心待ちにしている形は
胸に両手を押し付けて
合わせ祈る姿
きっと
この鼓動を落ち着かすためか
いつの頃からか鳴り止まない鼓動に
戸惑っていたのか。
この手を自然と胸におき
なで下ろす形で
心を解きほどき
胸踊る日々は短いことを知る
繰り返される毎日
繰り返される願いと感謝
幾時も
手と胸は
合わさり
歓喜に震えるものか
嘆きに堪えるものか
この心臓の鼓動とともに
私は歩いていく
呼び止められて
振り向く否かは
それは、定められた運命によるもの
わたしの名を呼ぶ人は
いったいどこにいる?
あなたの名を呼ぶ者は
紛れもなくここにいる!
帰るべきところへ帰るのならば
呼び止めはしまい
月の光とともに
影となりゆく姿を
ただただ見送ろう
月は知っている
銀の涙を
月は知っている
あなたの名が
美しい響きとなることを
満月の蒼い光を纏うとき
そっと思い出の
あの歌を思い出すでしょう
胸に両手を押し付けて
合わせ祈る姿
きっと
この鼓動を落ち着かすためか
いつの頃からか鳴り止まない鼓動に
戸惑っていたのか。
この手を自然と胸におき
なで下ろす形で
心を解きほどき
胸踊る日々は短いことを知る
繰り返される毎日
繰り返される願いと感謝
幾時も
手と胸は
合わさり
歓喜に震えるものか
嘆きに堪えるものか
この心臓の鼓動とともに
私は歩いていく
呼び止められて
振り向く否かは
それは、定められた運命によるもの
わたしの名を呼ぶ人は
いったいどこにいる?
あなたの名を呼ぶ者は
紛れもなくここにいる!
帰るべきところへ帰るのならば
呼び止めはしまい
月の光とともに
影となりゆく姿を
ただただ見送ろう
月は知っている
銀の涙を
月は知っている
あなたの名が
美しい響きとなることを
満月の蒼い光を纏うとき
そっと思い出の
あの歌を思い出すでしょう