ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

一旦寝る

2020年05月10日 | 介護
同居の母に消灯時間を決められたの仕方なくバジャマに着替えて一旦寝る。
何分にも19時から21じまでには寝なくてはならないので、家事をあわててこなす。
お風呂に入る時間さえ無いに等しい。
自分で娘の消灯時間を決めておきながら、パジャマに着替えた私を見て文句を言う。
矛盾だらけの生活です。
作った食事はことごとく口に合わないらしく、あからさまに文句は言います。
買ってきたおかずも嫌いな物はハッキリと文句を言います、
炊いたご飯が入れ歯なので硬いのです。
それすら文句を言います。
さりとて主人がお弁当を持って会社に行くのでお粥と言うわけにはいきません。
門限時間が17時なので、それ以降は外には出られません。
雨戸は相変わらず速く閉められます。
この辺りでは一番速いと思います。
何を言ってももう、無駄です。
自分の意見は曲げません。
ご飯が一番安いと言っておきながら、時折蕎麦やうどんやパンも食べたいと言います。
私たちがご飯以外の物を食べていると文句を言います。
そのくせ自分はあんパンやクリームパンが食べたいと言います。
カップヌードルが食べたいと言うので買ってきたら、3分では麺が硬かったらしく、6分待ったら麺は汁を吸ってしょっぱくなり、文句を言いました。
昔のカップヌードルと違うそうです。
文句を言うなら日清食品ですよね。
私の作るおかずで好きなものが無いとかつお節かふりかけか納豆でご飯を食べます。
その繰り返しです。
普通に作った物は不味いらしいです。
薄味だと醤油を掛けたりするので、煮物等の味付けは普通ですが、それでもしょっばいそうです。
何時だったか母が作った肉じゃがが白かったことがありました。
味付けは適当です。
出汁も適当です。
そもそもその辺に合ったものを入れるので適当です。
そう言えば私が高校生の頃のお弁当も社会人になってからのお弁当も母は適当でした。
韓国産のゴムみたいな鰻がご飯の上に乗っていたこともありました。
その頃の我が家には電子レンジもオーブントースターも無かったので、網で炙ったのかも知れませんね。
帰ってから鰻のお弁当の文句を言うと、ひどく怒られたのを覚えています。
私は一旦寝かされ、夜中に目が覚めます。
それからしばらく寝れなくなります。
そして朝が起きれなくなるのです。
母は私を起こしに来ます。「夕べから1*何時間何も食べてないんだよ!腹へった!」ですからね。
入れ歯なので硬いものが噛めません。
おやつに何かをあげても好みが激しいので硬いものは喜びません。
チョコレートは食べません。
お煎餅も食べません。
一度食べたものは二度と食べません。
バナナを好むのですが、何時も真っ黒になってから私たちのところに持ってきます。
私たちが真っ黒なバナナを食べないでいると!バナナは母が皮付きのまま冷蔵庫に入れます。
バナナはますます真っ黒に!
普段は耳が遠いのですが、時折地獄耳になります。
このところパソコン禁止!
スマホも禁止!
うっかりスマホは母に取り上げられそうになりました。
このところ暑いのに未だに洋服は下着を入れて4枚着ています。
寒いらしいので、洗面所の暖房器具はまだしまえませんね。
1日3回血圧を測るのですが、母は血圧を測るときに裸にこそならないけど、服は脱ぐものだと思っています。
母のことを挙げたら枚挙に暇がないくらいです。
夕食に炊き込みご飯にしたら甘くて食えないと糞味噌に言われました。
普通の白いご飯もあったんですよ。
どうも世界一不味いご飯だったようです。
私はそもそも入れ歯の好き嫌いの多い母のための食事は作っていません。
無理です。
みんながみんなそうでないと思いますが、認知症になると味覚が変わるようですね。
あからさまに文句は言います。
食べたいおかずが無いとかつお節かふりかけか納豆で食べます。
それも飽きてくると文句を言います。
あなたの回りや家族に認知症の人はいませんか?
母はアルツハイマー型の認知症です。
私は連日振り回されています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする