じ~さんよりおススメ書籍の紹介です。
がんから始まる (文春文庫) | |
岸本 葉子 | |
文藝春秋 |
じ~さんは独り暮らしの女性ががんになった時、どう対処していったらいいのか、ということをポイントに様々なことを様々な方面から情報収集された方です。
その中で、参考になった本を2点、教えていただきました。
二つ目は、柳原さんの「がん患者学」は三冊シリーズで。
全部読もうと思うと大変ですが、柳原さん自身の闘病体験がやはり参考になりました、とのこと。
がん患者学〈1〉長期生存患者たちに学ぶ (中公文庫) | |
柳原 和子 | |
中央公論新社 |
がん患者学〈2〉専門家との対話・闘病の記録 (中公文庫) | |
柳原 和子 | |
中央公論新社 |
がん患者学〈3〉がん生還者たち―病から生まれ出づるもの (中公文庫) | |
柳原 和子 | |
中央公論新社 |
一人暮らしで、仕事をして・・・と言う中での大病は、がんでなくともいろいろと大変です。
私ががんであることが分かって、もうすぐ10年がたちます。
その時と今とでは治療方法や治療期間も大きく変わってきていますが、病気をして感じることには大差がないようにも思います。
こういった本は、そんな気持ちの部分で支えになるのだと思います。
ご紹介ありがとうございました!
岸本さんはお会いしたことはないんですが、NPO法人の関係でメールのやり取りを何度かしていますけど、とても丁寧な方ですよー。
『「抗剤は効かない」の罪』、よみました??
分かりやすいんですよ、この勝俣先生って。
丁寧に反証されていますよね。
言葉も分かりやすいし。
がん哲学は、ホントにさらーーっと読めます。
ぜひぜひ(>▽<)
お一人様の私、岸本さんのエッセイには、救われた気持ちになりました。
riderさん、おススメの『「抗がん剤は効かない」の罪』読んでみました。K先生の大雑把な話に対して、医学的にも精神的にも信頼がおける内容でしたね。
今度は「がん哲学外来の話 」を読んでみようかな、と。