ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

あの子がブログに千代ちゃんのことばかり書くので!私は雲月師匠のことを?

2018年05月17日 | 介護
あの子がブログに千代ちゃんのことばかり書くので、私は天中軒雲月師匠のことばかり書こうと思ったら今年からのファンなので情報量が少ないことに気がつきました。
さりとてクミコさんのことも病気になってからのファンなので、それ以前のことは知らないことばかりです。
あまりの情報量の少なさにブログに書く話題もない有り様です。
おそらく千代ちゃんに至っては私よりあの子の方が情報量ははるかにあるような気さえもしてきました。
ここで言うあの子とは平成のお千代さんloveの顔だしNGの20代の女性です。
因みに彼女はブログの他にyoutubeにも顔だしせずに歌などを投稿しています。
一度も生で島倉千代子さんの歌を聴いたことが彼女にはありません。
彼女は千代ちゃんにあったことも無いんですよ。
なのに思いは半端ないですね。
私的にはもう、千代ちゃんはあの子に取られた感満載です。
一度も私はあの子にあったこともないので何とも言えませんが、どうも好きじゃあないタイプですね。
因みに芸能人に関しては好きな人はたくさんいるのですが、そんなに相手のことを詳しく知らないので、多くを語るのは無理だと思います。
子供の頃に浪曲に親しみが有れば雲月師匠のこともいろいろ語れたと思います。
若くしてクミコさんに巡りあったらクミコさんのことやシャンソンについても語れたと思います。
どっちにしてもすべて中途半端ですね。
乏しい知識で私は成り立っているようです。
どっちにしても中途半端な知識でしか無いのです。
したがって多くは語れません。
毎日好きな浪曲と師匠の歌声はyoutubeで聴いていますが、それに関して何かを語って発信するのは無理なようですね。
今、実際に欲しいのは浪曲友達です。
一緒に木馬亭に行ってくれる友達です。
地元には居なさそうなので?
月1で一緒に木馬亭行く人いませんか?
木戸銭は各自でお願いします。
終演後どこかで熱く浪曲談義しませんか?
出来れば少々浪曲に関して知識のある人希望します。
おそらく居ないと思いますが、よろしくお願いします!

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ずーっと55年間好きだった島倉千代子さんへの思い。

2018年05月17日 | 介護
2018.5.17
生まれて初めて白黒テレビで見た歌手の島倉千代子さんのファンだった。
20歳の頃新しく出来た後援会に本人の意向で解散するまで入っていた。
それは私の寂しい心のよりどころだった。
数年前に彼女は死んだ。
何の予告もなく、私たちファンに知らせることも無く亡くなったのだ。
私はその訃報をテレビで知った。
知ったはいいが、信じていなかった。
地味目な服を着て青山斎場の告別式に行った。
信じていない私には涙も出なかった。
時折行くお墓参りも亡くなったことは嘘だと思いたかった。
昨夜と言うか今朝がた見た夢で本当に彼女が亡くなったことを自覚した。
真夜中に泣いた。
幸いなことに私の持っているものの大半は私が亡くなったら寄贈するところも出来た。
これはある意味ありがたいことだと思う。
中学生の頃、新御三家が現れた。
同級生の何人かは新御三家のファンだった。
その一人の西城秀樹さんの訃報を聴いた。
特別ファンじゃあないけれど3人の中では秀樹派だと思う。
この場を借りて心からご冥福をお祈りいたします。
今日は午前中地元の公民館の歌声サークルに行き、浪曲の話も天中軒雲月師匠の話したが、みんな興味を示さなかった。
私を除けば65歳以上の高齢者なのに!
唯一言われたのは「浪花節でしょ?関東節と関西とあるんだよね」
どうも一緒に浪曲に行ってくれる人は地元ではいなさそうだ。
かくなる上は木馬亭で60代の浪曲ファンを見つけようか?
初対面の人は苦手です。
さてどうしましょう?
6月3日が早く来ること願っています。

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真夜中に号泣した!

2018年05月17日 | 介護
真夜中に突然号泣した!
夢の中にあの島倉千代子が出てきた。
それはもう半分土左衛門になりかけた島倉千代子だった。
あっちこっち噂を聞き探し歩いたら半分島倉千代子は土左衛門になりかけていた。
それはどこかの風呂場に島倉千代子はいた。
湯船に顔から浸かっていた。
そばにあっちゃんらしき人がいた。
湯船に浸かっていた島倉千代子を私はなぜか首根っこを持って引き上げた。
まだ微かに彼女は息をしているようだった。
それでも彼女は虫の息だった。
やっとたどり着き巡り会えたのに!
彼女は半分土左衛門になりかけ、虫の息だった。
私は泣いた。
号泣した!
あっちこっち探し歩いてやっと巡り会えたのに、彼女は半分土左衛門だった。
やっと私は彼女の死を受け入れた。
ずーっと彼女の死を受け入れていない自分がいた。
何度もお墓参りに行っても、彼女の死は受け入れていなかった。
風呂場から引き上げられた彼女は半分死にかけた土左衛門だった。
呼び掛けても呼び掛けても返事すらなかった。
あれほど好きだった島倉千代子は今、私の前で半分死にかけた土左衛門だった。
呼んでも叫んでも返事すらなかった。
私はその時やっと心から彼女の死を受け入れた。
長いこと彼女の死を受け入れていなかった。
だから彼女が死んだことを知ったときも信じられなかった。
告別式に一ファンとして参列した時も、私は彼女死を受け入れていなかったので、泣かなかった。
涙は一つも出なかった。
墓参りには良く行くが、行けば必ずと言っていいほど他のファンや品川散策の人たちが来るので、ちょっぴり嫌だった。
お墓参りで私は彼女と会話が出来なかった。
誰かがいることを私は個人的に嫌がった。
風呂場から引き上げられた彼女は半分死にかけたの土左衛門だったが、生き返ることすらもなかった。
虫の息だった彼女は明らかに死んで行ったのだ。
真夜中に私は泣き崩れた。
寝室で号泣した。
こうやって私は人の死を受け入れるのだ。
いずれ私も死んで行くのだ。
私はいつ?どこで?どんな死に方をするのだろう?
もし、私より先に旦那が死んだら私は直ぐ様号泣してやろう!
母に怒られても私は号泣してやろうと思う。
葬式に泣く奴はみっともないとさんざん言われてきた。
しかし、私は泣くのだ。
断固泣くのだ。
結婚したてのころ、私は旦那に「あなたよりこの人が好き!」と、残酷なことを言った。
27年以上夫婦でいれば、お互いに寄り添って労りあって情がわくのだ。
旦那の方が現実を考えたら好きなのだ。
何度も好きだ!好きだ!連発しても、しょせん彼女は雲の上の人なのだ!
叶わなかった私の夢は新しい人を見つけ、多少なりとも叶えようとしている。
真夜中に私は号泣した。
大好きだった彼女は私の夢の中で半分死にかけた土左衛門になって現れた。
虫の息だった。
呼べど叫べど返事すらなかった。
私もいずれ死んで行くのだ!
土左衛門になるのだ!
私は天国に行けなくても私が好きだった人のことは忘れない!
今、一番好きな天中軒雲月師匠もいずれは死んで行くのだ。土左衛門になるのだ。
間違っても私より先に死ぬことはないと思う。
もし、そんなことがあれば私は号泣するのだ。
そんなことが無いことを願いたい。
私が誰よりも先に死ぬことを願いたい。
さりとて旦那を置いては亡くなれない。
今、旦那は私にとって島倉千代子以上の存在なのだ。
こうやってあの人が好き!
この人が好き!
と、言えるのも旦那のおかげだ。
お願いです!
私の好きな大好きな人たち、私より早く死なないでください。
少しでも長生きしてください。
私はやっと島倉千代子さんの死を受け入れました。
今、私は島倉千代子さんに心から礼を言いたい。
ありがとう!と言いたい。
私が物心ついた頃あなたを好きになったこと後悔していません。
むしろあなたのファンになれたこと良かったです。
今、私は新しい人を見つけました。
それがまさに浪曲師の天中軒雲月師匠です。
もちろんその前に出会ったクミコさんのことも好きです。
クミコさんは私の病気を軽くしてくださいました。
クミコさんの歌声で元気をいただきました。
しかし、ここに来て現れた天中軒雲月師匠は偉大だった。
あの大好きな島倉千代子を抜いていた。
巡り会えたことに感謝しよう!
むしろこの年で巡り会えたことは遅かったと思う。
私は残された短いであろう私の人生を駆け抜けるように浅草の木馬亭に行き浪曲を聴こうと思う。
やっとあれだけ大好きだった島倉千代子の死を受け入れました。

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