子宮頸がん治療のはなし+副鼻腔がんも少々

2004年の年末に手術しました。
不具合はありますが元気でやっていますよ!
不安な人は気軽にコメントをどうぞ!

医療現場も進化しているなと思った話

2014年11月23日 17時21分22秒 | 08.ガン患者の輪

最近、がんを告知されて間もない方からのメールとかコメントは、すごく減りました。

以前は、告知間もない方ばかりだったんです。

これはひょっとすると、病院が告知されたばかりの患者さんに対して、きちんとフォローしてくれるようになったって言うことなんだろうなと思います。

私の時なんか、無愛想で高飛車で勘違いしている研修医が、めんどくさげにツンケンツンケンと説明してくれましたしね。

余計に不安が募りましたわよ。

 

その代わりと言ってはなんですが、がんの治療を終えて、社会復帰もして半年~数年経過した人からのメールが増えました。

話を聞くと、大きな不安というよりは漠然とした不安と孤独感で、周りに婦人科の患者さんがいないので、さみしい気持ちになるようです。

 

ありがたいことに、私の付き合いのある人は、がん患者さんが大半を占めているので、そういうさみしさは抱えたことがないんですが、ついつい全く関係ない場で、普通にがんの話をして、場を張り詰めた空気にさせたことは何度もありますわよ( ̄▽ ̄)

 

まあ、そんな時のためのブログですので、通りすがりのがん患者さん!

さみしい気持ちになったら気軽にコメントとかして下さっていいですからね!

 

でも、本当はもう少し、元患者をもっともっと利用して医療現場で活用した方がいいのになと思っております。

 


がんの話をガンガンしながらランチ②

2014年11月21日 16時45分01秒 | 08.ガン患者の輪

11/20は、今までメールのやりとりだけだったサラサさんと、初めてお会いしてきました!

なんとっ、彼女も三河国在住ときたもんだっ(>▽<)

ちょっと、三河パワーに負けそうだ(>▽<)

大名古屋帝国民、巻き返しを図らねば(なんの巻き返し??)

 

金山でランチ&ウインドウショッピングなどしながら、いろんなことを話してきました。

 

サラサさんは同じぐらいの年のはずなのに・・・

めっちゃかわいい人でした。この間集まった人の中では、あこちゃんと似てるかなー。

 

やはり、婦人科の患者さんってキレイな人が多いわー。

ちょいと強引ですが、美人じゃないと婦人科がんにならないんだ、という結論でお別れしましたわ。

 

また会いましょうねーーっ!

 

サラサさん、ありがとう!楽しかった!

 

 

平野でもそろそろ紅葉だーっ


おススメ書籍 ② 患者の目線

2014年11月16日 11時11分28秒 | おススメ書籍

じ~さんよりおススメ書籍の紹介です。

 

がんから始まる (文春文庫)
岸本 葉子
文藝春秋

じ~さんは独り暮らしの女性ががんになった時、どう対処していったらいいのか、ということをポイントに様々なことを様々な方面から情報収集された方です。

 

その中で、参考になった本を2点、教えていただきました。

 

二つ目は、柳原さんの「がん患者学」は三冊シリーズで。

全部読もうと思うと大変ですが、柳原さん自身の闘病体験がやはり参考になりました、とのこと。

 

がん患者学〈1〉長期生存患者たちに学ぶ (中公文庫)
柳原 和子
中央公論新社
がん患者学〈2〉専門家との対話・闘病の記録 (中公文庫)
柳原 和子
中央公論新社
がん患者学〈3〉がん生還者たち―病から生まれ出づるもの (中公文庫)
柳原 和子
中央公論新社

 

一人暮らしで、仕事をして・・・と言う中での大病は、がんでなくともいろいろと大変です。

 

私ががんであることが分かって、もうすぐ10年がたちます。

その時と今とでは治療方法や治療期間も大きく変わってきていますが、病気をして感じることには大差がないようにも思います。

こういった本は、そんな気持ちの部分で支えになるのだと思います。

 


患者さんと飲んだ話

2014年11月09日 13時03分15秒 | 08.ガン患者の輪

10年ぐらい前からなんとなく集まりだした患者さんとの飲み会ですが、11/7も無事開催しました!

今回は7名+私の参加と相成りました。

 

今回もみんな割腹しておりますよーーーっ(>▽<)

 

 

 

松本より、おいしいパンを取り寄せましたわっ(>▽<)

まぁちゃん、ありがとっ!

 

inoko嬢、メロンさん、みゆきちゃん、パンダさん、まっちゃん、あこちゃんに、今回初参加のゆうこんちゃんの総勢7名が集まってくれました。

 

 

どんだけカラになったんだっ(>▽<)

 

みなさん、ワインとかつまみとか持ってきてくれて……、ラクさせていただいております。

途中からはてんやわんやの大騒ぎなので(笑)、味とかは・・・最初に飲んだゆうこんちゃんのワインが飲みやすかったとか、みゆきちゃんのワインはいい匂いだったなとか、メロンさんのワイン(大須のさのや調達! ←大名古屋帝国民大須地区の人なら誰でも知っているw)は、侮れないとかw、パンダさんのワインはまろやかだったような……(←この辺りはもう・・よくわからない)。

メロンさんの持ってきてくれた牡蠣、大きくておいしかった~とか

 

断片は記憶に残っておりますともさっ

 

 

↑我が猫の接待係は、初めてメロンさんのひざへ!

メロンさんの鼻が、天狗のようでしたわ(>▽<)

 

一口に婦人科のがん患者さんと言っても、悩みや辛さは様々です。

治療前の自分の体と、治療後の違和感に戸惑う人、←慣れちゃった人、後遺症が出てきて辛い人、子供ができないことを考えてしまう人、がん治療とかいうよりも、生活習慣病の方が比重が高くなった人(笑)、仕事との両立の事、卵巣がないことによる更年期の症状のこと、先生との付き合いの事、治療の事、本当にいろいろです。

職業も様々で、ライター、派遣、一般職、美容師、金塊売り(笑)、建築士、養子縁組した人もいる。来れなかった人には看護師、翻訳家、介護士とバラエティに富んでいるので、誰かの悩みは誰かが答えられるとゆー、恐ろしく優れた集まりだ!

 

がんのあとのいろいろなことに限らず、アイドル話から、つけまつげの付け方とか(笑)、金・プラチナの売買とか、通信サービスまでもサポートするよ!(爆)

 

したがって、話のまとまりは・・・ないw

 

がん患者さんは年々増えているので、がん患者さん自体にはひょんなことで会う機会は多いのですが、婦人科の患者さんって、もともと人数も少ないから、ひょんなことで会う事がない病気だと思います。

進行度合いも手術の方法も罹患した時期もバラバラですけど、同じような気持ちを味わった人間が、ある一時を共有して、飲み食いしながら気兼ねなく話ができる場を、これからも続けていけたらと思っています。

 

【ザ・酔っ払い&シラフの図(>▽<)】

 

きちんと悩みを話したい場合は、個別に会おうね!(>▽<)