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たのしいぞーー

モールス修行のハードル

2011年11月21日 22時02分37秒 | 今どき無線

欧文でも和文でもcw を覚え立ての頃は、いくつかのハードルがありますね。いずれも時間と回数が解決するのですが、初心者にはとてつもなく高いハードルの様に思えてしまいます。私が和文を覚えるのに遭遇したハードル(欧文も同じだと思いますが、随分前の事なので忘れてしまいましたhi)

1.まずは符号を覚える・・・これは仕方ありません。欧文なら1ヶ月から2ヶ月、和文も3ヶ月で大体覚えられます。

2.単語やQ符号がひとかたまりにならずブツ切れの状態で、聞き取れない。・・・「なまえ」が、な・・ま・・え・・となってしまい何を打たれたのか解らない。・・・これは送信でも同じで、「きょう インフルエンザの ちゅうしゃを しました」とゆっくり打っていると、どこまで打ったのか解らなくなりメロメロになってしまいます。これも場数とスピードアップであっという間に克服可能です。

3.雑誌などにヘッドコピー(暗記受信)しろと書いてあるので試してみるが、全く解らなくなる。・・・これは理想型で気にしないことです。確かにヘッドコピー出来れば楽ですし、スピードも上がりますが紙に書き取りしても問題ないと思います。現に私は、欧文の平文受信や和文はコピーしないと解りません。いままでどれだけのレポート用紙を使ったことか!!

4.欧文のDXでQTHや名前を聞き取る自信が無い・・・QRZ.COMという虎の巻がありますので心配いりません。名前は略して打ってくることが多いので、神経を集中して聞きますhi

私は毎日の通勤電車の中で、和文を聞いていますが最近はランダムな符号ではなく文章を聞くようにしています。お勧めは外国人向けに「ひらがなブログ」というサイトがありますのでコピペして、モールスソフトで符号に変換してi-podで聞いています。ぶつ切り符号よりもより実践的な「・・・・・します。」とか「・・ですね」などの言い回しを繰り返し聞くと、ひとかたまりの符号として認識出来るようになります。早く小説が聞けるようになりたいですね・・

正直なところ、モールスを覚えて「老後は怖くない」と思っています。hi


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