私の料理は適当でした

ほぼ31年も主婦をしていて、今頃私の料理がいかに適当でいい加減な料理だということがわかりました。
テレビの料理番組や料理を作る場面で、多々私と作り方が違うことが多いということが最近判明しました。
旦那は31年間も偽物料理を食べさせられたことになります。
さりとて今更どこかの料理教室に通うのも嫌なので、間違った作り方をしていた料理は改めて検索して訂正はしないことにしました。
作り方が少々違っても結果美味しければいいことにします。
今更訂正も嫌なので、自己流を貫きます。
他人様に勝手に差し上げても文句も出ませんでした。
私も文句を言われれば素直に訂正もしたでしょう？
今まで柚子味噌も柚子のしぼり汁の他に皮を薄く切って刻んで入れて砂糖と味噌で炊いてました。
皮はすりおろすそうです。
私のは皮の白い部分を取り除いて細かく刻んで使ってました。
すりおろさないので口にプチプチ柚子の皮が感じられます。
なめらかじゃあ無かったです。
誰も文句を言いません。
文句を言われないならそのままの作り方を貫きます。
実は柚子生姜茶も作り方を何年も間違っていました。
これに関しても誰も文句を言わないので、今までの作り方を貫きます。
最近まで知らなかったことは鯛の頭を炊くとき牛蒡も一緒に炊くということを知りませんでした。
これも家族は文句を言いません。
そのためにわざわざ牛蒡は買わないしね。
自宅に牛蒡があったら一緒に炊いてみたいと思います。
旦那は私のいい加減な適当な料理にも文句も言わずに食べてくれます。
今更どこかの料理教室に行っても恥をかくだけなのでやめておきます。
適当な自己流の料理を貫きます。
そもそも毎回作るお菓子の類も種を明かせばホットケーキミックスに砂糖に無塩バターに卵ですからね。
小麦粉にベーキングパウダー計らなくていいし、粉を振るわなくていいのです。
こちらは種明かししているのに好評です。
とりあえず適当でいい加減な私の料理ですが、美味しければいいということにしておきますね。