よろしくお願いします。
今回は年末年始テレビ番組の検証、前回お送りするはずだったのですが箱根駅伝の話に熱くなってしまってお預けとなってしまいました、一応毎年やっているので今回お送りさせてもらおうと思っているのですが、その前にまずは『紅白歌合戦』から。今回も旅から帰って来て見たのは最後の1時間だけ、一応録画はしていたのですがどうも見る気がしない、視聴率は史上最低だったそうですね。マンネリ、企画もの、特別ゲストなどでもう本来の紅白で競い合う緊張感はなし、4時間以上の長丁場、それ自体は前からそうだったのですがそれよりも気になったのが嵐の特別扱い、彼らってそんなすごい存在ですか、毎年それは気になっていたのですがもういい加減にしてくれと言う感じ、多分今年が活動休止で最後になるから今回もそうなるんだろうな・・・。
【楽屋ニュース、オールザッツ漫才】
一部オンタイム、一部録画で視聴、これって関西ローカルですかね、関東では放送してるのかな。M1王者となったミルクボーイも夜中の生放送にも関わらず出ていました、自分(一人称)もそれまで全然知らなかったコンビだったのでまさにシンデレラボーイ、でネタもやっぱり面白い、ひたむきにやっていればいつかは報われると言う姿を見せてくれたと言ったところです。以前はこのような真夜中のバラエティー番組は見なかったのですが、何でやろうね~、やっぱり齢をとって笑いたくなったからかな~、だから録画してまで見たくなった次第。『楽屋ニュース』は内輪ネタばかりですがそれでも面白い、夜中に大阪の町を走らされたちゃらんぽらんの人、気の毒やったけどゴールできて良かった。『オールザッツ』の方は若手がネタを見せる番組、いわばミニM1と言う感じだったが生きのいい若手・・・一部若手じゃない人もいたが・・・のネタを見るのはいいですね~、いずれはミルクボーイのように全国で頂点を捕る存在となる人も出てくるんでしょうね~。
【アメトーーク年末5時間SP】
姫路のホテルでオンタイムで視聴、走り切って疲れた~てな感じでベッドの上で見ていました。まあやってることは毎年同じような感じと言ったところ、家電芸人は自分(一人称)にはあまり縁がないのでだいたいスルーしています。今回は運動神経悪い芸人で野球やらなかった、あれ面白いから楽しみだったんですけどねえ、まあ明石家さんま参戦に時間をとったためだからと思うけど、そのさんまvs若手芸人は面白かった
若手にとっては怖い存在なんですねえ、でも明石家さんまって若い頃からずっとあんな感じだから今も受けるんでしょうねえ、この前は奈良にも帰ってきていましたしね。今回一番笑ったのはこれ↓↓↓
千鳥は最近面白いですねえ、『相席食堂』とか『カネオくん』とかはよく見ています、まあ雨上がり決死隊があんなことになったからチャンスをつかんだとか言われてましたがそれも結果論、見て面白いと思ったらそれが評価になるわけですからね。
【ローカル路線バス乗継の旅Z】
もうはっきり言って田中要次&羽田圭介はダメですね、太川蛭子コンビが築いてきた番組の面白さを全部壊してしまった感じ。最終日は時間との勝負なので成功できなかったのは仕方ない、それが結果ですから、しかし過程がひどすぎる、乗れるバスを逃したり早めに旅を切り上げたり食や温泉や何やかんや・・・。今回は距離的には行けるかな~と思ったが、どうも伊勢方面は鬼門なんですかね、前も失敗していましたからね。ただこの二人ではもうダメかな、という気もしてきた、面白くなくなってきているしあまりやる気も感じられない、もし次回負け越しが決定したらそれこそ交代やな・・・と言いたいところなんやけど、路線廃止とか本数減とか、最終時間が早まったりとか、時代の流れはバスにだんだん厳しくなってきているのも確か、今回も気の毒なほど歩かされていました、ちょっと考えた方がいいかも。
【ザワつく大晦日、一茂良純ちさ子の会】
録画で視聴、ちなみにこの番組毎週録画して見ています、面白いもんね。昨年はある意味この人たちの年だったのかも知れない、その象徴が大晦日の高視聴率につながったと思います。この番組が大晦日に4時間やると決まった時には、見ている方はある意味無謀かな、と思ったし番組をやってる本人も「一軒家やればいい」とか言っていた、それでもたくさんの人が見たと言うのはそれほど話題にはなってなくても深い部分では多くの人に受け入れられていたからに他ならない。番組では羽鳥アナ、玉川コンビ、高嶋ちさ子のお父さん、巨人(G)のコーチとゲストが登場、話はかなり面白かったが、途中のマグロやらカニやら何やかんやはいらなかったな、スズメバチの巣ももうええわと言う感じ、いつも番組の最初にやっている衝撃映像とかやってほしかったなあ。
それこそこの3人でバス旅やったらいいんでは・・・まあ血の雨が降りそうな旅になりそうですけど。ところでちょっと話が逸れますが、サバンナってもう25周年なんだってね、自分(一人称)は高橋は犬井ヒロシで知ったクチなのでそんなに長かったとは知らなかった。この番組ではクセのある3人をうまくまとめ上げていますがまあ大変そうです、でも今回はいろいろと食べさせて良かったね、という感じでした。
【羽鳥慎一モーニングショー新春拡大SP】
まあ流れと言えば大晦日の『ザワツク』からのこれ、と言う感じですがこちらは元旦の朝6時に起きてリアルタイムで視聴、昨年同様、早速神無月の一茂の物真似で笑わせてもらいました、これももう定番なんですかね。そして定番と言えば初日の出の生中継↓↓↓
出演者がテレビの画面に向かってスマホで撮影している光景がワイプで映っていましたが何してんだか~てな感じ、でも自分(一人称)もあとで録画した画面をカメラで撮ってしまいました。同じ時間にNHKでも生放送の毎年恒例の番組がありましたが、2台のテレビを並べての視聴、元旦のまったりした時間を過ごしていました。
【平成競馬全史1989/2019】
録画で視聴、大晦日の夜は2台のブルーレイレコーダーがフル稼働してくれました。平成の競馬の名場面をベスト50で特集していましたが、まあありきたりなものばかり、やっぱり取り上げられるのはその辺りかな~てな感じでした、比較的平成後期のレースが多かったかな。それでもベスト1に選ばれたのはオグリキャップの有馬記念、まあ今見ても泣けますね、自分(一人称)はこのレース、キッチリオグリキャップ本命でとりましたよ、でもこの時は枠連だけでオグリの同枠にはメジロアルダンがいてそちらを買って喜んでいた人もいたんだよねえ、そう言う人たちは馬券を土に返してもらわねば・・・と言うシーンがこの漫画↓↓↓
であったのを思い出した。ちなみに自分(一人称)が一番思い出に残っているのはトウカイテイオーが勝った有馬記念、はっきり言うがトウカイテイオーはディープインパクトやアーモンドアイよりも強いよ~、絶対!!
【騎手 藤田菜七子 22歳のホンネ】
競馬つながりで最後は年末にあったこの番組、この子の一種ストイックな部分が顕著に現わされた番組でした。GI初騎乗、重賞制覇、100勝達成、中央競馬で史上初の記録をいろいろと打ち立てて行く彼女ですが、いや、すごいねえ、と言うのが正直な感想、この番組を見て一層そう思いました。
今年になって早速通算101勝目を挙げて減量の恩恵がなくなって大変になるかも、と思ったら翌日には1番人気で勝利と順調そのもの、となると気になるのは同期の旗手たち。ちょっと調べてみたのですが荻野騎手、木幡騎手、坂井騎手が100勝越え、菊沢騎手は重賞勝利と豊作の年だったみたいです。中央で初めて女性騎手が誕生したのが1996年、関西では細江純子が活躍していて何度か馬券を取らせてもらったことがありました、でも長くは活躍できなくてその後は何を勘違いしたのか写真集を出したりしました、この前は関西の深夜番組で何かヤバい話もいろいろとしていました。同期にはダービージョッキー福永祐一、テイエムオペラオーの和田竜二、双子の柴田兄弟などがいてこの年も花の同期と言う感じ、でも落馬で引退された方もいましたね、今は障害者馬術選手として頑張っているとのことです。
と言うわけで今年も自分勝手な目線でいくつかの番組を検証・・・と言うほど大したもんではないのですが、あと元日にあったドラマ『相棒』の話もしたかったんですが時間がなくなってしまいました・・・してきました。まあテレビ大好き人間ですからね、昨今は若者のテレビ離れとかが話題になっていますが、自分(一人称)にとってはいろいろな情報を得ることができるのはやっぱりテレビ、これからも大事にしたいコンテンツです、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち