スウェーデンの「ゆるゆる大作戦」というか「自己責任でお願いしますね作戦」、私は悪いと思わないのです。
スウェーデンの個人を尊重したやり方はスウェーデンらしくて素敵だな と、思っています。
不謹慎かもしれませんが・・・・・そんなスウェーデンのやり方に・・・・
あしたのジョーの ノーガード戦法が重なって感じられました。
新型コロナとの闘い、いくらガードを固めたって・・・・
ニュージーランドみたいに新規感染を一桁にまで抑え込めたとしても・・・・
その持続と、経済活動をいかに天秤にかけるか、それが問題です。
ボクシングでいえば、12ラウンドをガード固めてうずくまっていたって、決して勝利は来ない。
矢吹ジョーのノーガード戦法を連想させるスウェーデン・・・・
ガードを固めて経済を犠牲にしているニュージーランドや台湾。中間的な日本
どちらが白く燃え尽きてしまうのか？
いずこの国も何とかうまくやり過ごしてほしいですよね。
ヨーロッパでは、スウェーデン、ドイツに続いて、フランスも、ロックアウトを地域別、段階的に解除するそうです。
日本は、長期展望を示さないといけない時期だと思います。
感染拡大を完全に抑え込んだと勝利宣言したニュージーランド、今はいいかもしれないけれど、これからどうするのだろうか？
今は、大失敗の様に言われているスウェーデンのゆるゆる作戦だけれど、私はそんなには決めつけられないと言ってきたつもりです。
https://blog.goo.ne.jp/camper/e/f487eefcec08a61ec8aebac0d494d2d5
勿論、桁違いの感染者を出している国もありますが・・・
感染者数に関しては、各国統計の取り方も違いますので、一概に比較できないとはいえ・・・・USAの人口当たりの感染率は・・・ルクセンブルグの1/2なのですねぇ！！！まだまだ伸びる余地は・・・ありますね！！
そんななかで、出ました。スウェーデン擁護派の意見！！それもUSAの医師から！！
なかなか論理的ですね。ロックアウトを正当化したい記者たちが論破されたのだとか。
この人たちの論理の弱点は・・・医療崩壊、介護崩壊にどう対処するか、その一点だと思います。
其れさえ問題解決できるのならば、行動制限なんてない方が良いに決まっています。
日本独自の現在のやり方を、この方たちはどう解釈し、評価されているのでしょうね。それが聞きたいです。
日本の独自路線の欠点は・・・・将来展望を示さないことです。示せないのだとは思いますが・・・それは弱い。
ジャパニーズオリジナルソリューション・・・悪くないと思ってはおりますが・・・・長期展望を示していただかないと
西浦先生も経済学者と共に今後を考えたいとおっしゃっていましたが・・・・・・
早急に共同声明を出していただかなくては！！！！
