古いウォークマン

色々と目を酷使してしまった

自分でも
程度がわからないものなのよね

ドライアイってやつは
なかなか厄介なもの

こういう時はテレビでさえつけたくなくて
目を閉じて
ウォークマンで
好きな音楽を聴いていることにしている

もう古い機械だけど愛着があって

新しく入れた曲
昔から聞いている曲

その時の気分次第で選んでみたり


ああ、
『君なしではいられないんだよ』なんて
歌詞にキュンとしたりして


曲を聞いてる時って
作詞作曲した人の恋愛観とか
思いとか
創作過程や背景を想像したりして


きっと、特定の誰かに対しての言葉なんでしょう
きっと、こんなこと言われたら嬉しいだろうなぁって


そうして
大勢の人の心を動かしていくのでしょう


ひとり歩きして
人の心に入った曲は
作者の意図を変えて
入った人の心で
誤解でも、認識違いでも
浸透する時にはもう
聞いた人の勝手な色になってる


背景も、情景も
描きながら
沁みていくのでしょうね


人は、自分の好きな色と形にして
心の中にとどめおくもの


案外
曲とのファーストコンタクトって
きっと、あまり変わんないものなんだろうなぁ


だから
思い出の曲って
自分の時代を作っていくんだね



《追記》
思い出したよ！
このウォークマンがFMラジオが聴けるから選んだんだー。
震災後、ラジオが重要だなぁって。

気まぐれ台風か？

雲が集まってきた

すこし風が涼しい湖畔

お天気が崩れていくのね、きっと。



台風がこちらへ向かってるけど
台風自身さえ、いく方角が分からない



あっちの高気圧

こっちの高気圧に挟まれて


通り抜けやすい方に流れていくには違いないけれど
逃げ帰ったって全然大丈夫なのに。



がんばらないでいいんだから
また、爪痕なんか残していかないでね



最近のお天気は
気の強い気まぐれ女みたいで


鬼のような顔して
そこらじゅうを引っ掻き回し
おーおー泣きじゃくって
手当たり次第投げつけていくような


そんなのに
巻き込まれたら


逆らわず
身をていして
最小限の被害でおさまりますように


どうか
お気をつけて

ムクゲ（タチアオイ）

ふと
耳をすますと
聞こえてくる声

頭の中にしっかりと
残っているものだね

優しい声
笑い声

思い出したい時に思い出せる

次から次へ‥

それだけでも幸せだと思う


望んでも
もう望めない


花を見て
空を見て


キレイでしょう
青いでしょう


雲の流れを見ていたくて
ずっと空を見ている私を
不思議だったことでしょう


けれど
その意味を知ったとき
『なるほどねー』って


くすっと笑った声まで覚えてる


季節は
またすすんで


庭には
もうムクゲの花が咲き乱れてるよ


ムクゲ
別名を『タチアオイ』
花言葉は『信念』


朝、蕾を開くくせに
1日で次から次へしぼんでいく

けれど
次から次へ咲いていく


夏が終わるまで
花が咲いてない日を見たことがない


強い強い花なんだよね

ほどほどの雨

雨が恋しいと言えば
何を言うかと
怒られてしまうかな


長細い日本には
雨が沢山降るところ
雨が降らないところ


何事もほどほどが風情があると言うこと


恋しい人を思うにも
激しすぎては
嫉妬の嵐だったり


ほどほどの焼き加減が
可愛らしいということ


お天気も
可愛らしければ
毎日が楽しいはず


憂鬱な仕打ちは
意地悪になってしまうでしょ！



また
南の海で台風が生まれたそうな


生まれてもいいけど
乱暴者じゃなければいいね
可愛らしい台風であったなら


恵の太陽
恵の雨


人や植物が
喜ぶぐらい可愛らしく



日本には

『ほどほどに』って
曖昧で優しい言葉がある

夏にスチームクリーナー始動

介護は、掃除の言い訳にはならない。


誰かが、そう言ったわけではないけれど
全て、できなかったことは
何かしらの事情があった事実にしろ
できなかったのは『言い訳』なのだろう


絶対できなかったといえば嘘で
自分の体力や余暇を削ってでも出来たはず


いま、色んなことから解放されて
やっと、掃除、断捨離に着手（笑）


こびりついた汚れは手強いねー。
去年、楽に対決したくて
買っておいて、そのままだったスチームクリーナー
10ヶ月、寝かせておいたもの（笑）


この暑い夏に出すかー！！！


だって、今日は
すこし、涼しかったからー。


しかし、さすがに大汗でめまいがした。


なんとか台所、換気扇周りをやり終えた。
使い勝手が良くて、助かったゎ。




お盆には
人が沢山来ることだし
子供達が帰省の時
寝ていた場所は
祭壇を置く場所になるため
あらためて、二階の部屋を片付けて
この際、大幅な断捨離をすると決めたが、、、。

まだまだ、これから、これから。
暑さに阻まれつづけている、わたし。


お盆までには間に合うだろうかー。