PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

大手ハウスメーカーの裏側 パート3

2012-03-17 18:52:57 | 日記
 ある建築会社さんのレポートから紹介します。

 「大手ハウスメーカーでは、「良い営業マン」にめぐり合えない?」

 「良い営業マン」は、仕事が出来るのはもちろんですが、何よりも「気使い」ができるのです。

お客様だけではなく、社内の管理部門(経理・人事・事務部門)、関係業者にも「気づかい」を

欠かすことはありません。そんな「良い営業マン」には、周りの人々が惜しみない協力をしてっくれます。

でうから、難しい物件も周囲の力を借りて、きっちりこなしていけます。当然、皆から信頼され、

お世話したお客さん、社内、関係業者など、彼を知る周りの人々からの紹介が絶えません。ですので

土日ともなれば、お客様との打合せで予定が詰まっています。住宅展示場でのんびりと新規客を待ち

構えているような事はありません。

 ハウスメーカーの営業マンにはルールがあって「そのハウスメーカーで最初に会った営業マンが、

あなたの担当」になります。 もし、あなたが土・日を利用して住宅展示場に言っても、そこには

「良い営業マン」はいません。「そうでない営業マン」が待ち構えています。

必然的に「そうでない営業マン」があなたの担当になってしまいます。

 住宅展示場がだめなら、住宅雑誌などの巻末についている資料請求はがきを送るのはどうか?

資料請求を送るとハウスメーカーの営業マンが資料を届けにきます。しかしその営業マンも

「そうでない営業マン」があなたの家を訪れることになります。なぜなら営業マンの上司は、部下に

まんべんなく仕事をさせなくてはなりません。でうから見込み客を沢山抱えている「良い営業マン」には

仕事を与える必要がないのです。

 では、どうしたら「良い営業マン」に担当してもらえるか?

 その方法は、「良い営業マン」の知り合いに紹介してもらう以外方法はありません。つまり普通の

人が、「良い営業マン」に担当してもらうことは、ほぼ不可能なのです。

 本当に、営業マンによって建てる家や、いい物件に当たる当たらないは、私達不動産業の営業マンにも

言える事です。

 日々「良い営業マン」になれるよう精進していきます。本日もありがとうございます。



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