カミングアウトを受けるかもしれない立場からの気持ちとしては、
例えば仕事をしている相手とか、
生活する上でこちらが配慮を必要とする間柄であれば、
話してもらいたいと思う。
(仕事の上では必要のないひともいるけど)
話すことで傷ついてしまうひともいるだろうけど、
知っていることで、つらい時にはフォローできるかもしれないからね。
あーたの言っている通り、デメリットもあるけどさ、
まずは身体をいたわって、少しでもよいコンディションになることに
専念する方がよいと思う。
限界までガマンしちゃって、結果穴をあけるよりは、
最初にフォローできる体勢を作っておく方が、ベターだよね。
(配慮できないひとほど仕事ができなかったりする)
私の場合は短期間であったけど、穴をあけることになってしまたので、
(というより、「いたわれ」と強制の意味で)
当時のクライアントにもわりと詳細までお話しました。
お仕置き的な気持ちを込めて言うことがあります。
コレは深刻じゃない私だからできることだけど、
多少の経験を元に言えば、それなりに理解してくれるひともいるから、
無駄ではないと思っています。
(話したあとはむやみに話題にしなくなったし)
(もちろん状況によるんだろうけど)
どっちみち理解できないから。
ただ、こうするとああなるとか、こういう状況を続けるとあんな症状が出るとか
関連付けて説明してくれるといいかな。
職場でなら、違う病気で何か医者にかかっているひとを見つけて
お互いを労りあうといいかもね。
症状が違うとNGなこともちょっと変わってくるからフォローしあえるし。
命に関わる病気とかでなくても、その人にとっては深刻だろうから、
それを理解してあげると、何かと便利です(腹黒)
(ヘタに言うとたいしたことないってバレるからね)
まぁ、だいたいこれで聞いちゃいけないんだろうなって気を遣うわよ。
遠い目をしてはぐらかせばいいわ(腹黒そのニ…うやむやもオンナの特権)
ヘタすると回りには疎外感を与えるのよ。
患者さんにしてみれば自分達が疎外されてると思うかもしれないけど、
逆もまた然り。
「あなたにはわからない」という態度は、どっちの立場にしてもつらいと思うわ。
でもこれは反対側の立場のひとが言っても角がたつだけなのよね。
だからちがう病気(がん以外)のひととも仲良くなった方がいいと思ったの。