18日(月)週初めの朝7時58分頃、何の前触れもなくいきなり ド~ン!グラグラ!!
「ええっ?!これ大きい…何?何?…」 慌ててテーブルにしがみつきながら TVの画面を見ると
『緊急地震速報!大阪北部!…』とテロップが出ました。
「ええっ!大阪北部ってここやん…」とパニック状態になっていると、
『大阪北部マグニチュード5,9(のちに6,1に訂正)最大震度6弱…』
高槻、茨木、箕面、枚方、大阪北区が6弱、 能勢は5弱でした。
大阪で震度6弱なんて観測史上初のことです。あの阪神淡路大震災に匹敵するくらいの揺れでした。
怖かったです。しばらく震えが止まりませんでした。
前日の日曜日には群馬で、その前には千葉でも地震がありました。まさに日本列島地震大国ですね。
被害の状況が明らかになる度に心が痛みました。被害に遭われた皆さんに心からお見舞い申し上げます。
つい先日、関西電力からこんなお知らせが届きました。
「弊社はこのたび、大飯発電所3,4号機の再稼働を踏まえ、7月1日から電気料金を5,36%値下げ
することといたしました。今回の再稼働にあたり、これまで一方ならぬご理解やご支援を賜りました皆様に
心より御礼申し上げます。…引き続き、原子力プラントの安全・安定運転に努めるとともに、安全性が確認
された原子力プラントについて、早期の再稼働に安全最優先で取り組んでまいります。」と。
しかし、こんなに頻繁に起こっている地震や火山の噴火が、いつ何時どこで起こるか誰にもわかりません。
もし、起こってしまったら、人間の力ではどうしようもできない現実があります。
『安全最優先』を考えるなら、原発はいらない…私は切にそう願います。