かりなの肥満度がかなり凄い。
要するに食べ過ぎなのだが、あの底抜けの食欲は、犬のギャル曽根としか言いようがない。それも燃費の良いやつ(入った分溜め込んで出さない)
凄まじい食べ物に対しての執着。
食べても食べても欲しがって、終いには世界一可愛い猫ここみちゃんのごはんまで奪って食べてしまう。
さて、7年前と比べてみよう。
7年前(精悍だ)
現在(アホづらだ)
何だか、顔つきもアホになったみたいだ。
ダイエットさせたいんだけど
「飼い主が痩せられないのに、犬だけ痩せててもねぇ」
と言う考えだから難しいよね(他人事かっ)
★おまけの怖い話★
炎音
ゴォゴォ…
電話から聞こえた微かな音。
「もしもし…もしもし…」
返事がないので、電話を切ろうとしたその時、声がした。
「初めて繋がった」
相変わらず、ゴォゴォと音がする。
「オレ、解るか?何年振りかな?」
電話の声は10年以上音信がなかった同級生のTだった。
「昔の固定電話の電話番号だとみんな通じないのな」
私自身、固定電話が鳴った時は出ようかどうしようかと迷った。
「今は殆どが携帯電話だからね…で、どうした?」
「オレ、暫く皆と会わなかったから携帯の番号知らなくてさ、メモ帳の電話番号探してやっとお前に繋がった」
ゴォゴォ…
「ねぇ、なんか音しない?混線してんのかなぁ」
Tは私の話を遮る様に被り気味に話す。
「人を殺した」
「えっ?」
「人を殺した」
私はTが何の冗談を言い出すのかと思い笑った。
「オレも死ぬ」
「やめなよ、そんなジョーク」
Tは何で人殺しをしたのかを、ボソボソと話出した。
ゴォゴォ…
その間もずっと音は聞こえる。
「待って!自首をして」
ゴォゴォ…
「私もついて行くから、落ち着いて考えて、大丈夫、情状酌量の余地があるよ」
ゴォゴォ…
「今、何処にいるの?」
ゴォゴォ…
地の底から聞こえてくる様な、段々と大きくなるその音にかき消されそうに
「さっきの話を警察に話してくれ、さようなら」
ゴォゴォ…ゴォゴォ…
その音は、何かが転がる音と共に、地の底へ沈む様にかき消えた。
警察が駆けつけた時には、Tは首を吊って死んでいたそうだ。その足元には綺麗に横に寝かされた遺体と椅子と携帯電話が転がっていた。
あの音は、地の底から湧き上がる地獄の猛火だったのか?ただの混線した音だったのか?今となっては知る由もない。
♡溜席の妖精さん情報♡
やはり、妖精さんの大阪場所降臨は土日限定だった。でも場所が違ったので探したぞ。
千秋楽なんて、純白のレースのドレスだった。
美しかぁ。
お相撲が楽しみなのか、妖精さんが楽しみなのか解らなくなった。
…罪な妖精さんっ