子宮頸がん治療のはなし+副鼻腔がんも少々

2004年の年末に手術しました。
不具合はありますが元気でやっていますよ!
不安な人は気軽にコメントをどうぞ!

蜂窩織炎 その後

2011年10月17日 22時27分19秒 | 13.リンパ浮腫

おかげさまで、退院してからのんびりとしたペースで仕事をしておりますので、オケケの生えているところとか、太ももの内側などの腫れは、緩和してきております。

痛みも全くありません。

退院して5日後に外来の日だったのですが、そこで処方されたのはツムラ114番の「サイレイトウ」という漢方でした。これは2週間分。炎症をとる作用+浮腫みをとる作用を期待しての服用です。

飲んで数日経ちますが、特に体に合わないという感じではありません。

17番のゴレイサンは年中通して飲もうかということになりました。

それから、14日間分のフロモックス100も。
これは、兆候が現れた時用の抗生剤です。

とりあえず飲んで・・・・アレだったら外来来て~と言われました。

 

アレってww

 

 

ぷ。

 
 

もちろん、アレだったら行きますともっ!(爆)

 

 
ということで、蜂窩織炎一段落です。

 

 


蜂窩織炎の話 退院しました編

2011年10月09日 08時41分23秒 | 05.入院生活

土曜日の朝の採血で、CRPが1.09!

 

優秀ぢゃーっ!

 
 

とゆーことで、退院いたしました~。

意外と早く下がってびっくりっっ

 

病室の方とも仲良くなって、メアド交換もしちゃった。

ということで、チームリンパ浮腫の皆様。

 

いつも疲れると硬くなる場所や浮腫む場所が、熱を持って痛くなったら、まず軽い蜂窩織炎を疑ってくだされー。

 

この状態なら、フロモックスとかの抗生剤を服用したら治っていきます。

んでも、予兆があまりなく、急に熱が上がってくる場合も無きにしも非ずです。

そ~ゆ~場合は、なるべく早く、時間外なら救急外来に駆け込んでください。(お泊まりセットを持っていった方がいいかも~)

時間が経ては経つほど、退院期間が延びちゃいます。

 

今回のことで、主治医が抗生剤を1週間分くらいお守りとして出してくれると言っておりました。
予兆があった時に飲む用です。

 

そんなこんなの入院生活でございました。

 

皆様もお気を付けくだされ。


蜂窩織炎の話 みんなちほー編

2011年10月06日 15時25分42秒 | 05.入院生活

入院した次の日、おかんがいろいろ入院に必要と思われるものを持ってきてくれた。

 

んが・・・。

 

 

パンツ・・・はあるがブラジャーがない。

洗顔料はあるが化粧水等々のメンテナンスグッズがない。

 

微妙なチョイスだった。

 

うちのおかんも親父も、一度も入院したことがないのです。

仕方ありません。

 

 

 

そこで、いろいろと欲しいものを頼んだんですが、

PCはあってwifiがない。薬は一部の薬を大量に持ってきた。ブラジャー忘れる。

 

 

 

仕方がないので数時間の外出許可をもらい、自宅に薬やらブラジャーやら取りに行くことになりました。

今まで着ていたものや、余分なものを自宅に持って帰りました。

 

 

自宅で久しぶりのシャワーと洗髪。

久しぶりのネコ!(*´Д`*)ハフーン

 

 

 

 

 

少し休んで、必要なものを袋に詰め、病院に戻りました。

 

 

 

 

 

インターネット開通♪

 

そして次の日。

朝顔を洗おうとして・・・

 

 

 

 

 

 

はて(・_・ )?

 

 

 

 

洗顔料がない。

 

 

 

・・・・・????

 

 

あ゛、家に持っていった荷物の中に入っちゃったのか??

 

 

 

 

 

 

凹○ 気絶

 

 

 

 

 

 

 

 

(゜Д゜;)はっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラジャー忘れた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凹○ 気絶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっくら下の売店に行くことにしました。

 

 

 

 

そして、蛍光マーカーとお茶を買って帰ってきましてん。

 

 

 

 

 

(゜Д゜;)はっ

 

 

 

 

 

洗顔料忘れた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 (○。○)シロメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し休んで、また下の売店に行く。

今度は大きい方に行ってみました。

 

 

 

 

 

 

意気揚々と、お昼ごはんとお茶とイヤホンを買って、戻ってきましてん。

 

 

 

 

 

 

 

 

(゜Д゜;)はっ

 

 

 

 

 

洗顔料がない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

凹○気絶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち直れない・・・・

 

 

 

 

こ、今度こそっ!

 

 

と思ったところでお風呂の順番が!

 

 

 

 

仕方なく、石鹸で洗顔。

 

 

 

 

 

お風呂から出ると、洗濯がしたくなって、コインランドリーに金額を確認しに行くと100円と書いてありました。

100円玉と洗濯ものを持って、ランドリー室に行き、洗濯ものを入れ、お金を入れる段階で150円と書いてあるのを発見。

洗濯機が150円で乾燥機が100円・・・

 

 

 

ちくそー。

 

 

50円玉を病室まで取りに行き、やや息を切らして戻り、いざ洗濯という段階ではたと気づく。

 

 

 

 

 

 

 

洗剤がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(;一_一) ←こんな顔になった

 

 

 

 

 

 

 

 

ええぃっ、意地でも足りないものがそろうまで、何度も行ってやろうじゃないのっ!

 

 

 

 

 

今度こそ、洗顔料を買うぞ。洗濯洗剤買うぞ。

 

 

 

心の中で、「はじめてのお使い」のごとく、必要なものを心でつぶやきながら、下の売店へいく。

本日三度目。

 

 

 

洗顔料は2種類しかなかった。

安い方を手に取り、洗濯洗剤もかごに入れた。

 

もう、余計なものは見るまい。

 

 

 

 

 

 

晴れて洗濯機が回り出しました(*´Д`*)疲れた

 

 

 

 

 

 

そして、朝の洗顔時。

 

 

 

 

 

念願の洗顔を果たす。

 

 

 

 

よくよく洗顔料のパッケージを見ると。。。

 

 

 

 

 

 

 

男の洗顔!

 

 

 

 

 

 

 

 

と書いてあった。

 

 

 

どーりで・・・スースーするわー( ̄・・ ̄)

 

 

 

 

 

・・・・もういいの。(TヘT)グスン

男の洗顔で乗り切るもん。

 

 

 

そして本日のお風呂では・・・男の洗顔で顔を洗い、ボディソープで髪を洗う41歳がここに・・・

 

 

 


蜂窩織炎の話 ばあちゃん編

2011年10月05日 15時58分26秒 | 05.入院生活

10/2の朝になると、熱は37度台まで下がっておりましたが、汗ぐっしょり。

入院当日の夜中、汗でべたべたになったので、着替えたいと言ったら、夜だから駄目だと言われ、殺意がわいていた朝だったけど、主任看護師さんが担当になり、頭洗ったげようか? 着替える? とか言ってくれて、殺意がマイナスに(←結構ちょろい患者w)

この日のCRPは15.5。白血球は5300。

 

 

退院は遠いことを確認。

 

 

 

 

 

 

この日、隣に錯乱したばあちゃんが緊急入院。

何を話しても痛い痛いといって、どうやら点滴とか刺しても自分で抜いているらしい。

うわー・・・今晩は寝れんなぁ。。。と思い、徹夜グッズを下の売店まで買いに行く。

向かいの人とも仲良くなったので、ばあちゃんがあんな感じなら、しゃーないでトランプでもするだ!とか言っていたら・・・

 

夜だけはナースセンターに一番近い部屋に移動になっていた。

 

 

 

次の日、隣に戻ってきたばあちゃん。見舞のルールを知らない大量の子供(初老のおっさん)と孫とひ孫も一緒に移動してきた。

 

大部屋で大きな声で話しまくり(朝9時から!)、誰かわからんけど、私の机は何度も蹴られる。

しかも大半が同じ話の繰り返し。

 

 

そんなに子供がたくさんいるなら、金出し合って個室入れたれ!

そこで好きなだけ喋ってこいやーっ!

ここはがん病棟だぞーっ!

 

 

 

黒riderが降臨しようとしましたが、すぐにシボシボにしぼんでしまいました。。

ひたすら耐える時間を過ごし・・・・。

 

 

蜂窩織炎には勝てんかった。。。

 

 

 

このばあちゃん、帰ってきたらボケてもなく、ちゃんとしてた。

でも、結構な御年なので、一人でなんか喋っていたりしてまして、看護師さんとのやり取りも、納得しているようでしてなかったり、変なところはサクッと納得したり、カーテン越しに大爆笑でございました。

夜は超寝れる睡眠薬(最上級のデパス)を飲んで寝るということで、夜の九時には飲んでいました。

 

なのに。

 

 

どうやらその後、ベッドから立ち上がっているような・・・気配が???

 

え゛、ナースコールした方がいいよな、と思った矢先、看護師さんが猛ダッシュでやってきました。

「えーーーーーーーーー!どーしたの、何がしたいの、座っとらんといかんがねー。危ないがねー。転ぶがねーっ。」

↑超矢継ぎ早攻撃

 

 

 

 

 

 

ま、わからんでもない(爆)

 

 

ばあちゃんはテレビが見たいとおっしゃっておりました(爆)

もう消灯なのに。

睡眠薬飲んでフラフラなのに。

 

 

看護師さん「もう消灯だからね。寝ましょう」

ばあちゃん「わ、わしゃ・・・テレビが見たい。毎週見とる・・・」

看護師さん「テレビカードがないと観れんで、明日旦那さんに頼みましょうよ」

ばあちゃん「毎週みとるんだわ、あの・・、テレビが見たいもんで」

看護師さん「睡眠薬飲んだでしょう。キツイやつだで動かないでえ~」(←半泣きw)

ばあちゃん「わ、わしゃ、信頼がないんだなぁ・・」(←拗ねた!)

看護師さん「そうじゃなくてー。私でもフラフラになって立てない薬なんだよー」

ばあちゃん「そか。(←あっさり納得) じゃあ、我慢して寝にゃあいかんなぁ」

 

ちなみに、ばあちゃんはスロー再生のように喋りますw

 

そのばあちゃんが、いるべき科に戻っていくという。

そんな朝。

 

 

 

 

すいましぇーーーーーん。

 

  すいましぇーーーーーん。

 

      すいましぇーーーーーん。

 

 

 

え゛え゛?

誰を呼んでいるんだろう??

ナースコール押してるつもりなのかな??

 

 

カーテンをめくってめくってめくって・・・おばあちゃんがでてきた!

「どうかされました?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日何日だね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は10月4日ですよー」

 

 

ばーちゃん らぶ。

 

 

 

 

せっかく楽しめそうだったのになぁ。

病棟を移って行きました。

はよ良くなれよー。


蜂窩織炎の話 入院まで

2011年10月05日 11時54分50秒 | 05.入院生活

10/1に救急外来へ行くときに拾ったタクシーがドアホだった。

あまりにもひどいから全部書いとこ。

10/1 17時頃勤務していた車両ナンバー4918の西友タクシーの運転手。

次の信号を右に曲がって、と言ったらまっすぐ行くので「ここ曲がってって言ったでしょ!」と言うと「一通」だという。

もちろん一通じゃない。

そうしたら「降りろ」と言われドアを開けられました。

熱で倒れそうになりながら、交差点までよろよろと歩き、そこでひたすらタクシーを待つことに。

 

帰ったら文句言ってやるーと思っていたのに、緊急入院だから言えないまま。

ちくそー。

 

 

 

緊急外来にたどり着くと動けなくて、長椅子で寝てると、30分くらいして中で寝てくださいと言われました。(遅)

 

というくらい、なんだか混んでいたんですよね。

別に、もう病院だし、点滴打ったら帰ると思い込んでいたので、もっと調子の悪い人もいるだろうぐらい思っておりました。

 

んが。

その時点で38度台だった体温なのに、またゾクゾクとし始めまして。

 

 

え゛。まだ上がる気??

 

 

あっという間に39.8度でした。

 

もうここまで来ると、息がドライアーw

髪が乾かせる( ̄▽ ̄)

 

 

 

手足は冷たいのにこの体温なのです。

末端は死にかけ??

 

この時点で入院決定となりました。。。

 

 

 

 

このとき、最初に浮かんだのは「明日の朝のネコのご飯、どーしよーっ!」

 

 

 

 

宿直の婦人科の先生(←いい先生だった)に、実家の電話番号と「明日のネコの飯頼むって言ってくれー」と頼みました(>▽<)

 

ありがとねー、宿直せんせーっ!

私の脳はネコでできているんだわよー(>▽<)

 

 

つづく・・・・

 

 

 


蜂窩織炎なぅ。

2011年10月04日 17時09分09秒 | 10.後遺症

チーム蜂窩織炎のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。

まさか自分がこんな画数の多い漢字の病気で入院するとは思っていませんでした。

気が付いたら鼠頸部が痛かったので、

「痛い?? それはちょっとおかしい」と、患部を確認したところ、足の付け根を挟んだ上下あたりが、熱くて腫れてて、触らなくても痛いし、触ったらマジ痛い!

ゾクゾクして、熱は上がりそうな感じ。

 

とりあえず、夕方ネコのご飯だけやって、何もかもやりっぱなしで救急外来へ直行。

そのまま緊急入院でした。

10/1の夜のことです。

 

今年は蜂窩織炎で入院した人が、私の周りで多いんですよね。

皆さんの周りではどうですか?

 

今、病院から更新しております。

私が入院していたころと変わったのは、看護師さんが点滴をさせるようになったことかなー。

以前は研修医が刺しに来ていたので、うまい人はうまいけど、下手な人は本当に下手で、点滴のたびに、ドキドキせにゃあなりませんでした。

でも、その点は慣れた看護師さんなので、安心感が違う!

 

でも・・・・

 

 

看護師が走り回って、息切らしてきたりします。

システマチックになった分、看護師の仕事が増えているのか、レベルが落ちているのか、それはわかりません。

 

 

あと、主治医が若返って、イケメン君になりました。

 

なんとなく頼りないんだよなぁ。。。イケメン君。

顔、好みじゃないし。

(↑治療には全く関係ないし)

 

 

今いる部屋は、緊急入院してきた人が入る部屋です。

なので出入りが激しいようです。

 

取り急ぎ、現状報告です。