まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

教室撮影 2016夏 山手編

2016-05-13 17:04:50 | 日記


京浜東北線 山手駅
改札ですれ違う
頭の良さそうなぼうやたち
見覚えのある制服だとおもったら
昔、ボスのご子息が着てたものだった
12年前…化石になった気分

それで思い出したんだけど
それよりはるか昔に
早朝バイトでこの駅にやってきたことがある
大手進学塾の、入試応援っていう仕事

中学の校門前で待ち構えてて
うちの塾のバッヂつけてる子を
見つけたらすかさず
「がんばってね!!」と
握手する
たったそれだけの内容

いちおう時代をときめく
女子大生だったわたしだが
名門男子校を受験しようという
ぼうやたちはたいそうきまり悪そうに
手袋したまんまの手を
仕方なく握らせてた

あのバイト時給換算すると
めちゃめちゃおいしかったな
などと視線を遠くさまよわせ
しがない事務ときどき
なんちゃってカメラマンは
目的地に到着
元気に挨拶して入っていくと
まだ早すぎるって追い出された

しかたなく周囲を散歩
このへんは自転車専用道路の
ペイントがされてるものの
なんだかものすごい急な坂ばかり
チャリで来たくはないエリア
おうちはどれもお洒落で
パンケーキのカフェもある
かとおもえば昔ながらの
魚屋や総菜屋も並んでる

そろそろいいかな、と戻っていくと
公園からの会場の景色が
なかなかよい感じなのに気づいて
ぱしゃり。

さて、二度目の正直
掲示物をぜひ撮ってと言われ
近づいていったら
ホワイトボードに
「顔から火がでる」という
慣用句が書いてあり
その横に



ま、まんが…

子供の気をひく作戦か

これ、おもしろいですねーと
先生に言ったら
あっ、気づいてくれました?!
と、なんだかご満悦

ふだん研修でお会いしても
わりと控えめ大人しめ
地味目な方なので
新しい発見をした気分
担当営業ちゃんに
教えてあげよっと

今回、こどもの顔NGというので
あまり思うように撮れなかったけど
夏の集客に少しでも
貢献できるいいな

さて
戻って残業…

メモ☆オートミールチョコクッキー

2016-05-13 12:02:05 | お菓子作り
*材料

バター 150
グラ  160
薄力粉+全粒粉 200
BP 5
卵 2個
オートミール 80
チョコチップ 100
バニラエッセンス


*作り方

バターを木ベラで練り
グラ三回に分けて入れ混ぜる

卵二回に分けて入れ混ぜる

バニラ入れる

振るった粉類を二回に分けて混ぜる

オートミールとチョコチップを混ぜる


*焼成
天板に12箇所 スプーンでドロップ
二枚 170度 30分


反省(* >ω<)

一枚が大きすぎた 
半分サイズで二回に分けて釜入れ
火抜け悪いので薄く伸ばす
水分多すぎ 卵一個でいい
がりざく感出すのにナッツ入れたい

しっとりねっちり感
これはこれであり?








弁当の話。

2016-05-13 06:39:11 | 日記


幼い息子達のために
毎朝四時起きで
キャラ弁作る同僚さん

どんなものが入るかといえば

ウズラ卵とミニトマトを
半分ずつにして
まんなかにサラスパを折ったやつを
芯に刺して固定し
細く切った海苔にマヨネーズを
塗って合わせ目に貼った
「モンスターボール」

芸が細かすぎる

彼女のモチベーションは
息子の笑顔とインスタグラムによって
保たれている

その対極にあるわたし
そもそも料理キライなのに
ちっちゃい箱に美しく
衛生的に食べ物詰めるなんて
ハードル高いったらありゃしない

ムスメはよく
おかーさんのおべんとうおもしろいね
と、ねぎらってくれる

そうだ、おもしろくなきゃ
なにがおもしろいだろう
と、昨日会社で喋ってて

「ありえないフライ」という
ネタを思い付いた

大根とか、ブロッコリーとか
ちくわきゅうりとか、さつまあげとか
およそフライにはなったことない
やつらにおしなべて衣つけて
揚げてやるのだ

残業帰り、スーパーに滑り込むと
なんと、野菜類がほぼ空っぽ
特売日だったのであっという間に
売れてしまったらしい

緑っぽいのはピーマンしかない
なけなしの一袋
きゅうりもなかったので
ちくわにはチーズを詰めることに
普通においしそうでつまらない

そんなわけで
ピーマン肉詰めフライと
ちくわチーズフライ
弁当を写真に撮るなんて
何年ぶりだろう

今度は何をフライってやろうか
写真にするならカタチが大事かな
ハートにんじん、お花だいこんあたり
受けるんじゃないだろうか