子宮頸がん治療のはなし+副鼻腔がんも少々

2004年の年末に手術しました。
不具合はありますが元気でやっていますよ!
不安な人は気軽にコメントをどうぞ!

不定期ミーティングという名の飲み会

2011年11月13日 18時26分06秒 | 08.ガン患者の輪

今年・・・何度目??か分からなくなりましたが、不定期恒例の婦人科系がん患者さんがわっさり集まっての飲み会開催ですっっ。

 

つか、このブログ、子宮頚がんのブログだったはずなんだけど、飲んだ話ばっかだ( ̄▽ ̄)
 

 

今回は我が家で、総勢7名でございました。

 

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誰かが来るたびに「かんぱーい」

 
 
 

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夕方4時から、もう呑むっっ。

 
 

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nakaさんから、猫ワインをいただく。

この日は白い方を開けました、というか、空けました
( ̄▽ ̄)

 

甘すぎず、フルーティーで、大好評でしたよ~。


 

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今回はちゃんと撮りました、馬刺し~っ。

 

ゆにさんより差し入れですっっ。

 

一緒に食べられないのに、差し入ればっかりしてもらって、スマンのぉ。

今回は赤身と白のほかに、心臓も!

 

心臓大人気!

切れ端をいなり(猫)が盗んでいきましたわっ。
つか、あっという間に腹に収まりました~。

ゆにさんの馬刺しはタレが絶品なのです。

(↑ゆにさんが馬刺し屋みたいに読めるww)

 

 
 

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最強の二人が話し合うの図でございます。

 
 
 

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デザートまでっっ(by inoko嬢)。↑ウマウマ

 
 
 

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thomさんから頂いたコレまでたどり着きませんでした(笑)

 

とりあえず、ワイン4本空く~。

 
 

メロンさんが作ってきた、セロリの・・・何?あれは。
サラダって言っちゃっていいのかな。

30秒だけ塩の濃い湯にくぐらせたセロリを、塩コンブとゴマ油を和えたものなんだけど、これがおいしくて。ひと瓶なくなりました( ̄▽ ̄)

メロンさんの春巻きもウマウマなのです。

 

makoさん差し入れのサンドイッチも激ウマで、今回県外からの初参加tomorinさんからおいしいラスク!

 
 

もうね、オバちゃん腹いっぱいさ。

  
 

ナニがアレとか、ソレがナニとか、結構大きな声で言えないことを、大きな声で言ってみたり。

 

腹の傷見せたり(腹切り患者の定番!)

 

ヒトの傷見て「あー、きれいじゃん」とか、偉そうに言ってみたりww


 

私の出っぱらだしてもよかったんだけどさー。
弾スト履いているから面倒なんだよぉ~。

みんなで風呂でもいくかっっ。

 
 

今回来れなかった人もいるし。

 
 

また春くらいにやろうかな。

 

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初四国の地は四万十のほとり

2011年11月04日 18時30分37秒 | 08.ガン患者の輪

つい先日、仕事で、高知県の下の方の四万十川の河口付近にある町で、仕事をしてきました。

名古屋から岡山で乗り換え、南風号で南下すること4時間半。
〆て6時間30分かかります。

 
 

いや~。

 

名古屋から十和田市まで行くのと同じくらいかかったがねー。

 
 

どう頑張っても日帰りはできないため、前日から入りまして。

 

荷物を解いたら、唯一の楽しみである地元の人が良く来るような居酒屋に行きました。

 

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まずは地元の酒で一杯。

藤娘は飲みやすいねぇ。

 

 

最初、カウンターの縁の方で飲んでいたら、板さんがいろいろと話しかけてくれまして。

ヒアリングの結果、猫バカと判明。

 

 

そうしたら、隣にいた常連さんのおっちゃんが名古屋で仕事を20年以上もしていた人だと知り、さらには私と同じ出身大学と知って大騒ぎ。

先輩は大学ができて間もない時に入学した大先輩でした。舟木一夫がまたキャンパスを歩いた頃ww(ちなみに舟木一夫も先輩w)


私ががん患者であると言ったら、おれもーっ!と言って、腹を見せてくれました。

私もーっ!と傷はさすがに見せませんでしたが(40歳の腹は見たくなかろう)、大先輩は余命半年だと言われたのに、まだ死なんと言ってました。

 

余命予定日より数か月以上もオーバーしているようでしたが、抗がん剤も休薬しなくてはならないような体調であり、話を聞いていてる限りではいろいろと厳しい状況でした。

 

それでも本人は努めて明るくふるまっていて、最期の時を楽しもうとしているのは素晴らしかった。
私もその時はかくありたい。

 

店の人も明るく接していて、「最後最後って、全然最後じゃないんだ。この人のがんは、がんもどきだ」とか言って酒を勧めまくっておりました。

 

猫だらけでも良かったら、名古屋観光の時は奥さんと泊まりに来てーっ!と、名刺も渡しておきましたわよー。

 
 

まさか高知の四万十川の河口付近で、名古屋弁が分かる人もびっくりだけど、同じ大学でがん仲間と酒が飲めるとはっっ。

 
 

がんはいろんなところで縁を結んでくれます。