本当なら、あちこち後遺症がありつつも、悩みや悲しみがありつつも、生きて話ができる事が一番いいのですが、すべての人とそれができるわけではありません。
もうお付き合いが3年目になるTさんは、最初は娘さんである「きららちゃん」とブログを通じてメールをするようになったのがきっかけでした。
機会があって、きららちゃんのお見舞いに行った時、きららちゃんのそばにいたいのに、辛くていられなくて、廊下を行ったり来たりしていたお母さんと少し話をすることができました。それがTさんです。
ひょっとしたら、亡くなった娘と同世代(よりちょっと上ですがw)の私を見るのは辛いのではないかと思ったのですが、話をする場が必要だと思い、お参りにご自宅にうかがうこと年2回ぐらいのペース。
去年まではずっと泣いていたお母さんも、昨日会いに行った時は、かなり明るい感じになっていらっしゃって、ホントにホッとしました。
なので、去年までは、話を精一杯聞いて聞いて聞きまくって帰るようにしていましたが、今回はちょっと笑ってもらおうと思って、こちらもいろいろな話をしました。
今度は爆笑させるようなネタを持っていかねば!
ご遺族とのおつきあいは、仲良くしていたがん友さんたちが残して行ってくれた形見のようなものだと思っています。
P.S.おまけ
きららちゃんがご実家に残していったイキモノがいまして。
ちらっ
【ボクは世界一いい子です、の図】
シオン君です。
メロメロです(>▽<)