おはようございます。この時間でこの挨拶は、もう習慣になっているもんでして。体調はまあまあ戻ったと言ったところ、今日はもう1本更新しておきます。
三岐鉄道各駅巡りの旅は前半戦、三岐線が前回で終わりました。写真1枚目、藤原岳を後方に臨む西藤原駅を後に北勢線各駅巡りの始まりとなる阿下喜駅を目指す。道はほとんど下りの国道365号線、またここでも出会うとは因縁を感じる道であります。途中のコンビニで休憩、思えば朝から飲むばかりで何にも食べてなかった。走りに夢中になると空腹も忘れてしまう、僕の悪い癖・・・
北勢線阿下喜駅は国道から外れた道を行った所にあった。なかなか趣のある駅舎、ここは有人駅なのでホームは表から眺めることに。ちょうどホームに入ってきた電車は三岐線同様黄色の車体、そしてこの鉄道はナローゲージとしても有名な所、確かにちょっと縦に細長い車両に線路の幅の狭さを感じるが、日々乗っている人達にはそんなのは関係ないことだろう。駅の右側には計便鉄道博物館があって、小さな電車が展示されている。車体の色は近鉄カラー、この鉄道はつい何年か前までは近鉄北勢線であった。
駅の北側の坂道を上って行った所は写真にあるように古い町並が続く道。ここが特に昔からの旧街道か古くから駅前を中心に発展してきた商店街かは分からないが、やはりこういった雰囲気の町並を走るのは気分がいい。本当はもっとあちこちを巡ってみたかったが、ここは時間がなかったので駅前の坂道を中心とした所だけに留めて、阿下喜駅を後にすることにする。
次の駅麻生田駅までは結構距離があり、最初は線路に沿っていた道も途中からは細い道になって山の中に入り、その後は結構な上り坂を行くことになる。その上り切った所の踏切を渡った所にある1面1線だけのホームが麻生田駅、付近は木々に囲まれていて民家はほとんどなく、駅前に1軒だけやってるかやってないか分からない感じの店があるだけの所である。
次の楚原駅まではまた結構距離があって、しかも今回は線路からは離れた道を行かなければならない。基本下りの県道は快適に走ることができたが、駅は県道から離れた町中にあるので、交差点に差し掛かる度に場所を確認しなければならない。電池がなくなる心配もあるので携帯の地図サイトは度々開くことはできず、案の定駅を探すのに手間取ってしまった。苦労した末何とか見つけた楚原駅、旧街道らしい雰囲気の町中にひっそりとある駅だが、JTB時刻表ではこの駅がいなべ市の中心駅として◎で記されている。自分(一人称)は昔1度だけ、近鉄北勢線に乗ったことがあり、その時なぜかこの駅で下りた記憶がある、その後は県道を走っていたバスで桑名まで戻ったが、今こうやって自転車で走っていると駅から県道までは結構な距離だった、あの頃それほどの距離だったのを感じていたのか全く覚えていない、人の記憶なんて所々でぽっかり抜けてしまうものなんだな、それがなければもっとスムーズに駅まで来れることができたのに・・・と言うことで今回はここまでとしておきます。 まちみち
三岐鉄道各駅巡りの旅は前半戦、三岐線が前回で終わりました。写真1枚目、藤原岳を後方に臨む西藤原駅を後に北勢線各駅巡りの始まりとなる阿下喜駅を目指す。道はほとんど下りの国道365号線、またここでも出会うとは因縁を感じる道であります。途中のコンビニで休憩、思えば朝から飲むばかりで何にも食べてなかった。走りに夢中になると空腹も忘れてしまう、僕の悪い癖・・・
北勢線阿下喜駅は国道から外れた道を行った所にあった。なかなか趣のある駅舎、ここは有人駅なのでホームは表から眺めることに。ちょうどホームに入ってきた電車は三岐線同様黄色の車体、そしてこの鉄道はナローゲージとしても有名な所、確かにちょっと縦に細長い車両に線路の幅の狭さを感じるが、日々乗っている人達にはそんなのは関係ないことだろう。駅の右側には計便鉄道博物館があって、小さな電車が展示されている。車体の色は近鉄カラー、この鉄道はつい何年か前までは近鉄北勢線であった。
駅の北側の坂道を上って行った所は写真にあるように古い町並が続く道。ここが特に昔からの旧街道か古くから駅前を中心に発展してきた商店街かは分からないが、やはりこういった雰囲気の町並を走るのは気分がいい。本当はもっとあちこちを巡ってみたかったが、ここは時間がなかったので駅前の坂道を中心とした所だけに留めて、阿下喜駅を後にすることにする。
次の駅麻生田駅までは結構距離があり、最初は線路に沿っていた道も途中からは細い道になって山の中に入り、その後は結構な上り坂を行くことになる。その上り切った所の踏切を渡った所にある1面1線だけのホームが麻生田駅、付近は木々に囲まれていて民家はほとんどなく、駅前に1軒だけやってるかやってないか分からない感じの店があるだけの所である。
次の楚原駅まではまた結構距離があって、しかも今回は線路からは離れた道を行かなければならない。基本下りの県道は快適に走ることができたが、駅は県道から離れた町中にあるので、交差点に差し掛かる度に場所を確認しなければならない。電池がなくなる心配もあるので携帯の地図サイトは度々開くことはできず、案の定駅を探すのに手間取ってしまった。苦労した末何とか見つけた楚原駅、旧街道らしい雰囲気の町中にひっそりとある駅だが、JTB時刻表ではこの駅がいなべ市の中心駅として◎で記されている。自分(一人称)は昔1度だけ、近鉄北勢線に乗ったことがあり、その時なぜかこの駅で下りた記憶がある、その後は県道を走っていたバスで桑名まで戻ったが、今こうやって自転車で走っていると駅から県道までは結構な距離だった、あの頃それほどの距離だったのを感じていたのか全く覚えていない、人の記憶なんて所々でぽっかり抜けてしまうものなんだな、それがなければもっとスムーズに駅まで来れることができたのに・・・と言うことで今回はここまでとしておきます。 まちみち