花粉症のシーズンが始まりました。
スギ、ヒノキ、イネ科などの各種花粉をはじめ、ハウスダスト、ダニ、犬猫何にでも反応してしまう通年性の花粉症持ちの私には、大きな変化は無いのですが、花粉症症状が出てきました! と来院される患者さんが急に増えてきました。
花粉症前線が近づいて来た様です。
この地図によると、奈良県中部は2月中旬から下旬の様ですから、まだ少し度早いですが、敏感な人にとって、花粉症シーズンは既に始まっている様です。
今年は、昨年に比べると花粉の飛散量が相当に多いと予想されています。
予想によって、結構な違いがあるようですね。でもまあ、東北北海道を除くと、多いのは間違いない様です。
花粉症治療に関しては以前にもいくつも記事を書いているので、このブログ内で花粉症で検索してみてください。
端的にまとめると・・・
今シーズン、私の推奨する飲み薬はビラノア(ビラスチン)です次にルパフィン(ルパタジンフマル酸塩)かな?
今シーズン、私の推奨する飲み薬はビラノア(ビラスチン)です次にルパフィン(ルパタジンフマル酸塩)かな?
ビラノア(ビラスチン)、作用が強力で、副作用の眠気が殆ど無くて、作用発言も早くて、そして薬価も安い とてもいい薬だと思っています。
ただ、人によっては効きの悪い方もおられますので、アレグラ(フェキソフェナジン)も結構使っています。ビラノアでは効きが足りないと言われる方にはルパフィンを2錠投与することもあります。その他、鼻閉の強い方にはシングレア・キプレス(モンテルカスト)やオノン(プランルカスト)を併用していただいたり、眼の症状が強い方には目薬、鼻の症状が強い方には点鼻薬を併用していただいたりします。
以前の記事を以下に張り付けておきました。参考にしてください。
ただ、人によっては効きの悪い方もおられますので、アレグラ(フェキソフェナジン)も結構使っています。ビラノアでは効きが足りないと言われる方にはルパフィンを2錠投与することもあります。その他、鼻閉の強い方にはシングレア・キプレス(モンテルカスト)やオノン(プランルカスト)を併用していただいたり、眼の症状が強い方には目薬、鼻の症状が強い方には点鼻薬を併用していただいたりします。
以前の記事を以下に張り付けておきました。参考にしてください。
以下の3記事は、アレグラ(フェキソフェナジン)関連です
弱点と言えば、空腹時に飲まないと、吸収率が落ちる事くらいですかねぇ。 それも、一日一回の服用で良いので、寝る前に飲めば、寝る前に食べる人は少ないだろうし、寝てから食べる人はまずおられないでしょうしねぇ。
モンテルカストは、鼻汁には効果的ではなくて、鼻閉や喘息性の咳に効果が見込める薬です。人によって合う合わないもありますので、服用してみないと分からない事も大いにあります。そのあたり、面白いとも言えますが・・・・
どの世界も、奥が深いですねぇ 今年はビラノアが強いですが、来年はまた違う状況になっているかもしれないです!!
一昨年ザイザル&モンテルカストの件で、コメントさせていただきましたが、今年から私も「ビラノア」に変更しました。
モンテルカストは私にはあまり効かないので、止めました。
ザイザルは、眠くはならなかったのですが、ヒノキ花粉アレルギーの為、5月初めまで服用すると「鈍脳」状態になってしまい辛い思いをしてたのです。
今年はビラノアで、すっきり過ごしたいです♪
wako・°*
確かに、これ効きます。今年もお世話になりそうです。
いきなりのくしゃみ連発、目の痒みも併発されたとなると、
熱もなければ、ほぼほぼ花粉症でしょうねぇ。
市販薬でも対応可能ですが、2週間以上の服薬なら、医療機関受診の上で処方してもらう方が安上がりなことが多いと言うのが私の大雑把な試算です。
昨日はいきなりくしゃみの連発、風邪ひきかけかな?と思いましたが
花粉ですね〜、納得です、目も痒くて目薬を点滴
今日は朝からのど飴と生姜湯を買いにスーパーへ
熱も無いし、そうですよね〜花粉症なの忘れてました😅