最近、気になって気になってしょうがない事がある。
マスクをつければ、かりなも美犬
コロナのせいでずっと国技館で行われている大相撲だ。
初場所は平幕の大栄翔が優勝した(初場所は4場所連続して平幕力士が優勝している)
コロナで十両以上の関取が15人休場し(怪我の鶴竜を含め16人の休場)最終的には関取19人が休場した記録を塗り替える場所だった。
不甲斐ない日本人力士。それを棚に上げて、大相撲崩壊の危機を救った外国人力士をヒールにしてしまった相撲協会とマスゴミ。突き押し相撲しか出来ない大関…
もう相撲離れする要素ばかり。
しかしー・・・
楽しみが増えたのである。
9月場所から気になり始めて早、三場所目。
この初場所も皆勤賞の…残念ながら力士ではなく、溜席に姿勢良く正座して観戦している女性だ。
テレビ画面の正面向かって左側、東の力士が映れば必ず映り出される、清楚な正座したまま微動だにしない美しい女性に釘付けだ。
力士より気になり始め、それがいつからか楽しみに。
あぁ、今日もいる。今日のワンピは?今日のバッグは?
あぁ、綺麗やなぁ。
カメラ!もっと映さんかいっ!力士やら映さんで良かっ!
本末転倒である。
来場所もいるかなぁ。
いないとつまらないなぁ。
でも、その女性が、動くのは手を叩いて拍手する所しか見た事がない。背筋をピンと伸ばして正座したまま動かないのである。それも幕下から観戦しているみたいだ。
マスクをしているので表情もわからない。
もしかしたら、相撲人気に翳りをみた相撲協会が話題作りに作ったロボットではないか?
そうだ、ロボットに違いない。
…なんて思っていたら、千秋楽のテレビ放送が終わる前に、軽々と立ち上がり画面から消えて行った(足が痺れている様子は微塵もなかった…凄いっ)
マスクをつければ、かりなも美犬