焼き白子…違う
かりなは、お散歩中、すれ違う犬に戦いを挑む。
たとえ、小型の愛玩犬であっても
ある日、白いラブラドールとすれ違う。
今まで、自分よりデカい犬はスルーしていたかりななのに、この日は何故か戦いを挑む。
育ちのいいラブさんは、こちらに一瞥して通り過ぎる。完全に無視。
一方、かりなはグルグルルーと唸り、前足を上げて後ろ足で飛び跳ねながら、追いかける…
「やめなさい!戦わないよ!」
飼い主のその言葉を聞いて、笑うラブさんの飼い主さん…余裕だ。
この日のお散歩は、友達と一緒だったから、いい所を見せようとしてるのか?!
ラブさんは涼しげに完全に無視して去って行った。
かりなの負けーっ。
小型犬と戦いを挑む時は、完全にヒールだ。
大きな犬が小さいのに吠えまくるからだ。
小型犬も同じに吠えついてくる時はまだいい。
無視をされると、いよいよ(松本伊代)恥ずかしい。
大きなブタ犬が、可愛い小さなワンちゃんに吠えつくのだから
かりなの大敗ーっ
噛みついてやるぅ
★おまけの話★
近所の公民館に七夕の笹が飾ってあった。
ふと見ると、短冊に
『5億円が欲しい』
と、見るからに大人の字で書いてある。
面白そうなので、近寄って見ることにした。
子供の字で
『勉強が出来るように』や『友達が欲しい』等、そう言う短冊はあるにはあった。
しかし、『お金持ちになりたい』や『サマージャンボが当たります様に』等、お金が欲しいと書いてある短冊が半数を占めていた。
世相を反映しているではないか?
飼い主は何と書く?
もちろん
『平和な世界になります様に』
と書きたいのはやまやまだ。
だけど結局
『大富豪になれます様に』