今日はWWコンテストのフォーン部門がありましたが、色々と聞こえるものの今一つの感じでした。普通のQSOでもコンテストでのQSOも同じではありますが、何か違う感じがして何局かQSOして止めてしまいます。一体、自分はどんなQSOがしたいのか・・・難しい答えですね。
夜、144Mhzの和文で会ったOMから144のFMにお誘いがありまして、久しぶり?に144MHZのFMに出ました。色々とお話を聞いていると電信(特に和文)のコツが見えてきました・・・
1.100%取れている局はいないはず・・・(送り手の技量も関係している)慣れれば欠落しても予測受信でカバーできる。
2.電信は、自分の上達が解るので何年やっても飽きない。
3.日本人の欧文電信は限界があり、やはり和文の方が楽で簡単。
特に1は我々初心者には福音であります。どうしても国家試験受験のイメージで符号を紙に書き連ねてしまいますし、1字ミスると後は撃沈ムードが漂ったりします。上級者は誤魔化し方も心得ていて、問題なく交信が成立するそうです。色々なお話しを伺っていて感じたのは電信には色々な広がりがあるということですね・・・
和文電信→技量アップの努力→アイボールなどの楽しみ→CWならではの自作への発展→移動運用も一味違う運用が出来る→QRP+自作+移動運用+和文・・・何だ、無線の楽しみが凝縮された構図が出来ているわけですね・・・納得