もうずっと
もうずっとよ
さてさて
いつの頃からなのか
自分でも分からない時から
一点を見つめながら
車のハンドルを持ち
とある歌手のとある歌の
なんの脈略もない歌詞を
涙ながらに歌っていることがある
まさに
その歌の一部分ではなく
自分が勝手に解釈して
他の歌詞は崩れ落ち
もはや、その歌手でなくても
どこのだれの歌でもいい
とにかく
その歌詞だけが
歌となってリフレインしているとき
大きな壁や
大きな風に
向かっているときに私に現れる
さりとて
自分が大好きな曲かと問われれば
首を傾げてしまう事実に笑ってしまう
この私の半生記にも及ぶ時を
支えてくれたとは大袈裟でも
自分自身をきっと
鼓舞する歌詞に
なっていたんだろうと思う
気がついたら
安井かずみさんの歌詞だった
『木枯らしに負けそうなの
背中にあなたの声が
今日も聞こえてる寒い空
心配ばかり数えて
幸せが横向いちゃう
愛に生きていく 勇気ください』
繰り返し
繰り返し
元の歌詞の繋がりとは支離滅裂だけど
良いところ取りの良い自己解釈で
涙ながらに歌っていたっけー。
迷い子になったことはないけれど
『愛の迷い子』アグネスチャン
もうずっとよ
さてさて
いつの頃からなのか
自分でも分からない時から
一点を見つめながら
車のハンドルを持ち
とある歌手のとある歌の
なんの脈略もない歌詞を
涙ながらに歌っていることがある
まさに
その歌の一部分ではなく
自分が勝手に解釈して
他の歌詞は崩れ落ち
もはや、その歌手でなくても
どこのだれの歌でもいい
とにかく
その歌詞だけが
歌となってリフレインしているとき
大きな壁や
大きな風に
向かっているときに私に現れる
さりとて
自分が大好きな曲かと問われれば
首を傾げてしまう事実に笑ってしまう
この私の半生記にも及ぶ時を
支えてくれたとは大袈裟でも
自分自身をきっと
鼓舞する歌詞に
なっていたんだろうと思う
気がついたら
安井かずみさんの歌詞だった
『木枯らしに負けそうなの
背中にあなたの声が
今日も聞こえてる寒い空
心配ばかり数えて
幸せが横向いちゃう
愛に生きていく 勇気ください』
繰り返し
繰り返し
元の歌詞の繋がりとは支離滅裂だけど
良いところ取りの良い自己解釈で
涙ながらに歌っていたっけー。
迷い子になったことはないけれど
『愛の迷い子』アグネスチャン