イングリッシュガーデンがテーマのねこばすGarden。
だけど、和の花もけっこう多く育てている。
和花はこの時期に開花する種類が多く、
今を盛りと花を楽しませてくれる。
まずは「姫空木」

姫空木
ブログでの花友さんから、挿し木を分けて頂いた。
とても強い性質で、数年でずい分と増やすことができた。

白い花がなんとも清楚で大好きな花。

空木はもう1種類あって、ピンク色の花を咲かせる。

更紗空木の花
花数が少なくて姫空木と比べると、ちょっと地味というか控えめ?
でも、花そのものはとっても可愛いらしい。
次は「都忘れ」



都忘れ ピンク


都忘れ 紫
都忘れも多年草で強く、ほっておいてもどんどん増えていく。
だけど、今年は昨年の半分くらいしか花が咲いていない。
いくらほったらかし大丈夫とはいえ、そろそろ植え替え時期なのかもしれないな。

つる日々草
この子は本来、葉っぱがメインなのだけど、この時期咲く薄紫色の花も見逃せない。

立浪草 薄紫
立浪草(たつなみそう)は真っ白もあるのだけど、まだ咲いていない。
この子もほったらかしっ子。
雑草のように、毎年咲き、増えていく。

鳴子百合
この子は球根で増えるタイプ。
以前は、嫌になるくらい増えて大変だったのに、
今ではほんの少しになってしまった。
おまけ・・・・

あくび中のそら
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今日は母の日。
例年は実家の母の顔を見に帰るのだけど、
今年は差し迫った菜園作業があるのでちょっと延期。
電話で元気な声を聞いた。
83歳の私の母は、相変わらず畑で野菜を作りながら、デイサービスにも通っている。
家にいても、ヒマさえあれば家事をしたり、しょっちゅう犬の散歩に行ったり。
母に甘やかされているバカ犬は、一日に数回は散歩させてもらってる幸せワンコ。
いつまでも元気で…とは思うけど、
やはり、年相応の衰えはどうすることもできない。
最近は病院に通う回数も増えたようだ。
一緒に暮らしてくれている妹夫婦に心から感謝しながら、
最後の日まで、幸せであって欲しいと願っている。
お仏壇でくつろいでいるもう一人の母には、
カーネーションを1枝だけ買ってきて、あとは庭に咲いている花たちをプレゼント。
大好きだった餡入り栃餅もお供えした。

私の育てる花を、誰よりも楽しみに、そして一番に褒めてくれた義母。
今も空の上から見守ってくれているだろうか…
