猫のフク美が脱走して、家内野良猫になった。
神出鬼没で捕まらない。

仔猫ちゃんの続報




離乳食も食べ出し、オシッコもトイレで出来よ
そばに来て「ニ''ャー」と鳴き挑発する。
捕まりたい癖に逃げる。
無茶苦茶ムカつく

そして、もう1人…否、1匹、ムカついているヤツがいる。
かりな様である。
フク美が鳴くと、ザワザワし、廊下を走ると、ギャンギャン吠え、フク美の名前を呼ぶと、ギャーギャー騒ぐ。
フク美だけでも騒がしいのに、プラスかりなが騒ぐ。
挙句、母が座る横に来て何事か訴える。

訴えるかりな
『ウワングルルルクンクンファワン…』
もちろん何を訴えているのかは解らない。
解りたくもない。
かりなは「お座り」「お手」「待て」など、人の言葉を少しだけ理解しているが、人は、犬に訴えられても全く理解出来ない。
もちろん、犬語がないからだろうけど(かりなは話をしているつもりなのかな?)カラスは共通した鳴き方で意思を伝え合うと言う。
それでも、かりなは訴える。戌年の母に・・・






離乳食も食べ出し、オシッコもトイレで出来よ
