年に一回のワクチン接種に行った。
今回は、姉の都合が悪く、母と行く。
何故か母と一緒なら、いつものお散歩コース以外でも、平気で歩いて行く。
母が遅れると立ち止まり、母を振り返りながら、私の引っ張るリードに合わせて歩く。
偉いぞ、かりな…
と、
犬猫病院に気付くや否や、嫌々を始める。
仔犬の頃は、喜んで入って行ってたのに、行く度に嫌がり度が増す様だ。
この時ばかりは、母の呼ぶ声も聞かず、帰ろうとする。
やっとの事、抱き抱え中に入る。
そのまま診察台に乗せ、逃げようとするかりなを羽交い締めにする。
目は血走り、心臓バクバク、お腹に力が入り、健康状態がわからない。
こんな感じ
朝から、快食快便、元気すぎるお散歩。
と言う事で、ワクチンを注射。
待望の解放。
母に支払いを任せ、一目散に外へ。
姉と一緒の時は、外へ出るや否や、慌てて病院から離れるのに、この時は違った。
病院のドアから中を覗き込み、キュンキュン鳴いて、そこから離れないのだ。
母が出てこないので心配しているのか?
かりなは、母が一番なんだなぁ
母が支払いを済ませ出て来ると、安心して、また、母を気遣いながら帰るかりなさんでした♪