かわせだって、まがりかど。よそじ前。

前回の新年のご挨拶でかわせは４０になると書きました。

以前、「ほぼ日イトイ新聞」で『４０歳は、惑う。』という企画が連載されていました。

まさに自分が秒読みで突入するエリアの目前にいるため興味深く読みました。

４０代っていえば私のイメージは

冷静な対応ができる大人に思っていて

女性は「女（妻）」の顔と「母」の顔も持ち、

家事も育児、お仕事もこなして元気な世代だけど、

その反面、体調も崩しやすくて不安定です。

その上、状況によっては親の介護事情なども抱える。

自分だけ良ければなんとかなるじゃんという

３０代とは立場が違っていくんですね。

解ってはいたけど私はまだまだ４０代が他人事でした（今も）。



この企画の中で糸井さんと女優の宮沢りえさんが対談連載をされています。

「試練という栄養。──宮沢りえさんにとっての40歳」こちら

この先の１０年後に自分がどうありたいか。

糸井さんは会社という組織の中で何を大切にしなければならないか

「信頼」と「貢献」という言葉を常に考えると語っています。

同僚や仲間が自分に任せてくれる「信頼」。

そしてその信頼に応えて結果を出す「貢献」。

信頼と貢献は仕事以外にも何でも当てはまりますが

自分にも置き換えて考えると私もそうだと思いました。

毎回お客様にきちんと満足な結果を出せているか。

毎回来てくださるお客様にはわずかにでも信頼や期待をかけてくださっていると

思いますのできちんと応えられているか。

前回の施術を越えていけているか。

ご紹介でお越しいただいたお客様は

ご紹介元のお客様とご紹介されてお越しのお客様と

お二人の期待に応えたい！という思いで施術させていただいております。

対談の中で宮沢りえさんの言うところの「毎回オーディション」と同じだと思いました。

でも第一線で活躍されている方と同じラインだというと失礼でしょうか。
（宮沢りえさんは舞台のお仕事はオファーでなくいつもオーディションを自ら受けるそう）



２０歳、３０歳のころに戻りたいとは思わないけど

４０歳もやっぱり試練の連続なんでしょうね。

私は２０歳のとき、この先の目標（のようなもの）を立てたんですが

「２０代はやりたい夢をがむしゃらにやって
３０代はやりたい夢を具体化させて
４０歳になった時、「仕事もプライベートも充実してる」と思いたい」というものでした。

なんでしょうねものすごくざっくりしていますね（汗）

あの頃の描いていた夢とは畑が違うけど

今、充実したお仕事させていただいていることに感謝しなければなりません。

週３日しか営業できない現実には決して満足はしておりませんので、

今後もお客様とこれからお越しになるお客様に信頼していただけるよう

鋭意努力してまいります！