ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

一月の最終日 日の出を見に行きました。

2022-01-31 09:55:56 | 草花
朝早くに、いつも行く高楼に行きました。
表題は”日の出”見物ですが、真の目的は新月一日前には月がどれだけ細く見えるか?それが可能ならば確認したくて、月の出る時間に合わせて
出かけたのです。
この場所の月の出タイムは午前6時11分でしたので、そのころから月が出てくる方角に目を凝らして、双眼鏡まで持ち出して探してみましたが、
ついに見つけることが出来ませんでした。
月が細くなりすぎて、まだ太陽が出てはいないけれど、すでに明るくなっている空の輝きに負けてしまうのでしょうか。
月が見えてこないので目的を日の出観望に切り替えます。

まずは前日(30日)の雀から ↓

定刻に外に出ると雀たちが屋根の上から待っていて、小生の動きに合わせて移動します。
あっちに動けば、あっちに飛んでいき、こっちに動けばこっちに飛んできます。如何にも小生に馴れているように思えますが、
何かの拍子に目があえばすぐさま飛び去ります。「つかず離れず」とは言い得ている言葉だと思いました。 


今朝(1/31)の高楼からの眺め

金星 ↓

金星は東の空で「明けの明星」ぶりを発揮して、まだ空が暗いうちは燦然と輝いていました。



中央アルプス ↓

木曽御嶽は雲の向こうで見えませんでした。 この中央アルプスの連嶺も中途半端な見え方でした。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

この山域は良く見えていましたが、未だ日の出前であり、シルエットとなっています。



日の出ショー ↓











日輪が空に浮かぶと、あたりに日の光が届き始めます。



能郷白山 ↓


伊吹山 ↓


藤原岳 ↓


竜ヶ岳 ↓


鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

鈴鹿の山並みは未だ雪を被っているようで、この冬は例年と比べると、積雪量が多いように思います。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極細の月と明けの明星

2022-01-30 09:23:07 | 草花
画像ネタが少なすぎるので、本日の記事作りはやめようかと思っていました。
しかし、年が明けてから毎日記事を作ってきていましたので、月末直前に途切れさすのも悔しいので、少ないながらもあるだけの画材で記事発信します。
新月が二月一日ですので、月がどんどん細くなってきています。
そして、この時期は金星が東の空に回り、「明けの明星」として輝いています。
薄雲の向こうに見えた月 ↓

29日早暁の月で、その空には薄雲が拡がっていて月に掛かり、輪郭がはっきりしませんでした。月齢26.1のものです。



29日夕方の雀 ↓

16時30分、この頃の大体定時に餌を置くと「雀一座」がやって来て、大急ぎで餌を平らげ、10分も滞在せずに飛び去ります。



極細の月 ↓ (1/30日06:25撮影)

これが「下りの月」の見える限度ではないでしょうか? 明朝も確認したいと思いますが、これより後のものは見たことが無いのです。
この時の月齢は27.1です。



明けの明星 ↓

東の空に輝く金星です。形が歪に見えるのは右側が欠けているからでしょうね。そのことを明朝以降に確かめたいと思います。



金星と月の位置 ↓

夜明け前の茜色の空で金星と月が共演しています。



夜明け前の餌台 ↓

月を見た後で、まだ夜明け前(当地の日の出は06:53)なんですが、06:37分に餌台に餌を置いてみましたところ、
薄暗がりの中早くも雀たちがやって来ました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガス代が高騰  びっくりしました。

2022-01-29 04:34:45 | 草花
月を見るために、早起きしましたが、一度目は早すぎて見えず、二度目に見たときは雲が掛かっていて不出来でした。
早起きした分だけ朝寝坊して起きたところ、山の神様から寝耳に水のようなことを知らされました。
それは、今月分のガス代がびっくりするほど値上がりしているということでした。
このことが早速、NHKニュースでも取り上げられていましたが、料金の上がり方が二割くらいあったようで、これは家計に相当ダメージを与えてくれます。
ガス代ばかりでなくて灯油代もとんでもない値上がりしていますので、この冬は「踏んだり蹴ったり、殴られたり」したような仕打ちに感じます。
家計のやりくりをしている人ならずとも、とても”肌身に染みる”冬の寒さなのではないでしょうか。
我が家では寒さに対しては、今後は相当我慢の工夫をするようにしました。

こうゆう時に太っ腹に特別給付金を出してもらえるととても助かるのですが・・・・。
という訳で隠忍生活の始まりですが、気持ちだけは常に前向きで、やって参りましょう。
不出来だった朝の月 ↓

28日朝6時頃の月で、月齢は25.1です。雲に邪魔されて全貌が見えていません。



28日夕方の雀 ↓

16時半頃、餌台に餌を置くと15羽ほどがやって来ました。



メジロ専用 ↓

メジロのための餌台にミカンを置くとヒヨドリが来て横取りし、それだけではなくメジロを追いかけまわしているので、
見かねてこのように紐に通してみました。排他的なヒヨドリに対して、こちらも排他的な措置を講じつつあります。

夜になってから、久しぶりに拙庭から星見をします。上も下も相当着込んで庭に出ました。

シリウスから逆時計回りで、「冬のダイアモンド」の構成員を撮っていきます。
まず、シリウス ↓


次にオリオン座のリゲル ↓


おうし座のアルデバラン ↓


ぎょしゃ座のカペラ ↓


ふたご座のポルックス ↓


こいぬ座のプロキオン ↓


上の6っつの星を結んで「冬のダイアモンド」 ↓




この「冬のダイアモンド」の中に「冬の大三角」が含まれます。
それはオリオン座のベテルギウス+プロキオン+シリウスをつなぐと正三角形に近い形状となります。
ベテルギウス ↓


「冬の大三角」 ↓




オリオン座の三連星 ↓

右上から左下に斜めに3つ並びます。

オリオン(大)星雲 ↓

真ん中で輝きます。



昴(すばる) ↓

カメラの望遠レンズでズームして、露出時間を長めにすると、プレアデス星団(すばる)の星がたくさん見えて来ます。



北極星 ↓

たまには北極星にもカメラを向けてお付き合いします。



カシオペア ↓

庭で撮ると、いろいろな制約に悩まされることになります。一番困るのは隣家の明かりですね。
洋食屋さんという御商売ですので外明かりが賑々しくて、撮影時にはとても難儀しますが、それはお互いに自由なことですから「言いっこ無し」です。
この写真では視野に電線が入ってしまいます。こういう制約の中で、いろいろ考え、動き回って写真での遊びが成り立ちます。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日を(1/27)安静日としました。 1/26の写真と 本日の空など

2022-01-28 04:35:11 | 草花
昨日、新型コロナの三回目の注射をして、接種をした左の上腕(肩付近)に若干の痛みを感じて過ごしています。
第一回目と二回目の時も同様でしたので、別段心配はしないで良いのですが、お医者さんの待合室で、気持ち悪い咳をしている女性が居ましたので、そのことが気がかりで、本日はゆっくり体を休めて、万が一の場合でも免疫機能が働きやすくしておこうと思いました。

静かにしているついでに、少し家の中の懸案事項を整理しておこうということで、修理一件、メンテナンス一件をやっておきました。
物忘れと、老眼で事に当たると何かと不便で、ずいぶん時間を取られました。

昨日はドクターイエローを見てアップしたものですが、その帰り道に見たものなどから、このブログを更新します。
ところで「ドクターイエロー」の向こうを張ったものかどうか知りませんが、最近のテレビドラマで「ドクターホワイト」というのが出てきました。美形女性が主役のシリーズ物のドラマですが、ストーリーは新幹線のことではありませんでした。

オオバン ↓

猿渡(さわたり)川に沿って遡っていきます。 オオバンが岸辺で日向ぼっこしていましたが、小生が歩いていくと水面に浮かんで遠ざかって行きます。



アオサギ ↓

この川ではアオサギをよく見ます。目の前に飛んできて着水しました。



大物 ↓

これで体長70センチ超えでしょうか? 悠々と泳いでいます。



アオサギとダイサギ ↓

左側のアオサギはどういう姿勢になっているのか見当がつきませんでした。右のダイサギはこちらを警戒することなく、悠々と日向ぼっこしています。



ハクセキレイ ↓

ダイサギからそれほど離れていないところでハクセキレイが忙しく動いていました。

家に戻る道で、猿渡川から離れて、その支流を歩きます。

水仙 ↓

岸辺で寒さに強い花を見ます。



ムクノキ ↓

これも岸辺に太いムクノキがあり、枝についた実は脱水して萎びてしまっているようです。



モズの雄 ↓

もう少し近づいて撮りたかったのですが、この距離・間隔が限度のようでした。



ヌートリア ↓

奴さんは平然と泳いでいます。夜間に陸に上がって畑の作物を荒らす困った動物ですが、日本に棲み付いて分布を広げているようですね。



1/27朝の雀 ↓

餌出しの時間が30分遅れたら、この三羽しかやって来ませんでした。



筋雲二つ: 
縦の筋 ↓


横の筋 ↓

二つとも空の高いところで浮かんでいるのでしょうが、流れる向きが90度も違っていて、これはどういうことなんでしょうね。



明るい空でやっと見つけた ↓

この月を見ようと思い、何度も外に出てずっと探してきました。上掲の雲が邪魔してはいるのですが、それほどの妨げにはならないだろうと多寡をくくっていましたが、やっと見つけたのは午前10時36分のことでした。西空の低いところで、とても薄く見えていました。 これでは少しのことでも観望の妨げになりそうです。



1/27夕方の雀 ↓

時間通りに雀の餌場に来るといつも通りの数が来ていました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

COVID-19(新型コロナウィルス)の第3回目の接種

2022-01-27 04:37:50 | 草花
昨日(1/26)新型コロナウィルスのブースター接種を済ませました。始めは市の行う集団接種をネット予約ができるので、そちらでOKを取りましたが、、それよりも早くにやってくれるところがあったので、市のほうをキャンセルして早い方にしました。
今回もファイザー社のものでした。
「国民の健康は国家の財産」と考えてくれているのでしょうね。無料でやってくれるのですからありがたいと思いました。
出来ることなら国産ワクチンを一刻も早く開発してもらいたいものです。

コロナで3回、インフルと帯状疱疹も含めると、ここ一年以内に予防接種を5回もやったことになります。
今後こう言うことが無いような、落ち着いた生活が戻ってきてほしいものです。
25日朝の雀 ↓

餌台の上に10羽、ここのところ”訪問客”の数が減ってきています。餌がお気に召さないのでしょうか。



筋雲 ↓

これを筋雲と言ってよいのでしょうか? 巻積雲・絹雲という呼び方もありますが、刷毛で刷いたような雲でした。



そこに旅客機 ↓

そんな雲に飛行機が入っていきます。



上弦の半月
26日に日付が変わってすぐ ↓

真夜中の丑の刻(01:00~03:00)のもので月齢は22.9でした。(ピンボケをご容赦ください。)

26日午前6時36分の月 ↓

月齢23.1で月が真っ二つになった感じですね。(これもピンボケですがお許しください。)

午後になって、昼食後にドクターイエローを見に出掛けました。
ドクターイエロー ↓



一つ上では名古屋に向かって驀進中のもので、その下のものは上りの客車とのすれ違いです。



いつもお世話になっている高楼 ↓

ここの最上階からの山岳景観を記事に掲載してきました。昨日(1/26)は寒くはなかった日で、遠くの山はみな霞んでいて、山岳景観に関しては収穫ゼロでした。



三河安城駅方面 ↓

この駅に停車するこだま号がホームの軒端に差し掛かってきます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする