横浜で一番急な坂は?
というレポを
某サイトで見つけ
全区を回り
口コミやら
土木課やらで
集めた情報をもとに
あちこちの坂を
撮影して
斜度測ってる
のを読んで
好きだなぁー
と笑ったんだけど
自転車で近いところ
行ってみよう!
だなんて
こっちのがよほど
好きだなぁー
である
グーグルマップ
片手に
このへんか?こっちか?
と
ぐるぐるするうちに
目の前にばばーんと
迫り来る斜面
おお!!
ギアめいっぱい
落として
ハンドル思いきり
引いて
爪先に力入れて
息吸い込んで
途中、足ついたら
ものすごい敗北感
我に帰ると
なんでこんなことしてるんだろ
と、おかしくなる
斜度16度
買い物帰りの女の人が
ななめにジグザグ
歩いて上がっていく
そりゃまあ
そこいらに
住んでるひとには
のぼる理由が
ちゃんとあるけど
私には
ない
ないかな?
じぶんに
なにができんのか
なにが
できないのかを
知るってことが
楽しいのかも
しれないな
こないだは
足ついた坂でも
今度は
どうにか上がれた
ってのが
嬉しいからかも
しれない
それと
ふと気づいたんだが
坂を目前に
心臓がぴょんと
跳ね上がる感覚は
すっごくかっこいい人を
見かけたときの
感覚に似てる
吊り橋渡ってるときが
いちばん
ナンパしやすい
っていう論理
そうおもうと
なんか
単純ばかだなぁ
やっぱり
自転車乗りなんて
コドモだ
と
すっきりしたところで
来月、箱根で
アイビー家族に
あんまりへたれな姿も
見せられないんで
こそ練
がんばろ
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