金糸梅（キンシバイ）

昨日に続き「ウメ」がらみの話題を…

今日、同じビルに会社がある仲良しさんに「金糸梅・キンシバイ」の枝をもらった。

直径３～４センチの鮮やかな黄色の花がとても綺麗だ。
挿し木でどんどん増えるらしい。
茶人のまきやんさんが欲しがりそうな花木だな。


花のアップ

早速、ネットで調べてみた。


キンシバイ　【金糸梅】　オトギリソウ科オトギリソウ属　学名：Hypericum　patulum

半落葉小低木。中国原産で、日本には江戸時代に渡来したといわれる。
庭木や地覆い用植え込みとして全国各地に植えられている。
株立ち上に枝が出て、ゆるやかに枝垂れる。
葉は対生で長い楕円形。暖かい地方では落葉しないことが多い。
初夏、枝先に濃い黄色で、五弁の花を次から次に咲かせる。
ビヨウヤナギのようにオシベは長くない。
日向でも半日陰でも丈夫に育つ。株分けですぐ増やせる。
あまり剪定の必要はないが、小さくしたいときは強く剪定しても耐える。冬が適期。
ヒペリカム・ヒドコートという名で園芸用としても販売されている
「ビヨウヤナギ・美容柳」に良く似ている。

と、いう訳で初めて見た花のように思っていたが、街路樹や公園などで、結構見ているのかも知れないな。
とりあえず、どこに挿し木しようか？
仲良しさんによると、根だしをしなくても植えたい場所にツクっと挿しておくだけでも、
十分、根付くらしい。
来年が楽しみだな～。