おはようございます。
各駅巡り、近江鉄道編がそろそろ終わりに近づいてきたこともあるので、今回からは3路線並行ということになりますが、叡山電鉄編をお送りしていこうと思います。走ったのは盆休みに入った、少し薄い雲が空にかかった蒸し暑さを感じる日、夏の甲子園も真っ最中と言うことで、耳にはイヤホンを差し込んで熱戦を聞きながら走りました。それでは行ってみることにしましょう。
奈良を出て国道24号線をひたすら北に走ること約3時間、やっとのことでたどり着いた叡山鉄道の始発駅、出町柳駅。京都市の中心地からは北に離れた所にあってあまり来ることがない所、今回はこの駅から各駅巡りのスタートです。それにしてもさほど大きくない駅なのに人はいっぱいで電車の本数も多い。京阪電車への乗換えや観光地貴船、鞍馬と言った涼しさを感じる場所へ出かける人が多いのだろう。少し先に進んで所にある踏切で早速電車の姿を1枚、たった1両の車両は満員だった。
最初の駅、元田中駅は上下線のホームが踏切を挟んで位置している、この踏切の道が東大路通、伏見街道の東福寺付近から京都市街地に入る時にいつも走る道がここまで続いている。駅は無人駅で駅舎はなくそのままホームに入ることができる、ややっ!やってきた電車は2両編成の観光仕様の列車か、早速お目にかかれることになるとは。次の茶山駅までは線路を沿ってすぐに行ける。
茶山駅から更に線路沿いを行くと北大路通の踏切へとたどり着く、あ、パトカーだ、注意されるかも知れないからここはイヤホンを外して走ることにしよう。道はここから少し入り組んだ所を進んで次の一乗寺駅、前の二つの駅と比べると結構賑わいを感じる駅だ。ここで行っておきたいのが駅から東へ行った所にある一乗寺下がり松、宮本武蔵と吉岡一門の決闘の地として有名な所だ、と言っても自分(一人称)はこのエピソードは大河ドラマでしか見たことがないからあまり詳しくはない。何しろ大勢の敵に宮本武蔵が一人で挑んで行ったと言うことくらいしか印象に残っていない。その下り松は駅前の道を東に進み、白川通を越えた所の坂道の途中にある。ドラマでは広い平原みたいな所が決闘の地となっていたので、こんなに起伏のある場所だったのかと意外な気がした。
上って来た道を戻って行くがその途中にある店には『武蔵』の文字がちらほら、やはりそれを売りにしますか。さて、次の駅へ向かうわけだが、ここは線路沿いには戻らず白川通を行く方がスムーズに向かうことができる。その白川通は写真2枚目にもあるように道の真ん中に樹が植えられていて、夏でも涼しさを感じることができる所。やがて道は北山通と分岐するが、その北山通に入ったすぐに踏切があり、次の修学院駅はその手前にある。駅は無人駅のようだが、ホームには自動改札機があって自由に入ることができない。駅前は人や車がいっぱいで結構賑わいがある所なので、自由に入れなくしてあるのだろうか。と言うことでここでの電車の撮影は改札機越しで、それにしてもここまで行く先々で電車に出会っている。京都にあってもローカル線のイメージがあったのでこの本数には意外な気もするが、この区間は鞍馬方面と八瀬方面の両方が走っているので本数が多いのだろう。その分岐点となる宝ヶ池駅は次の駅、紹介は次回に続くと言うことで、今回はここまでとしておきます。 まちみち
各駅巡り、近江鉄道編がそろそろ終わりに近づいてきたこともあるので、今回からは3路線並行ということになりますが、叡山電鉄編をお送りしていこうと思います。走ったのは盆休みに入った、少し薄い雲が空にかかった蒸し暑さを感じる日、夏の甲子園も真っ最中と言うことで、耳にはイヤホンを差し込んで熱戦を聞きながら走りました。それでは行ってみることにしましょう。
奈良を出て国道24号線をひたすら北に走ること約3時間、やっとのことでたどり着いた叡山鉄道の始発駅、出町柳駅。京都市の中心地からは北に離れた所にあってあまり来ることがない所、今回はこの駅から各駅巡りのスタートです。それにしてもさほど大きくない駅なのに人はいっぱいで電車の本数も多い。京阪電車への乗換えや観光地貴船、鞍馬と言った涼しさを感じる場所へ出かける人が多いのだろう。少し先に進んで所にある踏切で早速電車の姿を1枚、たった1両の車両は満員だった。
最初の駅、元田中駅は上下線のホームが踏切を挟んで位置している、この踏切の道が東大路通、伏見街道の東福寺付近から京都市街地に入る時にいつも走る道がここまで続いている。駅は無人駅で駅舎はなくそのままホームに入ることができる、ややっ!やってきた電車は2両編成の観光仕様の列車か、早速お目にかかれることになるとは。次の茶山駅までは線路を沿ってすぐに行ける。
茶山駅から更に線路沿いを行くと北大路通の踏切へとたどり着く、あ、パトカーだ、注意されるかも知れないからここはイヤホンを外して走ることにしよう。道はここから少し入り組んだ所を進んで次の一乗寺駅、前の二つの駅と比べると結構賑わいを感じる駅だ。ここで行っておきたいのが駅から東へ行った所にある一乗寺下がり松、宮本武蔵と吉岡一門の決闘の地として有名な所だ、と言っても自分(一人称)はこのエピソードは大河ドラマでしか見たことがないからあまり詳しくはない。何しろ大勢の敵に宮本武蔵が一人で挑んで行ったと言うことくらいしか印象に残っていない。その下り松は駅前の道を東に進み、白川通を越えた所の坂道の途中にある。ドラマでは広い平原みたいな所が決闘の地となっていたので、こんなに起伏のある場所だったのかと意外な気がした。
上って来た道を戻って行くがその途中にある店には『武蔵』の文字がちらほら、やはりそれを売りにしますか。さて、次の駅へ向かうわけだが、ここは線路沿いには戻らず白川通を行く方がスムーズに向かうことができる。その白川通は写真2枚目にもあるように道の真ん中に樹が植えられていて、夏でも涼しさを感じることができる所。やがて道は北山通と分岐するが、その北山通に入ったすぐに踏切があり、次の修学院駅はその手前にある。駅は無人駅のようだが、ホームには自動改札機があって自由に入ることができない。駅前は人や車がいっぱいで結構賑わいがある所なので、自由に入れなくしてあるのだろうか。と言うことでここでの電車の撮影は改札機越しで、それにしてもここまで行く先々で電車に出会っている。京都にあってもローカル線のイメージがあったのでこの本数には意外な気もするが、この区間は鞍馬方面と八瀬方面の両方が走っているので本数が多いのだろう。その分岐点となる宝ヶ池駅は次の駅、紹介は次回に続くと言うことで、今回はここまでとしておきます。 まちみち