了です、あとはバスに乗って車を置いた島島まで戻ります。
バスを待つ間、ここで飲んだ水は冷たくて美味しかったです。




二日目の歩行数 ↓

二日目の歩行数も随分伸びました。一日目と合わせると七万歩近くになり、これでは疲れるのも無理ないと思いました。

バスに約一時間乗り、島島で降りてからは、自力運転で家まで帰ります。
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7/30、31日 徳本峠 霞沢岳 上高地 その6:高山植物を見ながら高度を上げて行き、霞沢岳頂上につく。

2017-08-08 07:05:12 | 草花
日差しがギラギラしている尾根上ですが、高山植物が咲いていて、その一つずつに目を奪われながら鈍足で歩いて行きます。

何年かぶりで見る花もあり、久しぶりの再会を喜んで重い足ですが、ともかくも進んでいきます。
オンタデ ↓

木曽御嶽で見たオンタデがここでもありました。



ムシトリスミレ ↓

ムシトリスミレの花を見たのは5年ぶりくらいになりました。



タカネシュロソウ ↓

シュロソウの仲間については分類が揺れているようで、どの説に拠るか迷います。


K2ピークより霞沢岳 ↓

いよいよ霞沢岳の本峰を目指します。なお本峰の稜線上右の奥にちょこっとだけ見えているのは乗鞍岳の剣が峰です。



ハイマツの雄花 ↓

ハイマツに雄花がついていました。



ミヤマダイコンソウ ↓

ここでは数がそれほど多くはありません。



上高地方面 ↓

やっと上高地が見えて来ました。上高地からこの山を見上げると、ずいぶん大きく見えますね。



焼岳 ↓

そして、焼岳も重量感ある姿をさらしてくれました。




タカネナナカマド ↓

タカネナナカマドは実をつけています。


ウサギギク ↓

道端にウサギギクが身を乗り出しています。



ハクサンフウロ ↓

もう一度ハクサンフウロを見ます。時間の経過とともに日を浴びて、どんどんきれいになってきました。


クロトウヒレン ↓

まだ蕾でしたが、この姿の時は殊更地味ですね。


ハクサンチドリ ↓

草むらの中でハクサンチドリが咲いています。


シナノキンバイ ↓

シナノキンバイもやっと出て来ました。



キバナノコマノツメ ↓

高山型の黄色いスミレも仲間入りしてきます。



アオノツガザクラ ↓

こんなにも小さくても、これが樹木なんです。


コイワカガミ ↓

ここのものはイワカガミではなくて、コイワカガミで良さそうです。


お花畑 ↓

山頂直近のお花畑では、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、アオノツガザクラ、シナノキンバイ、コイワカガミが見えています。


ミツバオウレン ↓

草に埋もれるような感じでミツバオウレンも見えています。



霞沢岳山頂 ↓

霞沢岳の山頂に着きました、暑さと、前日の疲れを持ち越していたのでバテてしまいましたが、何とか目指したところに着きました。


山頂越しに穂高岳 ↓

山頂の先に穂高岳がありますが、雲のために確認しづらくなっています。



山名確認 ↓

カシバードで山名確認をします。
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