ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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夏を乗り切るための暑さ対策

2021-07-28 |  快適化(車内) 

毎日35度を超える暑さが続いているが、自宅から出ることもなく涼しい部屋にじっといる。 

今日はうちのキャンカーの暑さ対策のご紹介。

かれこれ10年以上このフロントシェードを使っていて、過去にも紹介したことがある。

うちのジルは止まっているときは、ほとんどこの状態が多い。

言い換えたら、動いているとき以外は夏でも冬でもこんな感じ。

最初は、一緒に旅をする犬が少し暑くなるとハアハア言い出すので考えたが、使ってみると暑さ対策には大変いいのでずっと使っている。

 

 

取付け、取り外しが簡単なように運転席、助手席はアルミ蒸着マットを窓の形に切ったものをパカパカとはめ込み、農業用のグラスファイバーの棒で簡単に押さえている。

作るときには型紙をつくってからマットを切ると楽。 

 

 

フロントガラスは2枚に分けて、写真のようにグラスファイバーの棒のバネ力を利用して、フロントガラスに押さえるようにするといい。

グラスファイバーが両側を固定されて、まっすぐ伸びようとする力でマットを押さえつけている。

はじめは一本物を使っていたが、収納が邪魔になるので2分割し、真鍮のパイプで継ぐようにした。

それだけだとグラスファイバーが逃げる場合があるので、マジックテープでまん中を固定できるようにした。

 

 

窓のひじ置きを利用してマットを固定する。

グラスファイバーの棒で押さえつけるだけ。

 

2分したグラスファイバーは真鍮のパイプでつなぎやすいようにする。

そのパイプにマジックテープを巻けば動くことも無くなる。

 

 

使わない時は、マットはまとめてバンクベッドに投げ込んで、グラスファイバーの棒は運転席と助手席の横に立てかけている。

製作後まる10年以上経過して何度か作り直した。

熱い夏を少しでも快適に過ごすのと、屋外駐車のわが家では必要なものの一つである。

シェードは少しだけ大き目に作ると押さえのグラスファイバーが不要だが、この手のマットは時間が経つと収縮して小さくなるので、その時は必要かも。

但し、大き目に作るとウインドゥのゴムと接触して劣化も早い。

 

他にも夏の暑さ対策はこちら

ジルにウィンドオーニングを取付け

暑い夏を簡単に涼しく過ごす方法

キャンカー窓の暑さ対策

 

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コメント (8)
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