かりな♡ちゃん、ハイ!

花火屋さんからもらった仔犬は、やんちゃで受け口だけど出っ歯な、もとい立派な犬に成長しました。
でもかりなハイはやめて。

福豆ちゃん。ハイ!

2025-02-03 04:43:00 | 可愛い編
パチパチパチパチ

飼い主「飼い主でーす」
ここみ「世界一可愛い猫ここみでーす」
飼「自分で言うんかーい!」
こ「本当のことなんで」
飼「まぁ、いいでしょう。久々に漫才形式でやってまーす。
 元の相方が先に逝ってしまいまして…まだ12歳だったのに(泣)」
こ「犬の12歳は、人に換算すると70歳越えですよ」
飼「えーっ!じゃあ、じゃあ、ここみさんはいくつなのぉぉぉ」
こ「ここみ、18、番茶も出花」
飼「それ、褒めてないですから」
こ「ゴホンゴホン(咳払い)猫に言われましても…そろそろ本題に入りましょう」
飼「昔、飼ってた猫の福豆の話です」
こ「カッポカッポですか?あれは笑いましたね」
飼「もう1つ、面白い話があるんですよ」
こ「また、鈍臭い福豆の話です?」
飼「あなたも良い加減鈍臭いですが…まぁいいでしょう」
飼「福豆と黒豆と私と姉と友人で、ある初夏の清々しい陽気の中、まったりと過ごしていました。そこへ1匹のアブが飛んで来まして、猫の本能なのでしょう、捕まえようと2匹の猫は大暴れ。刺されたらいけないので、人間も猫を止めようと…それはもう大騒ぎさ」
こ「タモリさんですね」
飼「良くご存知で。で、その時、福豆の方は鈍臭いので捕まえたり出来ないだろうと、黒豆の方に集中してました。」
こ「黒豆は、ネズミは捕まえるは、天井から吊り下げていた電気をブランコの様に乗ったりして、正しくトムキャット!」
飼「Exactly!」
こ「いくさとり?戦う鳥?戦ってるのは猫ですが?」
飼い主、無視をして
飼「が、その時、福豆が右手でアブをがっつり捕まえたのです!」
こ「はぁー!やっちまったなぁ」
飼「慌てて福豆を捕まえ、右手を確かめます。すると見る見る右掌が倍に腫れ上がりました」
こ「すわ!大変だ!」
飼「でも、心配したのは最初だけ。倍に膨れた手で涙目の福豆を見てみんなで大笑い」
こ「プッ…ブワッハッハ。想像したら、わたしも可笑しいです!」
飼「今なら、即!写メですよ。腫れは直ぐに引いて、何事もなかったのですが…鈍臭い猫がたまに素早く獲物を獲れても、やっぱり鈍臭くて笑われると言う話」
こ「福豆さん、踏んだり蹴ったりの話」
飼い主とここみ
「ご清聴(読)ありがとうございました」





⭐︎おまけの話⭐︎

2日は節分でした。
恵方巻を食べ、豆まきをしました。
年々、食べる豆の数が増えて、大変です!




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福豆ちゃん、ハイ

2025-01-28 05:08:00 | 可愛い編
フクちゃんやらかし事件簿。

フクは、マイペースで少し鈍臭い猫だった。

ある日の事。
夜、部屋のベッドで寝ていると、廊下での物音に気付いて目が覚めた。
「えっ…何の音?」
 耳を澄ます。
すると
「カッポカッポ…」
 と、何やら怪しい音。
電気を点けて、恐る恐る廊下を覗くと、フクが廊下をカッポカッポと闊歩していた
「フクちゃんっ、どうしたと⁈」

な、なんと!

フクは左前足に、猫缶を履いてカッポカッポと音を立て歩いていたのだ!

フクがお腹を空かせて倒したのか?活発なクロ(一緒に飼っていた黒猫の黒豆)が遊んでいて倒したのか?台所の空き缶入れが倒れ、猫缶が散乱していた。
ちゃんと洗っていたので、多分後者の方だと思う。
鈍臭いフクは、散乱していた空き缶を踏んでしまったのだろう。当時はパッ缶ではなく、缶切りで開ける缶だったので、踏んだはずみに蓋と缶の間に前足を挟めてしまったらしい。
うまい具合に挟まっていて、痛くはない様だ。ただ、歩きにくさと歩く度にカッポカッポと鳴るのが嫌みたいで、取って欲しくて廊下をウロウロしていたらしい。
ひとりでは取れないので、母を起こした。

カッポカッポと歩くフクを見て、慌てるどころか2人して笑った。
フクは恨めしそうな顔で、早く取れと言う様にニャーと鳴いた。

こんな感じで歩いていた




⭐︎おまけの話⭐︎

このブログの2022年5月のユリゲラーの回。
落ちていたスプーンが変な風に曲がっている画像をあげたのだが、警察の実録みたいな番組の事件現場で、この形状で曲がったスプーンが映っていたのだ。
かなりヤバいヤツかも





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フクちゃん

2025-01-20 04:32:00 | 可愛い編
昔、飼ってた猫の話。
夜、寝ていると「ゴーッゴーッ」とダースベーダーみたいな声がしたので慌てて起き電気を点けると、母が黒い塊を抱いていた。
駐車場にいて、車に轢かれるといけないので保護して来たと言う。
目ヤニで目が潰れ鼻水とヨダレと汚れでぐちゃぐちゃになっていた仔猫。
「ゴーッゴーッ」言ってたのは鼻が詰まったこの仔猫の鳴き声。
「この猫、目はヤバいかもね」
 顔を拭いても目は開かなかった。

翌日、働いていた私の代わりに友だちがペットショップで猫を洗って貰った。
なんと、あの汚い仔猫は可愛い白黒ハチワレ猫に変身!目も無事だった。

仔猫は『福豆』と名付けた。

その猫は鈍臭く、色んな面白い事を仕出かすのだけど、その話はまた今度

これは幼い『ちー太郎』



⭐︎おまけの話⭐︎

夜に母と高速で車が1台も走っていない寂しい山道を走っていた。
何故だか分からないが、背筋から冷や汗が流れる程、怖ろしくなった。
助手席の母も黙ったまま、前を向いている。
一言でも何か言うと怖さが爆発してしまいそうで、何も喋る事が出来ない。
照明もなく、暗闇の中ヘッドライトが道を照らす。まるで暗闇に吸い込まれて行くみたいだ。
ハンドルを持つ手が震える。

やっと前に1台のテールライトが見えた。
安心したと同時に母と2人「怖かったねぇ」とやっとの事、口に出せた。
あの怖ろしさは何だったのだろう?
気が付くと側に数台の車が走っていた。


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ここみとパンとかえる寺

2024-12-09 04:40:00 | 可愛い編
如意輪寺(かえる寺)に行って来た。
境内には沢山のかえるの置物が並んでいて、かえる好きには楽しいお寺だ。
かえる嫌いには無理かなぁ?
今は紅葉がオレンジや黄色に色付いて、とても綺麗だ。

こじんまりとしたお寺


口からシャボン玉を吹き出すかえる


このお寺の近くのパンが美味しいと聞いたので、買って帰る。
美味しく食べていたら、ここみがベッドからテーブルの上に移動して来た。パンが食べたいらしい。
かりながいなくなるまで、猫餌しか食べなかったのに、パンの匂いで側に寄って来る。18歳にして初めての所業だ。
少し食べると安心してベッドに帰って行くのだが。

明日食べようと小振りのメロンパンを、テーブルの上に置いていた。
そこへ、鼻をピクピクしながらここみちゃん登場。
ラップに巻いたメロンパンにすりすりしたり、匂いを嗅いだりしていたので観察するする事に。暫くそんな事をしていたここみ。すると突然、大きな口を開けてメロンパンにかじりつこうと…
「ダメ!」
 すんでの所でメロンパン確保!
もう、ここみちゃんったら油断も隙もないの。

かえる寺の猫ちゃん



⭐︎おまけの話⭐︎

中山美穂さんが急逝した。

♪ 世界中のだれーより…♪
気が付けば、お風呂で歌っていた。
♪ ついてるねーのってるねー…♪
不謹慎と思うけど気が付けば歌っている。
♪ WAKU WAKUさせてよー…♪
いけないいけないと思いながら歌っている。

中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。




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お大臣ここみ

2024-12-02 03:48:00 | 可愛い編
あれ?
ここみがベッドの上で寝ている。

かりながこの部屋の主になる前は、ここみがベッドの上で良く寝ていたものだ。
そして時が経ち、ここみは歳を取ってしまいベッドに上がれなくなった…はずだった。
 上がっとるやないかーい!
飼い主母がベッドの横に置いたオットマンを足掛かりに、ベッドの上にあがっていたのだった(頭良い)
その時以来、ここみは日当たりの良いベッドの上で寝るのが習慣となる。
「って事は、ここみねえさん、今日から座
 椅子は飼い主が使って宜しいのかい?」
 飼い主は喜んで、座椅子カバーを取り替える。
そして、いざ座ろうとすると、何処からともなくやって来たここみが既に座っているのであった。
…ケチ

ベッドに這い上がるお大臣ここみ



⭐︎おまけの話⭐︎

市の集団検診に行く事にした。
検便をせねば、怠いなぁ…
ふと、ここみのトイレを覗くと、立派な物が。
これを採取したい



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