2008年8月7日、本日の日刊工業新聞に載ってました。
「重粒子線治療」について。
重粒子線治療とは、放射線治療の一種らしい。
病巣にピンポイントで攻撃できるらしく、投射回数も放射線より少なくて済むらしい。
だから、今まで放射線が効きにくかったがんのタイプでも、効く可能性があるという。
現在、治療ができる拠点は
・放射線医学総合研究所 重粒子線医科学センター(HIMAC)
※治療実績4000人
・群馬大学 重粒子線照射施設(2009年開始予定)
・兵庫県立粒子線医療センター
※治療実績280人
厳密には現時点では2拠点。
最先端医療なので、当然のことながら健康保険は利かない。
しかも、治療は一律314万円らしい。
ただし、民間の医療保険や生命保険の特約で、最先端医療費について補填してもらえるようなものがあるらしい。
情報までに。
誰かの希望の光になりますように。