おはようございます。
以前、ここで生駒山から奈良県側の四條畷市を走った時の記録をお伝えしましたが、今回はその続きとして生駒を走った話をお送りしてみようと思います。
国道163号線の清滝峠を下って大阪府から奈良県に入り、国道168号線を南へと進む。田園風景が広がる中を走り抜けるとやがて町並は様相を変えてきて、生駒市の中心に当たる部分へと差し掛かって行く。阪奈道路、近鉄奈良線の高架をくぐり近鉄生駒駅へと続く坂道を上って行く。この先王寺方面へ近鉄生駒線各駅巡りの予定でスタートとなる生駒駅を目指したが、なぜかここで折り返すのはもったいない気になって駅前を通過してそのまま坂道を上って行ってしまった。ケーブルカーの駅前も通り過ぎ、結構急な坂道を宝山寺まで行ってみることに決めた、しかしここは道の未知、ではなくて未知の道、この坂道、克服できるのだろうか?
この上りはさすがにきつい、途中で電動アシスト自転車に追い抜かれた、普段は電アシには嫌悪感を示す自分(一人称)ではあるが、この坂道ではさすがにそれがなくては生活できないと言ったところだろう。上り坂はケーブルカーの線路に沿うように続くが、途中からはU字にカーブになって線路から離れて行く。その辺りはこんな傾斜のある地なのに家が建ち並び、普通に人が生活している所、食卓のテーブルが傾いてないんだろうか、寝てたら頭にちが上らないのか・・・とかアホみたいな考えが頭をよぎってくる、坂道の苦しさと暑さで思考回路がマヒし始めたか?やがて上り着いた所が宝山寺の駐車場、上の写真はその場で撮ったもの。しかしこの辺りにあるはずだろうケーブルの宝山寺駅は見当たらない、一体どこにあるのだろう?
『観光生駒』と掲げられたゲートを通り過ぎると宝山寺駅への表示があるが、どこも石段ばかりで自転車で行くことができない。仕方ないので相棒を民家の柵に括り付けて、徒歩にて石段を下りて行く、下りて行くと言うことはここは駅よりも高い所、宝山寺駅からは更に生駒山上遊園地までケーブルの路線が伸びているが、その線路がどこにあるのかは分からない、まさに未知の世界らしい宝山寺界隈である。
宝山寺駅は店が建ち並ぶ道のドン着きにあって結構立派な構えの駅、中に入ると生駒駅側のホームが2線、向かい合って遊園地側に1線のホームがあって、どの線にも車両が停車していた。遊園地行の方は花電車と言った感じのカラフルな車両、なるほど!ここを出るとケーブルカーはその先すぐにトンネルになるので、上の方では線路を見ることはなかったと言うことか。生駒側に止まっている車両は前面がワンコの顔を模ったもの、何とも派手派手な車両ではないか。
さて、生駒駅に戻ることに、と言うことでさっきあくせく上って来た坂道を下りて行くことに。上りもきつかったが下りはもう恐る恐る、慎重にゆっくりゆっくり下りて行く。その途中にケーブルカーの踏切がある、行きしなに見つけていた所で、相棒を傍に止めてそこで車両を撮影することに。写真にあるように線路は4本あり、ここから上を見ても下を見ても結構急な傾斜だと言うことを思い知らされる。ケーブルがカラカラと回り始めて。両方面から車両がやってきた、ちょうどこの踏切ですれ違うようになっているのか、あまりにもタイミングが良すぎる、そしてやってきた車両はワンコ顔ともう片方はニャンコさん顔の派手派手車両、ワンコと言うよりは大阪の派手派手なおばはんと言った方が適切か・・・
坂道を下り切ってケーブルカーの始発駅鳥居前駅へとたどり着く、が鳥居なんてどこにもないよ。駅前再開発でどっかに移設されたとのことだから駅名も改称すればいいのに。そしてすぐに近鉄生駒駅前、ここからは近鉄生駒線を各駅巡りで走って行くのですが、その記録についてはまたいずれ機会を設けてお送りすることにします、今回はここまでとしておきます。 まちみち
以前、ここで生駒山から奈良県側の四條畷市を走った時の記録をお伝えしましたが、今回はその続きとして生駒を走った話をお送りしてみようと思います。
国道163号線の清滝峠を下って大阪府から奈良県に入り、国道168号線を南へと進む。田園風景が広がる中を走り抜けるとやがて町並は様相を変えてきて、生駒市の中心に当たる部分へと差し掛かって行く。阪奈道路、近鉄奈良線の高架をくぐり近鉄生駒駅へと続く坂道を上って行く。この先王寺方面へ近鉄生駒線各駅巡りの予定でスタートとなる生駒駅を目指したが、なぜかここで折り返すのはもったいない気になって駅前を通過してそのまま坂道を上って行ってしまった。ケーブルカーの駅前も通り過ぎ、結構急な坂道を宝山寺まで行ってみることに決めた、しかしここは道の未知、ではなくて未知の道、この坂道、克服できるのだろうか?
この上りはさすがにきつい、途中で電動アシスト自転車に追い抜かれた、普段は電アシには嫌悪感を示す自分(一人称)ではあるが、この坂道ではさすがにそれがなくては生活できないと言ったところだろう。上り坂はケーブルカーの線路に沿うように続くが、途中からはU字にカーブになって線路から離れて行く。その辺りはこんな傾斜のある地なのに家が建ち並び、普通に人が生活している所、食卓のテーブルが傾いてないんだろうか、寝てたら頭にちが上らないのか・・・とかアホみたいな考えが頭をよぎってくる、坂道の苦しさと暑さで思考回路がマヒし始めたか?やがて上り着いた所が宝山寺の駐車場、上の写真はその場で撮ったもの。しかしこの辺りにあるはずだろうケーブルの宝山寺駅は見当たらない、一体どこにあるのだろう?
『観光生駒』と掲げられたゲートを通り過ぎると宝山寺駅への表示があるが、どこも石段ばかりで自転車で行くことができない。仕方ないので相棒を民家の柵に括り付けて、徒歩にて石段を下りて行く、下りて行くと言うことはここは駅よりも高い所、宝山寺駅からは更に生駒山上遊園地までケーブルの路線が伸びているが、その線路がどこにあるのかは分からない、まさに未知の世界らしい宝山寺界隈である。
宝山寺駅は店が建ち並ぶ道のドン着きにあって結構立派な構えの駅、中に入ると生駒駅側のホームが2線、向かい合って遊園地側に1線のホームがあって、どの線にも車両が停車していた。遊園地行の方は花電車と言った感じのカラフルな車両、なるほど!ここを出るとケーブルカーはその先すぐにトンネルになるので、上の方では線路を見ることはなかったと言うことか。生駒側に止まっている車両は前面がワンコの顔を模ったもの、何とも派手派手な車両ではないか。
さて、生駒駅に戻ることに、と言うことでさっきあくせく上って来た坂道を下りて行くことに。上りもきつかったが下りはもう恐る恐る、慎重にゆっくりゆっくり下りて行く。その途中にケーブルカーの踏切がある、行きしなに見つけていた所で、相棒を傍に止めてそこで車両を撮影することに。写真にあるように線路は4本あり、ここから上を見ても下を見ても結構急な傾斜だと言うことを思い知らされる。ケーブルがカラカラと回り始めて。両方面から車両がやってきた、ちょうどこの踏切ですれ違うようになっているのか、あまりにもタイミングが良すぎる、そしてやってきた車両はワンコ顔ともう片方はニャンコさん顔の派手派手車両、ワンコと言うよりは大阪の派手派手なおばはんと言った方が適切か・・・
坂道を下り切ってケーブルカーの始発駅鳥居前駅へとたどり着く、が鳥居なんてどこにもないよ。駅前再開発でどっかに移設されたとのことだから駅名も改称すればいいのに。そしてすぐに近鉄生駒駅前、ここからは近鉄生駒線を各駅巡りで走って行くのですが、その記録についてはまたいずれ機会を設けてお送りすることにします、今回はここまでとしておきます。 まちみち