おはようございます。
ここまでは割とローカル線とか町中の路面電車など風情のある場所を走って来た各駅巡りの旅、今回はそんな風情も風景もまるで感じることができない所を走ります。その場所は阪急宝塚線、ここを選んだのは久しぶりに池田、宝塚方面に行ってみたくなったのと、この走りの前日にドラマで『経世済民の男 小林一三』を見たから。ドラマでは今回これから走る所がまだ空気のきれいな田園風景が広がる景色として描かれていて、主人公がその地に電鉄を通すことを思いつくがその路線が箕面有馬電気軌道、現在の阪急宝塚線。今回の各駅巡りは箕面線と合わせて、宝塚まで行ってみたいと思います。
朝早くに自宅に出て阪奈越えで大阪入り、こないだここでお伝えした大東市から大阪市内へと入って、さすがに梅田周辺は人が多くて走れないのでスタートは中津駅から。高架にある駅はその横を通る国道176号線から柵越しにホームが見えるだけ、風景としては期待できないのはもう承知済み、とりあえずこの先の十三大橋から阪急電車を狙うこととする。その阪急電車、独特な高級感な雰囲気は外観の車体の色からもうかがえる、何か輪行するには敷居が高そうな感じの電車。伸びている路線も宝塚や芦屋などの高級な住宅地があるイメージの所だが、まず必ず通るのがそんな高級感などとは全く無縁な十三駅。駅は商店街の中にあり、周辺は人が多くてざわざわしている、京都、宝塚、神戸と三方に分岐する重要な駅にしては駅舎はあまりにも素っ気ない。
JRの線路と新幹線の高架を越えて次の三国駅、aikoの曲で有名ななった駅なのはご存知の通り、駅は高架駅でホームの様子を見ることはできない。この先の神崎川を渡ると、ここから伸びる道が能勢街道だと言うことを表す碑が立っている、何かでっかいお位牌のようやな~(失礼)。このまま街道を走りたい気持ちもあるが、駅は街道沿いにはないので、どこかで道を外れなければならない。
次の庄内駅は地上にある駅、駅前は商店街で人の賑わいぶりが半端ないが、その通りを踏切が遮っていて、しかもこの駅は普通が急行を待避するので、一度遮断機が閉まってしまうとなかなか開いてくれない。ここから国道176号線を走って次の服部天神駅、いつの間にか駅名に天神がついていた。ここでも踏切が閉まっていたので電車を1枚、近い位置で撮っておく(写真5枚目)。
次の曽根駅は高架駅、自分(一人称)は一時期ここの駅を使ってたことがあるが、その時はまだ地上駅で待避設備がある大きな駅、駅前には大きくイラストが描かれたボウリング場があったことを覚えている。その当時とはガラリと変わってしまったが、高架駅になったのは21世紀に入る前だったと言うことは知らなかった。この駅から狭い通りを入って行くと萩の寺がある静かな住宅街へと入って行く、ここまで都会の喧騒の中を走って来たからやっとこさ気持ちが落ち着く場所に来た感じがする。しかし各駅巡りは続く、また厳つい感じの高架線沿いに出て次の岡町駅。その後は商店街から能勢街道へと抜けて、ほんの少しだけ旧街道の雰囲気を漂わせている町並の中を過ぎて行くと、再び国道176号線と合流して豊中駅へとたどり着く。ここも高架駅、バスターミナルは広くて人の賑わいもあって、さすがに豊中市の中心に当たる駅だ。さて、次回は石橋駅から箕面線を紹介していくことになると思います、今回はここまでとしておきます。 まちみち
ここまでは割とローカル線とか町中の路面電車など風情のある場所を走って来た各駅巡りの旅、今回はそんな風情も風景もまるで感じることができない所を走ります。その場所は阪急宝塚線、ここを選んだのは久しぶりに池田、宝塚方面に行ってみたくなったのと、この走りの前日にドラマで『経世済民の男 小林一三』を見たから。ドラマでは今回これから走る所がまだ空気のきれいな田園風景が広がる景色として描かれていて、主人公がその地に電鉄を通すことを思いつくがその路線が箕面有馬電気軌道、現在の阪急宝塚線。今回の各駅巡りは箕面線と合わせて、宝塚まで行ってみたいと思います。
朝早くに自宅に出て阪奈越えで大阪入り、こないだここでお伝えした大東市から大阪市内へと入って、さすがに梅田周辺は人が多くて走れないのでスタートは中津駅から。高架にある駅はその横を通る国道176号線から柵越しにホームが見えるだけ、風景としては期待できないのはもう承知済み、とりあえずこの先の十三大橋から阪急電車を狙うこととする。その阪急電車、独特な高級感な雰囲気は外観の車体の色からもうかがえる、何か輪行するには敷居が高そうな感じの電車。伸びている路線も宝塚や芦屋などの高級な住宅地があるイメージの所だが、まず必ず通るのがそんな高級感などとは全く無縁な十三駅。駅は商店街の中にあり、周辺は人が多くてざわざわしている、京都、宝塚、神戸と三方に分岐する重要な駅にしては駅舎はあまりにも素っ気ない。
JRの線路と新幹線の高架を越えて次の三国駅、aikoの曲で有名ななった駅なのはご存知の通り、駅は高架駅でホームの様子を見ることはできない。この先の神崎川を渡ると、ここから伸びる道が能勢街道だと言うことを表す碑が立っている、何かでっかいお位牌のようやな~(失礼)。このまま街道を走りたい気持ちもあるが、駅は街道沿いにはないので、どこかで道を外れなければならない。
次の庄内駅は地上にある駅、駅前は商店街で人の賑わいぶりが半端ないが、その通りを踏切が遮っていて、しかもこの駅は普通が急行を待避するので、一度遮断機が閉まってしまうとなかなか開いてくれない。ここから国道176号線を走って次の服部天神駅、いつの間にか駅名に天神がついていた。ここでも踏切が閉まっていたので電車を1枚、近い位置で撮っておく(写真5枚目)。
次の曽根駅は高架駅、自分(一人称)は一時期ここの駅を使ってたことがあるが、その時はまだ地上駅で待避設備がある大きな駅、駅前には大きくイラストが描かれたボウリング場があったことを覚えている。その当時とはガラリと変わってしまったが、高架駅になったのは21世紀に入る前だったと言うことは知らなかった。この駅から狭い通りを入って行くと萩の寺がある静かな住宅街へと入って行く、ここまで都会の喧騒の中を走って来たからやっとこさ気持ちが落ち着く場所に来た感じがする。しかし各駅巡りは続く、また厳つい感じの高架線沿いに出て次の岡町駅。その後は商店街から能勢街道へと抜けて、ほんの少しだけ旧街道の雰囲気を漂わせている町並の中を過ぎて行くと、再び国道176号線と合流して豊中駅へとたどり着く。ここも高架駅、バスターミナルは広くて人の賑わいもあって、さすがに豊中市の中心に当たる駅だ。さて、次回は石橋駅から箕面線を紹介していくことになると思います、今回はここまでとしておきます。 まちみち