以前、CQ誌の付録で基盤が付いていた、7MHZモノバンドの300mW送信機・・
そのころは、こんな「科学と学習」の付録のようなモノが使えるかと思っていましたが
最近の500mWの飛びを考えると十分使えそうだと再認識しました。
もちろん、CW送信機だけですので受信機は他のリグと組み合わせる必要が
ありますし、周波数も7003Kの一波のみですからQSOの可能性はだいぶ低く
なると思います。
製作は部品点数からいって楽勝のはずですが・・何と時間が掛かったことか!!
理由はトロイダルコア巻きではなく、何と!!コンデンサーの表記(青い部品)が
小さくて読めないのです。最近、シニアレンズを必要とするお年頃ではありますが
虫眼鏡で拡大しても読めないほど細かい字でした。
私よりご年配の方が製作して交信実績等も発表していますが・・QRPですごい
というよりも字が読めて凄いと思ったのです。
基盤となりの「ミズホ通信」が出していたD51というミニ縦振り電鍵で電波を出して
みたいと思います。