キャンカーで使う安物のオーブントースター。
パンを焼くのはいいが、インスタントのグラタンなど少し時間が掛かるものを温めると保護回路が働く。
しばらくするとまた通電するが、これではうまく暖まらない。
壊れているわけではないがちょっと使いづらいよね。
これは安物だから、タイマーはあるが温度調整機能がない。
どれくらいで保護回路が切れるか調べたら、スイッチを入れて4分で保護回路が働く。
トーストは3分くらいだから問題ないが、インスタントのグラタンは5分は温める。
やはり4分で切れるのは面白くない。
これは保護回路の働き過ぎ。
サーモスタットが働くのを少し遅くしてやろう。
これがサーモスタットで温度は120度のもの。
意外に低い温度のものを使っている。
背板が2枚重ねになってるが隙間がないのでほとんど断熱してなさそう。
内側の鉄板に直付けされてたものを針金で少し浮かせた。
直接熱が伝わるのを妨げてやろう。
サーモスタットに針金を挟んだ状態でテストしたら、今度は6分で保護回路が働いた。
これでインスタントのグラタンは温められるようになった。
針金の代わりに他のものを挟んだが、サーモスタットが働く時間は6分よりも長くはならなかった。
原因を考えたら、サーモスタットを固定しているビスからヒートブリッジで熱が伝わっている。
取りあえずはこれで使えるようになったのでOKとしよう。
快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。
お願い。
ランキングに参加していますのでこのアイコンをクリックして応援、お願いします。
以前、我が家でもトースターが壊れました。
原因は配線の断線、修理したら「新しいものが欲しかったのに」と怒られました(笑)
奥さん、ガッカリしてませんでしたか?
あればあったでもう少し幅広く使えるようにと試しました。
カミさんからはそんな安物を買うからと笑われましたよ。
おはようございます。
自宅の執務室にまた「監禁状態」となっています。
政府が無利子・無担保融資で「市中に諭吉さま蔓延」だそうです・・・借りたら返さないといけないしね。
「雇用と事業継続」が困難になる・・・緊急対策らしい。
阪神淡路大震災の時もありました。「国民生活金融公庫」にお願い・・・でした。
昇降サイドテーブルは「安物買いの銭失い」ですが、常に「すぐ他に転用可能」になるものを選択です。
コンテナ倉庫を借用しないように「断捨離」ですね。
この時期は自宅にいれば新型コロナもどこ吹く風で安心していられます。
阪神淡路大震災はそれこそ大変でしたね。
今回は日本だけでなく世界的ですから長引けばリーマンショックの二の舞になりそうです。