湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

ショーシャンクの空に

2018-01-05 23:14:54 | 日記
大好きな映画『ショーシャンクの空に』
その中で、主人公のティム・ロビンスが言った言葉


『人の心っていうのは、決して石で出来ているわけじゃないんだ。そこには、誰も、絶対に、手を触れることも、奪うことも、できないものがある。』

――何のことだ?

『希望』


年末年始の慌ただしい時間
ただでさえ喪中なのに
しめやかに過ごすことさえできず
泣くことと不安と
大きな声で叫び出したいような時間との格闘。


けれど、心の中の泉が枯れかかっていたのだと
気がついたから
心の置き所ひとつで
心の中は自由になれる
それは誰にも邪魔できない


どんな状況であったとしてもだ!

私は常に思ってきたじゃない!


『希望を持つこと』



皆が言う
皆が思う



けれど、忘れてしまうほど
疲れてしまった時は
誰かがそっと気づかせてくれる


ありがとう


また、前を向いて
歩き出せますとも!











こころ新たに

2018-01-04 15:08:10 | ポエム
この狭いようで
宇宙のようにただっひろい
この空間には
悲喜こもごもの言葉が飛び交うけれど
そこで縁を得た人たちは
誰が欠けてもいけないのです


神様からチョイスされたみたいに
あの人この人
それぞれの人生を持ち寄って
互いの人生の羽を震わせて
壮大な和音を奏で合う
それが出来れば素晴らしい


幼い子供に諭すみたいに
皆同じように仲良くしなさいって
言うのは容易く難しいことを
大人になって知る事になる


だけど
月や星
ましてや萬の神様に
願いをかける気持ちは
きっと皆同じだと信じたいのです


誰かが
差し出す無償の愛に
素直になれば
きっと皆同じ場所で
心を寄せ合えるのだと信じたいのです


新しき年に向かい
心あらたに